☆独立せんけん( ´−`)
無理矢理方言が入ってスマン<m(__)m>。昨日のタイトルが10月11日だったのに今気付いた。そして、アメ横も本日のネタだった。お詫びして訂正する。日本時間の午前2時半頃、スペイン・カタルーニャ自治州のプチデモン首相は議会演説で、(独立の権利を勝ち取ったが投票結果の一部停止を提案するという表現で)独立を事実上先送りすると述べた。これでユーロ圏の地理リスクは減少した。ただし、これで米土問題が表に出てくる可能性がある。
昨日の東京株式市場は、日経平均がマイナス圏で寄り付いたが、右肩上がりに値を上げ20,823円(+132円)と6日連続での上昇、今年の高値更新で大引けした。為替は織り込み済みだったと見られ、大きな動きにはならなかった。ロンドンタイムでは米ドル、豪ドル、NZドルがやや下げたが、他通貨はレンジ的な動きだった。NYタイムに入って、米国株が寄り付きの高値からじり安となると、円買いが優勢となったが、株価が底を打つと反発が始まった。
上記発言が報じられると、リスクオンの円売りが進んだ。米国株も3指数が共にプラスで取引を終えている。為替は日足で、米ドル円-19、ユーロ円+55、英ポンド円+47、豪ドル円+13、NZドル円-5、加ドル円+11と欧州通貨の上げが目立った。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落だった。
早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物-29、ダウ平均先物横ばい、原油下落、金とVIXは上昇、寄り付き前注文は+70万株の買い越し。今日の東京株式市場は買い優勢で決算報告までは株高が続くと見る。為替はやや円安と見るが、ユーロリスクが減退したとは言え、世界は不安定で満ちているので、大きくは動かないだろう。
PR