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12月7日(水) 曇り

☆みんなの○○( ´−`)

 日本には、同調意識からか「みんなの」の冠言葉が多い。みんなのうた、みんなのカラオケ、みんなのニュースなど。投資でも、みんなのFX、みんなの株式などがある。その中で「みんなのクレジット」に注目している。

 これは、ソーシャルレンディングの一つだがキャンペーンの多さが目に付く。昨年の設立で、同種同業者としては後発なので客寄せを狙ってのものと思われるが、本来の金利を上回るものもある、本末転倒なキャッシュバックを継続している。CB原資に高めの出金手数料があるとブログ主は睨んでいるが、三井住友銀行の手数料のみ低いので同銀行の口座を開設して、一度試してみたいと思っている。

 昨日の東京株式市場は、寄り付き直ぐに日経平均が+200円超と上昇したが、その後下落し+85円まで上げ幅を縮めて取引を終えた。欧州・米国株も堅調な動きを見せた。一方、為替は先週からの円安ドル高が一服し、英ポンド円はNYタイムに入ってから急落した。これは材料が出尽くしたことからの動きと、ずっと高値が続いていたポンドに利確・調整売りが集中したためと思われる。OPEC非加盟国会合とFOMC総会はもうしばらく先であるため、しばらくは調整局面が続くと思われる。

 今日の東京株式市場は続伸、為替は小動きと予想する。

 ちなみに、本日は与謝野晶子ほか著名人・芸能人の誕生日が集中している。皆様おめでとうございます。
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12月6日(火) 曇り

☆勝って兜甲児(意味不w

 兜甲児の生年月日は昭和32年7月24日と推定される。

 イタリア国民投票の結果は既報のとおりだが、確定票として反対59.11%、賛成40.89%が伝えられているので念のため記す。直前の世論調査で5ポイント差と報じられていたより大差になった。実際、投票終了後の出口調査の時点で反対票多数が分かっていて、午前8時半にはレンツィ首相が敗北&辞任声明を出している。

 今後、予想される動きは次のとおりだ。

 1.予算成立後にマッタレッラ大統領が選挙管理内閣の組閣を命じ国会を解散する。
 2.来年早々に上院下院の総選挙。
 3.国会の新勢力に基づいて大統領が首相を任命。

 イタリアの大統領は政治的な権限はほぼなく、国家元首及び国会の解散と首相の任命権が主な役割である。レンツィ氏は総選挙で敗北した場合には、民主党党首も辞任すると見られる。

 昨日の東京株式市場は、開場前に国民投票否決と報じられたことから、日経平均は終始マイナスで推移したが、材料出尽くし感から欧州・米国株はプラス圏で動いた。為替は早朝の円高から東京タイムは軟調だったが、欧州タイム〜NYタイム序盤までは米ドル高円安が進んだ。それが日本時間の24時頃から反発し円の全面高になった。これは米連銀総裁が財政政策に消極的と発言したことが関連すると見る。欧州閉場頃から円買いが再開し早朝に掛けてやや値を戻している。

 今日の東京株式市場は、当面の材料出尽くし感と欧米株堅調を受けて、寄り付きから前日プラス圏で推移すると予想する。為替には円安過熱感もあり小動きと見る。

12月5日(月) 曇り

☆五島勉(お約束w

 ゴトー日と聞くと、どうしても「ノストラダムスの大予言」の五島勉氏を思い出してしまう。大予言シリーズの印税は恐らく数億は下らないので、生活に困ることはないだろう。同シリーズを支えていたのは五島氏の文才でご本人は小説家指向もあったようで、合間に何冊か書いてはいたがほとんど注目されなかったのは残念である。

 さて、先にオーストリアの大統領選ではEU派が勝利確実と伝えられている。イタリア国民投票も1時間ほど前、日本時間の午前7時に投票が締め切られた。昼過ぎには大勢が判明する(らしい)。憲法改正案の内容は複雑だが、要するに中央政府の権限を拡大することと上院の権限を大きく削減することが、主なものと見られる。今のイタリア議会は上院と下院が対等の権限を思っているため、法案がなかなか通らない。首相の後退も頻繁に起きる状況である(とは言え、この四半世紀では日本の首相交代のほうが多い)。

 イタリアもドイツ同様に国家統一が遅かったこともあり、欧州の中でも地方分権の意向が強い。中央政府の権限強化には反対が強い。経済の低迷で、1年前に就任したレンツィ首相の当初の人気にも陰りがあり、今回の国民投票では否決されると見られている。ニュースではBrexitや米大統領選と同等に見られている節もあるが、スケールはずっと小さいこと、新興政党「五つ星運動」を中心とするポピュリズム派が否定側に付いているのが異なる。

 小差での否決となった場合、マッタレッラ大統領が首相を説得して辞任を踏み留まらせると見られるが、大差が付くと声明どおり辞任→総選挙のシナリオが出てくる。その場合、五つ星運動(レストランみたいだ)と中道政党が連立政権を組む可能性もある。この動きの先に、英国に続いてEU離脱の国民投票があるんじゃないか?と不安が生まれてくる。

