☆どひゃぁー( ・_・;)
深夜〜早朝の荒れた動きに狼狽しているうちに、もう9時前になってしまった(^_^;)。
鉄アルミ関税増税が来た。適用除外される国が挙げられているのは、それ以外の国は増税になるということ。米国への輸出量が多いことから、トルコリラ円が1分間に50Pips下げる展開となった(米ドル円200Pips相当)。
東京株式市場は1000円近くの下落の恐れがある。為替は織り込み済みでむしろ円安に動くと見る。
【追記】昨日のお復習いだけ簡単に。
昨日の為替は日足で、米ドル円-74、ユーロ円-135、英ポンド円-151、豪ドル円-131、NZドル円-69、加ドル円-84と、各通貨とも対円で急落した。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。日本株は上昇したが、欧州・米国株は大きく下落した。
ロンドンタイムで英国の政策金利発表で、金利は据え置きだったが、MPC委員9名中2名が利上げ支持だったため、一時円安に動いたが程なく戻した。
早朝はトルコリラ円が、1分間で50Pips超の下げとなるなど円高が進んだが、いまの前場終盤の時点では下げ止まりしている。ただし、戻りは遅い。日本株は日経平均が-700円超だが下げ止まったと言える。
https://www.jiji.com/sp/graphics?p=ve_int_america20180309j-0203-w420
米国の鉄鋼輸入量でトルコは上位にあること。カナダ、ブラジル、韓国、メキシコなどが非該当とされていたことから、狼狽売りが進んだものと見る。
今後は米国vs各国の交渉次第で相場は動くと思うが、特殊鋼に相当するものは増税非該当とされ「粗鋼」については個別に決定すると想定している。
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