9月27日(水) 雨

☆ググっていいとも＼(^^＠)／

　1998年の今日がGoogleの誕生日とされているされている(法人設立は9/7)。既に同社のトップページは御祝い画面に変わっている(自分で祝うなってw)。

　昨日の東京株式市場は、日経平均が終始マイナス圏で終わったが、大引けは20,330円(-67円)と、底堅かったと言える。為替は調整的な小動きだった。ロンドンタイム以降は、米ドルと加ドルが上昇、他のクロス円は上昇気味のレンジ的な動きとなった。NYタイムの米国株はプラス圏で始まったものの、直ぐに軟調な展開となり、ダウ平均は僅かに下落、NASDAQは横ばい、S&P500は僅かに上昇と小動きとなった。ここでApple株が上昇に転じたのに注目したい。同社株はiPhone8/8Plusの需要が弱いというアナリストの見解から22日以降下落傾向にあったが、これはiPhone Xの予約開始・発売が近づくに連れて期待上げとなると見る。買うならいまだ(^・^)。

　25:15からイエレンFRB議長の発言が伝えられ、改めて12月利上げが示唆されたことから、やや円安に動いた。為替は日足で、米ドル円+53、ユーロ円横ばい、英ポンド円+66、豪ドル円-10、NZドル円-29、加ドル円+59と、NZドルが軟調なのが気になる。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落となった。

　早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物-100、ダウ平均先物-11、原油と金は横ばい、VIXはやや上昇。寄り付き前注文は、9営業日ぶりに-680万株の売り越しとなった。今日の東京株式市場は、寄り付きからの利確売りが消化されてからは上昇に転じると見る。為替は円安基調と予想する。

9月26日(火) 曇り

☆あーあーあああああーあ(何度目か？)

　北の国vs米の国の舌戦には食傷気味だったが、さすがに北の国の外相が「宣戦布告」などと述べては狼狽する人も出てくる。24時前にこの発言が伝わってから、リスク回避の円買いが一気に進んだ。米朝双方が最高にヒートアップしたあと、妥協的な展開を期待している。ダチョウ倶楽部の(^з^)-☆Chu!!みたいなものだ(場違い感)。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調な動きで、日経平均は+100円前後で推移し、20,397円(+101円)で取引を終えた。為替は調整的な動きだった。ロンドンタイム序盤ではやや円買いの場面となったが、19時頃には一服し反転円安となったところに、上記発言が報じられた。NY株も売りが優勢となり、3指数ともマイナス圏で終わった。為替は日足で、米ドル円-41、ユーロ円-126、英ポンド円-81、豪ドル円-53、NZドル円-101、加ドル円-57となった。ユーロとNZドルの下落は、与党が過半数を確保出来なかったことへの政局リスクであり、連立政権発足までは両通貨とも軟調な動きと見る。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落だった。

　早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物-198、ダウ平均先物-8、原油横ばい、金下落、VIX上昇、寄り付き前注文は+430万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、北の国リスクで売り優勢、為替は調整的な動きと予想する。

9月25日(月) 晴れ

☆ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ( ´−｀)

　皆さん、こんばんわ。ムーディ格付けです(ネタが古いぞw)。週末、メイ英国首相の発言は久しぶりのBrexitネタだったが、基本的に既定路線の確認で驚きはなかった。しかし、為替市場閉場間際になって、ムーディーズが英格付けをAA1からAA2に下げたことを受けて、ポンドが一時急落した。ただし、サブプライムローン問題で、リーマンブラザーズの各付けを破綻後になって、A3→B3に下げたことから信頼度は大幅に失われている。そのため、狼狽売りはあったものの戻りは早かった。

　週末の東京株式市場は、寄り付きから日経平均プラスで始まったものの右肩下がりで推移した。10時前にマイナス圏に落ちるとそのままプラ転はしなかったが、終盤にやや値を戻して20,296円(-51円)で取引を終えた。為替はロンドン〜NYを通じて調整売りが優勢となった。米国株は全体に軟調で、ダウ平均はマイナス、NASDAQとS&P500は僅かに上げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-43、ユーロ円-50、英ポンド円-168、豪ドル円-2、NZドル円-9、加ドル円-47と、ポンドの下落が目立った。原油先物は横ばい、金先物とVIX上昇した。

　早朝の為替は全体に円が戻し売りされる展開になっている。日経平均先物-36、ダウ平均先物+12、原油横ばい、金とVIXは下落、寄り付き前注文は+600万株の買い越し。北の国vs米の国の舌戦は相変わらずだが、これまた、またか的な印象が出て来ており、相場的にはリスクオンが続くと見る。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安継続と予想する。

