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12月17日(木) 曇り☆12/18更新

☆戦いすんで日が暮れて
 夕陽輝く彼方を見ればネビュラが夜空に光ってる(スペクトルマンの主題歌より)。

 FOMCの利上げ発表、為替市場も株式市場は既定事実として受け止めた、というところ。まだ、過去形にするのは早いが、当面は大きな動きにはなっていない。日本株は概ね上昇し、日経225も300円ほど上がった。一方、米ドルは買われましたが、日本円は売られておらず、ユーロと英ポンドが多少売られた程度。試験国・新興国は概ね買われた模様。

 株については、利上げする、しない、どっちにするの?的宙ぶらりんな状態が解消されて、安心して株投資を再開したというシナリオ。為替は、今月から続いていた米ドルの戻し売りが更に戻し買い(戻し戻し買い)になったのと、ユーロ圏の規制緩和発表時に買われていたユーロとポンドが売れ戻しされたためと思われる。米ドル円は123円台までは上げ、ユーロ円は130円台まで下げるのではないか?英ポンドは・・・今のところ分からん。

 それで、わたくし、せっかく米ドル円を両建てしていながら、FOMCの会見の模様をずっと見ていて、片側を決済するのを忘れてしまい、塩漬け状態になっている(^_^;)。スプレッド+スリッページ110円とスワップポイント差額5円/1日程度の損だが、一時下がったときに売り建玉を決済すれば、かなりな収益になったところなのでちと残念である。これは反発して下落したときを見計らって(売値までは下がらないだろうが)今週中に決済を考えたい。

 FRBのイエレン委員長の会見、ゆっくりと噛みしめるように話すのが好印象。ちょうど石破大臣のような感じ。イエレン氏の夫はノーベル経済学賞受賞者で、子供は経済学部助教授という経済一家なのがすごい。

 ところで、スペクトルマンは自分の意志で変身できず、命令違反して上司(ネビュラ)に任務を解かれる、サラリーマン・ヒーローとしてその弱さは名高い。強いヒーローと言えばウルトラマン、というところで(無理矢理に)セントラル短資のウルトラFXの話に入る。公式にスキャルピング上等や、とアナウンスもあっているので、今回、試しに使ってみた。

 可変スプレッドは新鮮である。米ドル円であれば0.2〜1銭台まで目まぐるしく動く。しかし、それだけではなくて、指標発表時のスプレッドがとんでもなく狭い。今回、日本時間の17日4時前後に、他社が8銭〜20銭に広がっているところ、1.5〜1.8銭台をキープし続けた。インターバンク直結というのが飾り文句ではないことを実感した。

 取引が5万通貨〜に問題なければ、スキャルピング向けには強力なシステムではなかろうか。ちなみに、セントラル短資でもブログ主が主に取引しているFXダイレクトの方はスプレッド20銭だった。

 これまで(と言うほど長くないが)深夜0時頃、この投資日記を掲載して来たが、午前7時頃から1日が始まる為替取引では中途半端な気がしてきた。そういう訳で、当日の19時前に一度アップし、それから翌日午前7時までの動きを、午前中に更新する方向で行きたいと思う。土日含めてあまり動きがないときは1回で終了することも当然ある。

☆12/18更新

 為替は米ドル高ユーロ安→米ドル安ユーロ高の傾向。AUDとNZDが下げ気味なのが気になるが、この2国の政府は現在の通貨水準が「高い」という認識らしく、通貨安はウェルカムのよう。ここで豪ドルは中国経済の影響を強く受ける点に注意。これは2007年から政権にあった労働党が中国べったりの政治・経済政策を取っていたため、2013年に保守連合に政権交代した後もその余波が残っているため。日本の捕鯨禁止の道議を提出したのも労働党政権時代の豪であることは覚えておいていい。

 米国株は下落、日本株は下げ渋りの状況だが、本日の日銀の金融政策決定会合の発表の予測と内容で多少動く可能性があると見る。発表は日本市場閉場後と思われるので、NYダウ平均の動きで来週の日本株の動きが予想できるであろう。

