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5月18日(水) 晴れ☆18時半更新

☆何でモヤイ像がここに( ´−`)

 ・・・というネタが昔のボキャ天であった。

 東京〜欧州タイムで続いた株高・円安トレンドは、NY市場で米国株が下落したことを受けて反転円高となった。NY序盤は前日分の利確・調整売りでやや下がった程度だったが、後半下げ幅を広げて一時ダウ平均が-200を超えた。終盤にやや戻して-180で取引を終えた。21時半〜の指標は悪くなかったが、それが逆に利上げ観測を生んで、リスク回避の流れになったと解説を思いついたが、ホントか?(適当なことを言ってはイカンw)。米国の利上げは、FRB/FOMCと投資筋で見方が違うので、株為替への影響を測るのが難しい。

 FRB/FOMC→景気回復してるから利上げなんだよ( ´−`)
 投資家A→御意\(^^@)/→円売って株買おう
 投資家B→いやいや、利上げしたら景気減速するでし( ・o・)→株売って円買おう

 AさんvsBさんの考えのどちらが優勢かで相場の動きが決まってくる。

 早朝の為替は米ドル円、クロス円とも小動き。日経平均先物CMEは-73円、SGXは±0円、寄り付き前注文は100万株の買い越し、原油価格は48.4米ドル台。いま発表されたGDPは前期比で0.4%(予想0.1%、前回-0.45%)、年率換算で1.7%(予想0.3%、前回-1.7%)。

 今日の東京株式市場は寄り付き直後は揉み合い、その後やや株高と予想する。為替は指標改善が改善されたことを受けて、金融緩和・財政出動の予測が後退したことから円高に動いているが、いずれ円安に反転すると予想する。

☆18時半更新

 久しぶりに市場予測が当たったかと(*^_^*)顔していたら、後場の後半に株が売り戻されて、為替も円高になってしまった。日経平均は-41円で寄り付いたあと下落が続いたが、10時半頃から反転買いが優勢となり+100円で引けた。為替も円の全面安となった。後場は+63円で寄り付いたが、一時-139円まで値を下げた。終盤に掛けて再度上昇、-8円と小幅に下げて取引を終えた。

 日本のGDPは、政府日銀の目標2%を大きく上回るようであれば、投資筋も安心してリスク指向の株買い・円売りに行くだろうが、そこまで行かない場合は前回更新で述べたように、金融緩和・財政出動の期待感が薄れるため、リスク回避が残ることになる。

 欧州タイムは、米ドル円、クロス円ともにやや円安の動きだったが、16時半頃から円高に転じ下落中である。17時半に英国失業率、18時にユーロ消費者物価指数の発表があったが、為替は小動き。一方、欧州株は全般に低調で、英国株は全体の8割が下落して指数以上の下げ感となっている。ダウ平均先物は僅かに下がり、原油価格はやや下がったものの48米ドル台をキープしている。

 本日は米国指標の発表がないので、NY市場は揉み合い、為替も小動きと予想する。
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5月17日(火) 晴れ☆18時更新

☆あぶらなめvsあぶらかたぶら(意味不w

 先週から上昇傾向にあった原油価格が更に上昇し、1bbl/48米ドルに迫る勢い。日本時間の昨日夕方、ゴールドマン・サックスが原油の供給過剰解消→原油価格上昇を予想したことを受けて買いが優勢となったもの。この予測によれば、平均価格を、第2四半期は45米ドル、後半は50米ドルとしている。

 昨夜のNY株式市場もダウ平均が原油高を受けて上昇、一時+200まで上がった。終盤に調整売りが入ったものの、+175と大幅に上げて終了した。欧州株はそれぞれだったが、英国指数はプラスで大引けした。為替もリスク指向の円売りが先行し円の全面安となった。米ドル円は109円、英ポンド円は157円まで回復した。

 早朝の為替も円安傾向が続いている。日経平均先物CMEは+164円、SGXは+15円、寄り付き前注文は10万株の売り越し。今日の東京株式市場はリスク指向の株高と予想する。

☆18時更新

 東京株式市場は、日経平均が+152円で寄り付いたあと下落が続いたが、10時前から再度上昇、+148円で引けた。後場は+142円で始まり高値止まり。終盤でやや上げて+186円で取引を終えた。原油価格の上昇を受けて、開場直後はリスク指向の株買い・円売りが優勢となった。一旦調整売りが入ったものの、継続する円安との共振作用で株買いが入った形だ。

 欧州タイムに入っても円の全面安は続いた。17時半の英国指標(CPI/RPI)はやや悪化だったが、円安トレンドに隠れて影響は限定的だった。ただし、大幅な円安は一服して調整的な動きとなっている。しばらくは21時半からの米国指標を睨んでの小動きとなるだろう。

5月16日(月) 雨☆18時更新

☆FXの日( ´−`)

 1997年の今日、改正外為法(外国為替及び外国貿易法)が国会の承認を受けた(施行は翌年4月)。それまでの為替取引は許可制で、一部の金融機関だけのものだったが、この改正で一般企業や個人でも為替取引が出来るようになった。

 金曜日夜は指標が改善されたにも関わらずダウ平均が終値-185と低迷。特に悪い要件があるわけでもないが、東京〜欧州タイムの株価低調を受けてNY市場も振るわない展開となった。ただし、欧州株は英独ともプラスに戻して終わっている。

 日経平均先物CMEは-47円、SGXは+15円、寄り付き前注文は270万株の売り越し、原油価格は1bbl/46.2米ドル台。今日の東京株式市場は続落で始まり、その後はサミット〜OPEC総会を睨んで小動きと予想する。

