[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
☆鬼は内( ´−`)
スーパーサラリーマン左江内氏(原作は中年スーパーマン)の家庭ではない(^_^;)。名前に鬼が付く人や神社では「鬼は内」と唱えることになっている。ワタナベさん豆まき不要は「初耳学」で言われてしまったので、2025年(または2021年)から節分は2/2になるネタを投下しておく。
昨日の相場は荒れまくり。東京株式市場は前場は下げ渋って、なかなかやるじゃん、と思っていたら、後場に入って軟調になり一時18,866円(-281円)まで下がった。終盤やや値を戻したが終値は18,914円(-233円)と200円超の下げ幅となった。株価下落を受けて為替もリスク回避の円買いが優勢だった。ロンドンタイムに入って英ポンドに売りが入り、大きく下落。他通貨も釣られて下げる展開となった。
NYタイムもその流れは変わらず。21時頃のBOE/MPC/ECBなどの発表・発言後はポンドが急落し、ポンド円は140.7円台まで値を下げた。22:30の米国指標は予想を上回ったが、米国株の軟調もあり影響は限定的だった。午前1時頃を谷にポンド円は反発したが戻りは遅い。日足ベースで、ポンド円は200Pips下げる結果となった。米ドル円は-40Pips、ユーロ円は-60Pipsだったが、資源国通貨は堅調で、豪ドル円が+50Pips、NZドル円と、加ドル円はほぼ横ばいとなった。
ポンド急落には根強いリスク回避指向があると思われる。上記発言・発表とFOMC声明に共通するのは「曖昧さ」。皆、トランプ大統領の出方を様子見で、明言を避けて曖昧な物言いになっている。これを市場は不安感を持って受け止めているのだろう。その結果が、リスク回避の円買いとなっていると見る。ちょっと前ならもう一つの安定通貨としてスイスフランがあったが、例のフランショックの傷が癒えるまでは、とりわけ機関投資家は買いにくいところと思う。
今日の東京株式市場は、寄り付きからは昨日の利確買いでやや上げ、それが一服したら今夜の米国雇用統計待ちで調整的な動きと見る。為替は昨日下がりすぎたポンド円が買い戻される展開を予想するが、仕掛け人が出る可能性もあり突発的な値動きには注意したい。
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
P R
忍者アナライズ