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1月8日(金) 曇り☆1/9更新

☆いいじゃぁないのぉ、ダメよダメダメ

 平賀源内がエレキテルを発明したというのはちょっと違う( ´−`)。今風に言えば「ジャンク品のエレキテルをリバースエンジニアリングして模造品を作った」というところか。いや、これもコロンブスの卵のようなもので、発明者でなくても日本で最初に作った平賀は偉いのだ。

 という余談はさておき。人間、やっちゃダメと言われたことはやりたくなるものだ。余談ついでに、歴史上で「何とか禁止令」が出された時は、その「何とか」が禁止令など無視して流行ってるということ。江戸時代に煙草禁止令は何度も出されたが、実際のところ子供までプカプカ吸っていたと伝えられている。

 朝から投稿したとおり、中国証券監督当局が本日からサーキットブレーカー(CB)の一時停止したところ、株の売りが減って上海総合指数は寄り合い直後に値を下げたが、徐々に上昇し前日比+61.41で大引けとなった。ハンセン指数も+141.66で取引を終えた。日経225は10時半過ぎから14時半頃まで、プラスだったが、最後やや下げて-69.38で終わった。

 16時半頃からユーロ円を除いた通貨ペアが対円で一時下落したが、その理由はよく分からない。上海株式がもう少し上げるという予想があったのか?17時にロンドン市場が開いてからはやや値を戻している。

 中国の投資家の心象風景(想像)。
★CB稼働中・・・何かあってもシステム(国)がきっと責任取ってくれるさ。
★CBなし・・・・何かあって自分の資金が減ったら困る。
 という感じではなかったかと。日本では個人投資家は全体の2割だが、中国では8割と言われている。KYな投資家も多いのでCB自体の必要性はあると思う。ただ投資家の多く、CBの内容を理解していなかったのが今回のトラブルの原因と思う。

 DAXとFTSEはそれぞれプラスで寄り付き。NY市場が開いたあともドル買いの動きが続き、ダウ上昇であれば、新年の円爆買い荒れ荒れ相場も来週は落ち着くのではないか?

☆1/9更新
 
 あぶない放課後(とにかくネタ古いw)。

 「月曜ドラマ・イン」と言っても、すぐ分かる人は少ないだろうが、「南くんの恋人」「ガラスの仮面」「東京大学物語」と並べると既視感はあると思う。8時台だったこともあり、東京大学物語には原作のムフフなシーンはなかった。当時、脇役の井出薫のほうに注目が集まったので、瀬戸朝香が不機嫌になったという噂を思い出す。

 米ドル円やクロス円が概ね上昇し、米国雇用統計も良くて、平穏な週末・窓開けと思っていたところ、あぶない放課後が待っていた。

 指標発表後、米ドルは一時急騰したものの、原油が12年ぶりの安値を付けたことやNY株式市場の株価低迷から間もなく下落。上値買いで短期買いしていた投資筋が投げ売りした模様で、米ドル円やクロス円は日中上げた分を吐き出した格好。英ポンド円は大幅に前日割れし、各通貨ペアとも対円で下げて終わった。

 と、見て来たような講釈を垂れるブログ主は指標発表前の仮眠から目覚めたのは朝6時だった。

 何というか、昼間の貯金があったからいいものの、場合によっては追証が必要だったかもしれないところ。これからは十分お昼寝します。

 さて、来週からは米国企業の4半期決算発表が本格的に始まる。大手企業は下旬からだが、業績によって株価に影響が出る。決算発表前に各社自社買い控えるのが、いま米国株価が低い理由の一つだ。

 一方、Apple株も今回下がっているので、来週の値動きを見て買い増しを考えたい。
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1月7日(木) 曇り☆1/8更新

☆トルコ狂想曲

 上海株式市場、またもサーキットブレーカー(CB)が発動という事態。前回は大口投資家の売りから始まったが、今回は人民元安をきっかけに株も売られる展開になった模様だ。その結果、円買いが進み為替は各通貨とも円の全面高に動いた。ただし、2度目の発動でインパクトが薄れたのか、下落は長く続かず反転上昇となった。ただし、上昇はゆっくりで、円ユーロを除いて10時頃のCB発動前の値にはまだ戻っておらず、下値を彷徨うレンジ相場になった。

 そんな中、14:37頃トルコリラ円が急降下を始め、15:09と15:32の2回に渡り38.948円まで下げた。その後上昇し最安値の38.80円更新は免れたが、他通貨ペアが小動きの市場での下落に「平常心」と小指に書いて咬むこと1時間ほどだった(あなたが咬んだ小指が痛い)。

 17時にロンドン市場が開いたが、あまり大きな動きはない。昨日書いたとおり、悪条件がこれでもかと出て来ているので、投資家も麻痺しているのであろう。反面、CB発動が間を置かず起きたことは、中国政府筋の小手先の株価防衛策にあまり意味がないことが分かった。