 マネックスFXロスカット分還元セールは、あと少しのところでトレンドを読み間違え一夜漬け中。トレンド掴めばあとはトレール発注で寝た切りトレーディングなんだが、いつもそううまくは行かない。

 http://www.fmsound.net/fx_order/toreru.html
 トレールの仕組みはこんな感じ。ベストの利確ポイントで決済されることは基本的にないが、手抜き〜なブログ主には欠かせない発注法となっている。
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12月16日(水) 曇り一時雨

☆会議は踊るヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノ

 FOMC絶賛会議中と思われるが、年8回開催で委員10人中6人は同じメンバーなので、意外に和やかな雰囲気かもしれぬと思う。1泊2日の日程なのも、初日夜に皆でぱーっとやるために違いない(個人的な妄想です)。

 ユーロ円の売りポジは塩漬のまま。今日は多少下がったので、もう少し行ったら損切りしようと思いつつ、出来れば利益出るポイントまで待とうと欲張っていたら、反転上昇始めた。ユーロ円は実態より高い水準にあるという判断は変わらないので、もう少し待ってみる。

 FOMC後の為替の動きが不透明なので、USD/JPYを両建てして両面待ちしようと考える。収益が出た方を先に利確する。残りの建玉はしばしホールドし、動きを見て適当な時期に利確する。という虫のいい狙いである。

 そういう訳で今日もお買い物。ドンキホーテでクーポンがヒットしまくったので、ちょい幸せ気分だったら、1品は品切れ、もう1品は賞味期限間近でクーポン価格より安い品があったので、クーポン利用は見送り。それでも3品が割引になって満足度79%。今日は500円ラインで行った。

 ドンキは金額が税抜500円を超えるとくじが引け、時々1ポイントが当たる。税込1000円超えると10円未満の端数が割引になる。目標は1,009円。

 さて、今夜は寝ずの番の予定なので、日記はここで中断し一旦公開する。FOMCの声明発表などで特記事項があれば追加する(かもしれない)。

12月15日(火) 曇り

☆水曜どうでしょう?

 FOMCは15〜16日に掛けて開催。声明発表は日本時間17日午前4時頃とはっきりしているものの、会合が何時から始まるかの情報がない。取りあえず午後から始まるらしいので、日本時間だと16日午前3時頃と思われる。しかし、それなら朝9時から始めて1日で終わるんじゃないか、と密かに突っ込む。

 株式市場は国内が日経225が2日連続下げるなど全体に下落。米国14日は下落傾向だが個別に上げた銘柄もある。Appleが下がってGoogleが上がったのは謎である。為替は前日に引き続き米ドルが売られたものの下げ幅は縮小。早めのパブロンの人は戻し売り完了し、FOMCの発表前後で仕掛けを考えているところであろうか。

 ブログ主は昨日売りで持ったユーロ円が僅かに上がったとき、下落予測でじっと我慢のホールドがすっかり裏目に出て絶賛急騰。その後132円80銭台まで下げたものの、再度上昇。普段から「損切りは早め、利確は遅め」と偉そうに言っていて、これでは申し訳ないところだ。

 仕方ないから夕方買い物に行く(意味不)。先にイオン(元ダイエー)に行き、株主優待3%オフとau WALLET2%ポイントで合わせて5%相当の還元。次にウォルマートへ行き、ウォルマートカードで3%オフ。これもノーリスクの資産運用である。

 死す取れ、といつも不吉な変換するためか、シストレは不調が続く。ループイフダンは高値のところで買った(ユーロ円は安値売り)建玉が塩漬け状態で身動き取れず。ミラーはプラスは少なくマイナスは大きい取引ばかりやりやがる。損切り遅い、利確早い。何故、隅を取らない!?と一人故児玉清氏してしまう。

 いや、先月半ばからファンダメンタルの動きが良くないので、テクニカル主体のシストレには可哀想なところではある。適時、ストラテジーを見直しながらもうしばらくやってみる。

