☆13日の金先物(酷いw
日経平均先物CFDが育ってきてそろそろ利確して、金(先物CFD)でも買おうと思っている。じゃなくてw 今日は13日の金曜日で、由来は1307年の今日、テンプル騎士団が逮捕されたことによる(Wikipediaより)。それで、奇特な人が400年間の暦を調べたところ、13日は金曜日が一番多いことを発見したらしい(^▽^)。まあまあ、誤差の範囲とも言えるが、特にレアな出来事では無いことは分かる。
http://d.hatena.ne.jp/sdkt4a/touch/20090313/1236874523
昨日の東京株式市場は日経平均が8日続伸し、前場では21,000円台に迫る勢いだったが、後場に上げは一服。20,954円(+73円)で取引を終えた。為替は各通貨とも方向性の無い動き。その中で、米ドルとユーロは下落、豪ドルとNZドルは上昇、英ポンドと加ドルはレンジとバラバラの動きとなった。ロンドンタイムに入り、EUのミシェル・バルニエ主席交渉官が「交渉は袋小路に入った」と発言したと報じられると、一気に英ポンド売りが進みユーロも続落した。
ところが、同交渉官が「2ヵ月で決定的な前進もあり得る」とも述べたと伝えられると、英ポンドは21時頃に底打ちして反発を始めた。NYタイムに入ると、同交渉官が「英国に2年間EUに留まることを要請した」。トゥスクEU大統領が「EUサミットでBrexitについて議論を要請した」など、『どっちやねん?』的な発言が伝えられると英ポンドの買い戻しが集中した。この辺、欧州発の情報が入って来るのにタイムラグがあって、アジア人は不利だと感じる。
一方、米国株は21時半の失業保険件数とPPIがやや改善されたことを受けて買い優勢だったが、米国大統領首席補佐官が、FRB議長の選出に時間が掛かる旨発言したと報じられると、軟調となり、3指数ともマイナス圏で取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円-51、英ポンド円+23、豪ドル円+26、NZドル円+41、加ドル円-22となった。英ポンド円は日足では僅かな動きだが、変動幅は190Pips近かった。正にポンドはキマグレン( ´−`)。原油先物とVIXは上昇から下落、金は僅かに上昇した。
早朝の為替は前日終値付近を小動きである。日経平均先物+15、ダウ平均先物-5、原油と金は横ばい、VIXは上昇。寄り付き前注文は+600万株の買い越し。昨夜は米国株が下がったが、これは米国内の問題であり、今日の東京株式市場も底堅い展開と見る。為替は調整的な動きと予想する。
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