 話が先走ったが、直前の世論調査では5ポイント差と伝えられ、賛成派が盛り返しているとも言われているため、国民投票可決の可能性もゼロではない。しかしそうなってもヽ(^。^)丿とは行かない。レンツィ首相の国民に痛みを求める政策継続でかつ経済が上向かない状況が続けば、政情不安は再炎すると見られる。

 昨日の東京株式市場は終始マイナス圏、欧州株と米ダウ平均もマイナスで終わった。NASDAQは+4.55米ドルとS&P500は+0.87米ドルとプラス圏になったが、上昇幅は僅かであった。これは上記イタリア国民投票を控えてのリスク回避と見られるが、為替はドル円とユーロ円が日足ベースで-50Pips程度下がったが、英ポンド円は+90Pips、豪ドル円とNZドル円はやや上昇する動きとなった。

 早朝の為替は大きく窓を開けて始まり、ドル円前日比-30Pips程度までは埋めて来たが、クロス円は下値安定で動いている。

 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK05H03_V01C16A2000000/
 出口調査では反対派が優勢と報じられており、その差は最少8ポイントであることを考えると、ほぼ否決で決まりと思われる。あとは既に述べたようにどの程度の票差になるかだろう。

 今日の東京株式市場は、寄り付きからしばらくは週末の利確買いも入ることから、下落幅は少ないかも知れないが、それが落ち着いたあとは大きく下がると予想する。為替は既に織り込み済みで円高が進んでいることから調整的な動きと思われるが、日本株の下げ幅が大きくなると貰い下げとなる可能性もある。

 日経平均先物CFD売り入れる待機中(^_^;)。

12月2日(金) 曇り

☆ポンドは気まぐれ(何度目か?w

 昨日の英ポンド円は、143.0円台で始まり、一旦142.6円台まで下がってから、145.1円まで上昇したものの、143.6円でクローズと、正に行って来い(^_^;)。

 昨日の東京株式市場は、日経平均は寄り付きから大きく値を上げて、一時+400円超えだったが、後場に入ってじり安。為替も株価の下落を受けて、OPEC総会後の円安局面は一服、円高局面になった。しかし、日経平均が+204円で大引けしたあとの欧州タイムでは、円安米ドル高に戻った。NYタイムに入ると、再度円高に推移した。欧州株は終始マイナス、米国株はダウ平均はあげたものの、NASDAQとS&P500は下げる展開となった。

 早朝の為替はやや円高で動いている。日経先物、ダウ先物ともに僅かに下落、原油価格は続伸し、WTIが51.2ドル台/bbl、Brentが53.7ドル台である。今日の東京株式市場はプラス圏で始まり、米国雇用統計を睨んで調整的な動きと予想する。為替も小動きとなるだろう。

12月1日(木) 曇り

☆あぶらなめ再臨( ・o・)
 ブログ主はどんだけ妖怪好きなんだ定期←。

 http://www.sankei.com/economy/news/161201/ecn1612010005-n1.html
 昨夜のOPEC総会で8年ぶりの減産が基本合意したことで、原油先物価格が上昇、米ドル買い、円売りが進んだ。Brent原油は50米ドルを超え、WTIも49.9米ドル台まで上がった。為替は、ドル円が114.5円台、ユーロ円が121.1円台、英ポンド円が143.2円台まで急騰する動きとなった。とりわけポンド円はBrexitで暴落後の7/15の最高値を超えた。

 昨日の東京株式市場は軟調でプラスとマイナスを彷徨いながら、日経平均が+1.44円と僅かに上げて取引を終えた。為替はOPEC総会期待で円がじり安の動きが続いた。欧州タイム序盤もその動きは変わらず、株高・円安トレンドだった。NYタイムに入ってからは最初に述べたとおりの展開となった。

 今回のOPEC総会ではアルジェリアなどの新興産油国の意向が強く働いたと見える。恐らくこれまでイランの減産の是非がネックになっていたところ、サウジアラビアが一定譲歩したのだろう。確かにイランからすれば経済制裁解除後に増産中だった原油を減らすのは受け入れがたかったと思う。イランは増産凍結で話が付いた模様だ。不参加のロシアほか非OPEC産油国との交渉が12/9に控えていると報じられている。OPEC側は減産を求めるだろうが、ギリギリ凍結でも何とか合意するのではないか。

 一方、原油価格下落後に息を潜めていたシェールオイルのシェアが、再度拡大する動きも考えられる。数年前に採算ライン55ドル/1bblだったと記憶しているが、ここしばらくの淘汰で更に下がっているのではないか?原油価格は当面高値が続くと思うが、以前のような100米ドル超えは考えにくい。

 今日の東京株式市場は、円安局面と日経平均先物が+300円近いことから、前日プラスで寄り付くと予想する。原油価格上昇は企業のコストを押し上げるものでもあり、円安が落ち着けば株価の上昇も一服すると思われる。為替は昨夜から十分動いたので、基本的に調整的な動きと見ているが、株価や原油価格、長期金利の変動に合わせて一時的な上下はあるだろう。

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