☆18時更新

 日経平均は-2円で寄り付いたあと上昇し、前場は+170円で引けた。後場は+202円で始まったもののじり安で、マイナス転の勢いだったが終盤に戻して+54円で取引を終えた。後場の序盤までは大手決算発表が終わって悪条件出尽くし感と、サミット結果への期待感から、買いが先行していた。その後、円高が進行するにつれてリスク回避の売りが優勢となる展開になった。

 欧州タイムでは聖霊降臨祭月曜日で独仏ほかが祝日であることから、小動きのレンジ市場だったが、原油価格が47米ドル台まで上がる動きを見てやや円安の展開となっている。欧州株はそれぞれ、ダウ平均先物は微増から、NYタイムでもレンジ的な動きが基本と予想する。ただし、このような動意薄の場合、小さな指標の良否で大きく動く可能性もあり、21時半のNY連銀製造業景気指数や原油価格には注目している。

5月13日(金) 晴れ☆速報☆9時半更新☆18時更新

☆速報

 速報と言っても、更新が遅れたので今日の株と為替の予測を上げるだけ(^_^;)。

 日経先物CMEが-16円、SGXが-15円、寄り付き前注文が210万株の買い越し。昨日の欧州・米国株の低調。原油価格1bbl/46.3米ドル台。日本株は売りと買いが交錯して揉み合い、為替も小動きと予想する。

☆9時半更新

 日経平均は+157円で寄り付いた後下がり始めたが、マイナスになる直前で下げ止まり上下を繰り返している。東京タイムの序盤は、押し目買いvs戻り売りのせめぎ合いが続き、レンジ市場となりそうだ。為替は押し目買いによる株価上昇を見込んで、9時前まで円安の流れだったが、上げ幅が少なかったためか東京株式市場開場後下落。現在再度上昇となっている。

 昨夜20時の英国政策金利ほかの指標は予想どおりで、BOEがEU離脱のデメリットに言及したことから英ポンド円ほかで円安となったが、インフレ目標を下げることも発表されたことで、上げ渋り。21時半の米国失業保険申請件数が2ヵ月連続で悪化したため、円高トレンドに変わった。ダウ平均は中盤マイナスになる場面もあったが、終盤で盛り返し+9とやや上げて取引を終えた。為替は日本時間の深夜〜真夜中に掛けて円が戻し売りされている。

☆18時更新

 奇しくも、前回更新直後に日経平均が下がり始め、低値安定のまま-234円で取引を終えた。ダウ平均がプラスだったのでもう少し日本株も粘るかと思っていたが、KDDIほか225銘柄の決算発表が概して振るわなかったことが悲観されて売りが優勢になった。この辺、一度バランスを崩すとガタガタっと動くことは良くある。

 株安は織り込みだったと思われ、東京タイムでは為替は小動きだったが、閉場するのと同時に円が大きく買われる動きになった。同時に米ドルも買われているため、クロス円がより下落する流れとなった。17時過ぎに欧州での車販売が報じられたことから円高は一服したものの、米ドル円、クロス円とも戻りは遅い。

 欧州株はマイナス、ダウ平均先物CME、日経平均先物CMEともにマイナス、原油価格やや下落。これらからNYタイムでも株安円高トレンドは継続すると予想する。ただし、21時半の米国指標が大幅に改善されれば上記トレンドは若干弱まると思われるが、週末に掛けての手仕舞いで売り優勢は続くと思う。

5月12日(木) 晴れ☆18時更新

☆どうする?アイフル(古w

 昨夜のNY市場は序盤はやや下げる展開だったが、次第に前日分の利確売りが優勢となり、ダウ平均-217と大きく下げて取引を終えた。欧州株はそれぞれで、英プラス、独マイナスで大引けとなった。一方、原油価格はEIAが原油・ガソリンとも大幅在庫減と発表したことで、大幅に上げて一時1bbl/46米ドル台になった。

 今朝の為替は米ドル円、クロス円とも前日終値とほぼ変わらず小動きが続いたが、東京株式市場会場前やや円高に振れている。日経平均先物CMEが-139円、SGXは-30円、寄り付き前注文が390万株の売り越し。今日の東京タイムは株安・円高優勢で始まると予想する。ただ、原油高に伴って資源国通貨が上昇するなど切っ掛けがあれば、反転円安の可能性もある。

☆18時更新

 東京株式市場は日経平均が-119円で寄り付き、前場では低調な動きだったが、後場に入って買いが優勢となり、+67円で取引を終えた。これは次期減収見込みを発表したトヨタ株の下落が予想より少なかったこと、三菱自が日産傘下に入ることが報じられたこと。大手企業の3月期決算発表が峠を越して結果はよろしくなくても、悪条件は出尽くした感があること。これらから株が買い戻される流れになったと考えられる。為替もリスク回避モードが後退し円売りの流れになった。

 欧州タイムに入っても、16時〜16時半頃円高に振れる時期はあったが、概ね円安トレンドが続いている。マイナスで始まった欧州株も徐々に上昇し、独DAXはプラス、英FTSEも下げ幅は僅かである。ダウ平均先物も現在プラス、原油価格も46米ドル台をキープしていることから、NYタイムでも株高・円安の流れは続くと思われる。

 ただし、20時の英国政策金利ほか、21時半の米国失業保険申請件数ほか、これらの指標によっては反対の動きになる可能性もある。

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