9月22日(金) 雨

☆何故だ？( ´−｀)

　1982年の今日、当時の岡田茂社長が電撃解任される、いわゆる三越事件が起きた。その時岡田氏が発言したとされる「何故だ！」は流行語となった。この辺、取締役からは水面下で辞任勧告があったが、岡田氏は撥ね付けたと言われる。同氏は解任後に背任罪で地裁、高裁で有罪判決を受け、上告中に死去した。やはり物事には引き際が肝心だ。

　何てったって英ポンド＼(^^＠)／。英ポンド円は1日で+130Pipsを超える上昇となり、Brexit前の160円台も見えてきた。いや、そこまで上げる要素があるか？と考えたら疑問の余地はあるが、メイ2次政権も連立の軋みが報じられることはなく、安定していると見られること。経済的には好調をキープしていること。皆の目が北の国関係に向いていること。これらがポンド高を後押ししているようだ。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから好調で、日経平均が20,481円(+170円)まで上昇したが、後場に入って下落し、20,347円(+37円)まで上げ幅を縮めて取引を終えた。為替は調整的な動きだった。ロンドンタイム以降は円安が再炎し、NYタイムでもその流れが続いた。ただし、オセアニア通貨は対円で下落した。米国株は、トランプ大統領の北の国への追加制裁予定が報じられたこともあり、軟調な動きで、3指数ともマイナスで終わった。為替は、日足で米ドル円+27、ユーロ円+83、英ポンド円+136、豪ドル円-85、NZドル円-36、加ドル円+24とポン円上げと豪ドル円下げが目立った。原油先物は横ばい、金先物は下落、VIXは上昇から下落。

　早朝の為替は前日終値付近を動いている。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安継続と見る。

【追記】
　日経平均先物-156、ダウ平均先物-10、原油と金は横ばい、VIXは上昇、寄り付き前注文は+460万株の買い越しだった。日経、TOPIX、JPX400は上げているが、Apple株の低迷からJASDAQとマザーズは下げている。日本株は上値が重いと見る。

9月21日(木) 雨

☆アムラー、ヒムラー、ケムラー( ´−｀)

　ケムラーはウルトラマンシリーズに登場する毒ガス怪獣で(お呼びでない感満載w)。昨日からずっと安室奈美恵の曲がテレビから流れて少々食傷気味のブログ主である。

　投資筋には、何てったってイエレン姐さんですわ(#^_^#)。専門用語をほとんど使わずに経済問題を説明し、あのゆっくりと噛みしめるような口調は大変素晴らしい。続投の可能性もあると聞くが、FRB議長の職務はなかなかにハードと聞いているので、しばらくお休みいただく方がよろしいかと思う。

　日本時間の午前3時、FOMC後の政策金利は予想どおりの据え置きだったが、3時半からのイエレン議長の記者会見で、バランスシートの縮小などタカ派と見られる発言があった。これを受けて、米ドル買いが進みクロス円も上昇した。英ポンド円は一時152円台まで動いた。

　遡って、昨日の東京株式市場は、日経平均がプラマイ圏を行ったり来たりする展開となり、20,310円(+11円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は上記FOMC前にして調整的な動きに留まった。ロンドンタイムでは、17時半の英国小売売上高指数が予想・前月を大幅に上回る+1.0%という改善となったことを受けて、ポン円は一時急騰したが、行って来いで戻りは早かった。この辺がファンダメンタルの難しいところで、例えば15日のアゲアゲ相場であればもっと高値安定したところだが、昨日の場面では直ぐに調整売りが入ったと見る。

　NYタイムに入って米国株は調整的な動きが続いた。一方、iPhone8の需要が弱いとのアナリスト分析から、Apple株が急落した。最終的にダウ平均とS&P500は上昇、NASDAQは下落して取引を終えている。今回発売が11月にずれ込むX版と人気が割れて、8の初期需要は減る可能性はある。為替は日足で、米ドル円+62、ユーロ円-35、英ポンド円+54、豪ドル円+74、NZドル円+90、加ドル円+28となり、ありゃ？ユーロだけは下がっていた(^_^;)。そして、謎ドルが一番上がるという展開。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。

　早朝の為替は円安が継続している。日経平均先物-15、ダウ平均先物-1、原油と金は横ばい、VIXは上昇。寄り付き前注文は+430万株の買い越し。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安と見るしかない。