12月14日(月) 曇り一時雨

☆はったり、まったり、ぐったり。

 窓開けは円が買われて全面安の始まりになった。TRY/JPYも33銭円安の40.876円で始まり、円の買い戻しで一時40.199円まで下がったものの、その後やや上がって24時現在40.318円。結果的に証拠金の追加は不要だったわけだが、保険とは概してそういうもの。死亡を期待して生命保険に加入する人は(詐欺目的の人を除いて)いない。保険は当たらないことを願って買う、宝くじのようなものだ。

 ここでお詫びと訂正。FOMCの声明発表を前回16日0:15頃と書いたのは誤りです。14時間の時差を逆に計算しておりました。正しくは17日4:15頃です、重ねてお詫びいたします。FOMCで米国の利上げ発表があったらどうなるか?アナリストの意見も色々あり、外れるのが怖いのかなかなかはっきりとは言わない模様。米国株は下がるだろう。米ドルに戻り売りが残るのは間違いない。しかし、株価の動きと、どの通貨が買われるのか、いつから米ドル売りが始まるのか、はなかなか予測が難しい。

 円とユーロと英ボンド、どっちの通貨ショー(ネタ古)。英ボンドはユーロの受け皿にはなっても米ドルの代わりに買う感じはしない。とすると、円とユーロのどちらを買うか?ユーロ圏の政策金利のは日本より低い、ISIL、トルコvsロシア、解決してはいないギリシア財政など、火種を抱えているユーロ圏。今は表面上静かなパレスチナ問題も何かの拍子で出てくる恐れもある。

 こうして詰めていくと、やはり買うなら円じゃ?という結論になってしまう。あとは、投資筋が利上げの大義名分である米国景気回復をどこまで信頼するかに掛かっている。信頼する→米ドル買い、信頼しない→円買い。既に下げている資源国・新興国通貨はもう一段下げる恐れがある。

 今日はEUR/JPYやGBP/JPYをまったりと取引。今日は当面の危機が去って安心したためか、モチベーションが上がらず。トレンドもうまく捕まえられなくて、大した収益にはならず。最後に売りを入れたGBP/JPYは上昇し含み損を出しつつ静観状態。ロスカット分の回収もまた先送りになった。

 平常心を保つのは難しいものだ。

12月13日(日) 晴れ

☆追証ATM(アトムと読むらしい)。

 徹マンアトムは百万馬力の盲牌で全ての牌を白にする能力を持っている、ようだ。

 対ロシアの抗争が続くトルコですが、TRY/JPYが1日で1円下がるほどの状況とは思えず。金曜日も思ったが、ZARなど資源国・新興国通貨の下落に狼狽した投資家が売りに走ったためであろうと。狼狽売りはしばらくすると買い戻されることも多いが、今回はFOMC直前の時期という事もあって、確実視されている米国利上げの声明が公表されるまで下落を続ける可能性もある。

 というわけで、窓開け対策に自主追証することにした。普段はセブン銀行からクイック入金するのだが、11月から今月に掛けて多少投資に回した結果、残高が少なくなった。営業日なら他口座からのネット振込で終了だが今回は取り急ぎATMで入金することになる。セブンイレブンATMで新生、住信SBI、じぶんの各銀行からセブン銀に出金→入金を3x2回、後ろで待つ人がいないか気配を伺いながら実行。

 しかし、ここでトラブル発生。割れてセロテープ補修済みのSBI銀のキャッシュカードを読んでくれない。3回試しても無理だったので、新生銀から追加入金する。帰宅後SBI銀から新生銀に振込予約。手数料無料の銀行はこういうときに便利だ。キャッシュカードの再発行は有料かと思ったが、破損の場合は無料のようだ。月曜日にサポセンに電話しよう。そういや、新生銀行は365日x24時間電話サポートだったなあ。これは何気にすごい。

 セントラル短資にセブン銀から入金してミッション終了。FOMCの声明公表が17日4:15頃、それまでは臨戦態勢で臨むことになる、はず。実際、機関・大口投資家はこの1年何度も囁かれていた米国の利上げは織り込み済みで、その影響が出るのは次の四半期あたりと分かっているので、冷静なに受け止めそうなんだが。あとは一般投資家の動きが気になるところ。

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