☆ハレー水性( ´−`)
1919年の今日、ハレー彗星が地球に最接近、「激突する」「空気がなくなる」などの噂があったが、当然そのようなことは起こらず。
昨日の相場は自律反発はしたものの、トランプリスクが燻った状況で大きく戻すほどの同意は見られなかった。東京株式市場は終始マイナス圏で日経平均19,553円(-261円)と下げて終わった。為替は株安を織り込み済みでレンジ市場となった。ロンドンタイムに入ると、17時半の小売売上高指数が大幅改善した英ポンド以外は対円で下落したが、18時半頃を谷に円売りが優勢となった。NYタイムでも円安の流れは続いた。日足で、米ドル円+82、ユーロ円+26、ポンド円+76、豪ドル円+48、NZドル円+12、加ドル円+60と、概ね1/3の戻しに留まった。
米国株は3指数ともマイナスで始まったが、NASDAQが直ぐにプラ転したのに続いて、ダウ平均とS&P500をプラス圏になった。23時前に再度下落したものの直ぐ回復しそのまま堅調な動きを見せた。ただし、ダウ平均は+56であり僅かな戻しに留まった。原油先物は上昇、金先物とVIXは下落と、リスク回避はやや弱まった。
早朝の為替はやや下落、日経平均先物+16、ダウ平均先物+3、原油横ばい、金とVIXは下落。寄り付き前注文は+540万株の買い越し。今日の東京株式市場はやや上昇、為替は円安継続と見る。
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