☆LOTO戦争( ´−`)
1877年の今日、ロシア帝国がオスマン帝国に宣戦布告し、露土戦争が始まった。分け方にも寄るがロシアとトルコは12回ほど戦っており、最近やや友好関係に見えるのが不思議なくらいだ。これは、ビザンツ帝国の後継を称するロシアと、逆に同帝国を滅ぼしたトルコとの因縁の対決と思えなくもない。
昨日の東京株式市場は、前場序盤に日経平均がプラスになった場面もあったが、収支軟調に推移したが下げ幅は少なかった。しかし14時過ぎから下げ幅を広げ、19,613円(-65円)で取引を終えた。為替はほぼ揉み合いで動き、ロンドン〜NYタイム序盤でもそれは変わらなかった。日本時間の今日0時頃、トランプ政権が予算教書を議会に提出したと報じられると、そこからドル買いが進んだ。他通貨も対円で釣られ上げする展開となった。上げは一時的だったが、戻りは弱く底堅い動きが続いた。
日足では、米ドル円+52、ユーロ円+12、英ポンド円+25、豪ドル円+44、NZドル円+46、加ドル円+32と、上げ幅はそれ程でもなかった。米国株も3指標がともに上昇したものの、上げ幅は狭かった。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落。
早朝の為替は円安が継続している。日経平均先物+167、ダウ平均先物-5、原油と金は横ばい、VIXは上昇。寄り付き前注文は+550万株の買い越し。今日は株高・円安局面が続くと思われるが、上記予算教書には減税と経済政策で成長率+3%を目指すとあるものの、具体的な根拠を欠くという批判もあり、ドル高局面がいつまで続くかは不透明である。
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