☆日本の夜明は地階( ´−`)
1993年の今日、曙太郎が横綱昇進を決めた。初の外国出身横綱である。外国出身とまだるっこい書き方をしたのは後に帰化したしたためで、外国人が親方になるには国籍条項が立ちはだかる。
昨日の東京株式市場は寄り付きから急騰し、日経平均が一時19,405円(+347円)まで上昇した。最後はわずかに下げたが+344円で取引を終えた。為替は織り込み済みだったと見られ、やや円安に留まった。ロンドンタイムに入ると、序盤はドルストレート、クロス円ともに円売りが優勢になった。円安は直ぐ一服したが、18:30の英国GDPが予想を上回ると再上昇し、20時頃まで円安が続いた。NY株式市場が開き堅調に推移しすると円安が再炎したが、1時過ぎには揉み合いに移った。
欧州株はそれぞれで、英FTSEは僅かにマイナス、独DAXはプラス、他国はトルコと南アが反発した以外は小動きだった。米国株はダウが+32で終わったが、NASDAQとS&P500はわずかに下げた。原油先物はプラス、金先物はマイナス、VIX、BDIはともにマイナスで推移した。
トランプ大統領の具体的な施策が徐々に明らかになるに連れて、トランプ氏に期待する株高・円安というリスクオンの局面になっている。ただし、自動車業界からはドル高是正要望も出ており、今後、逆の動きになる可能性もある。
早朝の為替はほぼ横ばい。日経平均先物はプラス、ダウ平均先物はマイナス、原油と金は横ばいである。寄り付き前注文は+1500万株の買い越し。今日の東京株式市場は寄り付きから続伸と見る。為替は東京タイムは揉み合いで、ロンドンタイムには円安局面と予想する。
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