☆毎日毎日・・・(^_^;)
今日は子門真人の誕生日(1944〜)である。「およげ!たいやきくん」は歩合でなかったため、いくらヒットしても5万円ほどの吹込料のみだったというのは、昔の人には有名であろう。当時のシングル盤が500円とすると、歌唱印税が1%でざっと2500万円を逃したことになる。しかし、それは結果論であって、当時、童謡のシングルの売上は精々数千枚だったので、5万円を選んだのは無理はない。これはTHE虎舞竜名義の「ロード」が、高橋ジョージが原盤権含めた諸権利を独占しているため、14億円とも言われる収入を得たのとは対照的である。
昨日の為替は、東京〜欧州タイムに掛けては、日経平均先物、ダウ平均先物の上昇を受けて、米ドル買い、円売りが優勢となったが、両指数ともに上げ渋りとなると円の買い戻しが始まった。序盤はプラス圏だったNYダウ平均がマイナス転すると、米国10年債権と相まってリスク回避の円買いが急速に進んだ。NYタイム終盤でダウ平均が値を戻し始めると円高も一服した。最終的に日足ベースでは日中の上げをほぼ戻す形で取引を終えた。NY株の下落を境に、原油先物は下落、金先物は上昇した。一方、VIXとBDIはともに下がる展開となった。欧州株は独DAXが僅かに下げた以外、主要国はプラスで終わっている。
早朝の為替は小動きである。今日は大発会で日本株はご祝儀上げが期待出来る。日経平均先物も+百円超であり、寄り付きから堅調な動きと予想する。ただし、ダウ平均先物は僅かに下がっており、リスク回避とトランプ次期大統領の政策様子見の間で、相場は揉み合いと一時的な上限を繰り返すと見る。本日は指標の発表も多いため突発的な動きには注意したい。
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