☆俺たちに明日はない( ´−`)
1934年の今日、米国で強盗殺人を繰返していたクライドとボニーが、警官隊の射殺された。俺たちも建玉は持ち越さない(意味が違うってw)。1967年の映画公開時、主演のウォーレン・ベイティ(Warren Beattty)はまだビューティと呼ばれていた。Beattty(本名はBeatty)は英語読みすればビーティが近そうだが、これはどうやらゲール語読みらしい。
昨日は大きな指標やイベントがなかったため、全般には揉み合いの局面だったが、こういうときに限って「要人」の発言が出て来る(^_^;)。
東京株式市場は、日経平均が終始プラスで寄り付き後直ぐ19,722円(+132円)まで上げ幅を広げたが、その後下落。19,678円(+87円)で取引を終えた。為替はやや円安に推移した。ロンドンタイム序盤は円買いが優勢だったが、19時前に独メンケル首相が「ユーロは弱すぎる」と珍しく経済関係の声明を出すと、市場はユーロと英ポンドの売りで反応。他通貨も対円で釣られ上げする展開となった。これはどうやら9月の独連邦議会総選挙(下院)を睨んでの発言のようだ。NYタイムでは24時過ぎにやや円高になったものの直ぐ値を戻した。
NY株は3指数ともプラスだが、ダウ平均が+89円と上げ幅は狭く様子見が続いている。日足では米ドル円+13、ユーロ円+53、ポンド円-6、豪ドル円+43、NZドル円+93、加ドル円+20と、何気にNZドル円が好調だった。同通貨は以前からのダウントレンドが反転した可能性もある。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。
早朝の為替は小動きだったところ、7時半頃にトランプ大統領が関係者2人にロシアとの共謀否定するよう求めた、と報じられたのを受けて円全面高となり、戻りは弱い。日経平均先物-3、ダウ平均先物-27、原油、金、VIXはともに上昇。寄り付き前注文は+230万株の買い越しである。
本日は米国予算教書第二版が発表されるほか、指標も多めなのでそれを材料に相場が動くと思われる。予算教書は初版からどの程度踏み込んだものになるかが注目点となる。東京タイムは朝からの報道を受けて株安・円高と見る。
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