 日本では個人投資家は全体の2割、機関投資家が8割だが、中国では個人が8割と真逆である。そのため、投資行動が読めないという問題がある。一度売りが入ると連鎖的に売りが進む。買いでも同じことが起こる。

 サーキットブレーカーはブラックマンデー後に米国で稼働を始めたものだが、本国ではまだ一度も発動されず、中国が最初になったのは何とも皮肉なものだ。

☆ごとうべん

 五島弁ではなく五島勉氏(本名はつとむと読むらしい)が、中国サーキットブレーカー発動など、新年の荒れ相場をノストラダムスが予言していた、と言っていないかざっと調べたが見つからず。

 いや、今日、日本は3連休前ということで実質的なゴトー日で、仲値不足が喧伝されているため、10時過ぎから米ドル円が急騰し、クロス円も釣られて上がっている。それを受けて日経225も寄り付きの前日割れからプラスに転じた。この辺の相互作用が面白いところでもあり怖いところでもある。10時半頃を山にやや下がり気味で、同じ頃開いた上海市場は寄り付きはプラスだったものの、徐々に下げて一度マイナスになったあと上昇し揉み合い状態。ハンセン指数は寄り付き後下げていたが、こちらは上昇トレンド。

 中国のサーキットブレーカー一時停止が吉と出たようで、各通貨ペア買い建玉お持ちの方は一息ついたことだろう。米国の雇用統計までこのドル買いが続けば、年末からの円高トレンドは終わる・・・と言い切ってしまいたい。



1月6日(水) 曇り☆1/7更新

☆北の国から

 まずはシストレi-NET(ループイフダン)の件をアイネットFX様にお詫びせねばなりません。サポセンに電話する前に念のためと思って、FireFoxからは通常のログイン画面が開いたので、Safariに戻って、Cookieとデータを削除して再度試したところ、無事ログイン出来た。一時障害があったのは確かだが、既に復旧していたらしい。恐らくは、障害画面に遷移するようなCookieを喰わせられていたのだと思うが、アイネットに濡れ衣を着せてしまったのは確かなので、重ねてお詫びします。

 東京株式市場は、寄り付きからしばらく前日超えだったものの、徐々に下がり始め-182.68円で大引けとなった。前日からの円買い継続と北の国からの寝耳に水な贈り物の影響で、株も為替も予測不能な状態になった。前回の北朝鮮核実験後は2〜3日円安になったが、今回は僅かに円安になっただけですぐ円買いに転じた。ロンドン市場が開いたあとも円の全面高が続いている。

 原油安、中東のイランvsサウジ、中国株ストップ安、北の国定期、黒田総裁オオカミ少年、ニュースの優先順は低くなっているが、ISテロと露土抗争も解決にはほど遠い。

 ・・・というように、悪条件はもう出尽くした感があるので、株も為替も反発するんじゃないかと思ったりもする。ただ、機関投資家や大口投資家がすっかりビビってしまって、どんなニュースもリスクと見る「幽霊の正体見たり枯れ尾花」な思考回路になっているので、レンジ市場に戻るきっかけが掴みにくいのも確か。

 日本時間の明日午前4時から、先月のFOMCの議事要旨が発表される。ここで、今年3〜4回あると予想される利上げ計画と米国好況の裏付けとなるような言説があって、NY市場が好感すれば明日の東京市場も多少は明るい兆しが見える・・・と言い切ってしまいたい(^_^;)。

 あと、今回の北の国が本当に水爆開発に成功したのであれば、色々な意味で怖い。
1.ウランやプルトニウムを高濃度に濃縮する技術がある。・・・とても怖い。
2.高濃度の核原料を提供した国があった。・・・これも怖い。

☆1/7更新

 昨日は主要国の株式指数が全て前日割れで、FOMCの議事要旨もインパクト薄だったが、米国の雇用統計や貿易収支などの指標が良かったことから、深夜〜今朝は円売りが続いている。この動きが、アジア株式市場の、東京9時、上海10時半まで継続すれば、売りが入って株も上昇する可能性がある。

 昨日の続きになるが、北朝鮮くらいの国力で水爆作れるのであれば、世界中の多くの国でも核武装可能になる。各国の1人当たりのGDPはこんな感じだ。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4540.html
 あと、今日明日中に気象庁からの発表がなければ、放射能灰の日本への影響はないと考えていい。地下実験のため(というかそれ以外は禁止されているが)恐らく、データに出るような影響はないと思う。

1月5日(火) 曇りのち雨☆1/6更新

☆チャイナシンドバッド

 渚のシンドローム(意味不w)。
 http://jp.reuters.com/article/china-csrc-sharesale-idJPKBN0UJ04W20160105
 中国証券監督管理委員会(CSRC)がこのような声明を出した。大口株の売り禁止と1,300億元(約 200億USD)の市場投入が主なものになる。上海株式市場は昨日のような暴落はなかったが、大幅反発とは行かず終値は前日を僅かに下回った。日経225は終値-77円だったが、昼頃に前日を上回った時間帯もあった。ハンセンも前日割れとなった。為替はユーロが多少売られたほかは昨日ほどの動きは今のところなかったが、ロンドン市場が開いてから円買いが進み円全面高。中国のアナウンスを市場はあまり好感しなかったようだ。

 株安-->>円買い-->>対円通貨ペアで円全面高が基本的な流れだが、株が下がりっぱなしということは普通はなく、どこかで下げ止まりする。そうすると円が売り戻されて円安基調になる。この辺のメカニズムをどう説明しようか?と考えていたところ、他力本願で下のようなサイトを見つけた。
 http://mituwasou.com/fxblog_beginner/free/stock-yen.html
 これは分かりやすい(*^_^*)。現在は「円主導のマーケット」ではないため、上記のような動きになるわけだ。

 まだまだ底が見えない下落が続いているのを見て、今年の汚れ今年の内に損切りした方が良かったという自責の念に駈られたが、ここはもう円の売り戻しが始まるのを待つしかないと腹をくくるところだろう。

☆1/6更新

 昨夜はダウ、DAX、FTSEの3つともプラスになったので、今日の日経225や個別銘柄の上昇に期待する。為替も窓開け後の下落を戻し、前日より小幅に円安の方向。欧米の株式指標上昇を受けて、日本株も反発に期待する。

 中国の最新GDPは6.9%と発表。これには流石に高すぎるという声が出ていて、実際はマイナス成長じゃないか?という意見もある。そこまでのことはなく4%程度と思っているが、それでも高い成長水準なのは間違いない。日本経済も、日銀総裁が口先介入を繰り返して、欧米で"wolf boy"と呼ばれている(明らかな嘘w)以外は、好調とも言えないが不調でもない。どうも、投資筋の反応が神経質すぎる気がしている。

 円が底打ちした、と投資筋が判断したら円安・株高の方向にシフトして行くはずだが、今週中は両者とも揉み合いが続くかも知れない。

 それにしても、シストレi-NET(ループイフダン)は、今日も「只今、大変混み合っております。」でログイン出来ない。それでいて、自動売買の約定メールは普通に届く。これはもう損害賠償ものの障害だと思う。温和なブログ主も流石に今日はサポセン問い合わせしてみようと思うが、電話も混み合っていてそもそも繋がらない方に1ユーロ( ・o・)。

1月4日(月) 曇り☆1/5更新

☆昔の株価で出ています。

 きょぉとぉぉにいるときゃぁ(以下略(^_^;))。

 今日の日経225は寄り付きから前年割れの展開になった。昨年末の欧米株安を受け手の下落という説明を見ましたが、去年、そんな予想をした人はいたのか?というのは、まあいいとして、日本株の全面安を受けて円が買われたため、為替は米ドルほか対円で全面安になった。円買いと共に英ポンドも売りが続いていると見られ、英ポンド円の下がり幅が大きい。

 日経225は前場、後場とも前年割れを続け582.73円安の終値を付けた。大発会にも関わらずこの低値は意外だったが、下がってしまったものは仕方ない。明日は反発するだろうが、今日のロンドン市場、NY市場がどう動くかでどの程度値を戻すかが決まってくるだろう。

 ところで、シストレi-NET(ループイフダン)が朝からずっと「只今、大変混み合っております。」という画面を出してログインできない状態である。しかし、自動取引された内容はメールで来るというまさに暗中模索(^_^;)。これでいいのか?

☆1/5更新

 何のこっチャイナ。ちゃまちゃまと呼んでくりくり(失礼しました)。

 昨日から稼働した「サーキットブレーカー」が即発動って・・・株安になったところを買いたたく狙いで爆売りを(システム関係者が)仕掛けたんじゃ?という疑念満々なタイミングの良さというか悪さというか。為替が円買いを加速させているところ、NY株式市場も全面安になったことで、夜からも更に円高に。

 今朝はそこまで円高には振れず、東京株式市場下落にも歯止めが掛かったため、昨日ほどの動きにはなっていない。

1.米国株を売って日本株を買う人。
2.株安を受けて日本株を売って円を買う人。
3.円も信用ならずと円を売って金銀買う人。

 恐らく、3まで思い詰める人はまだ少ないので、1と2のどちらが優勢か?という綱引きになる。今のところは、為替市場で円高であれば海外投資筋は日本株を買いにくい(相対的に高く付きますから)こから、2がやや優勢かと。

 まもなく上海株式市場が開くので、反発するか中国政府の株価維持策が早めに発表されることを祈る。

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