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11月30日(水) 曇り

☆行って来い( ´−`)

 為替の動きを読むのは難しい(今更感w)。一昨日から進んでいた円高は昨日の朝8時過ぎには下げ止まりやや上昇。東京株式市場で日本株が寄り付きから軟調で推移すると再度円高に転じたが、後場に入って日本株が持ち直すと、米ドル買い円売りが優勢になった。米国指標が概ね改善されたことから、午前1時頃までドルストレート、クロス円ともに円安トレンドが続いた。その後はやや下がったものの、各通貨とも対円で上昇して終わった。変動が一番大きかったのは英ボンド円で、日足ベースで280Pipsの変動幅となった。

 東京株式市場は日経平均が-49円で大引け、欧州株は英FTSEがマイナス、独DAXがプラス、ダウ平均は僅かにプラスで取引を終えている。早朝の原油価格はOPEC総会前の建玉調整からか下落、金先物価格もやや下げている。ダウ平均、日経平均とも先物はやや上昇している。為替はほぼ前日と変わらず。

 今日の東京株式市場は、昨日の反発でプラス圏で寄り付いた後は揉み合いになると予想する。為替も小動きになるだろう。

 昨日のインターライフホールディングス[1418]は昨日423円まで上がって、今月2度目のストップ高に迫る勢いだった。リンクアンドモチベーション[2170]も399円と堅調で喜ばしい。
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11月29日(火) 晴れ

☆いい肉( ´−`)

 今日はいい肉の日である。恐らく多くの焼き肉屋さんが割引セールやっていると思うので肉欲旺盛な方は是非。

 昨日の株式市場は日欧米ともやや下げる展開となった。日経平均は前場をマイナス圏で推移した後、後場に入って上昇し終盤-24円まで値を戻したが、欧州・米国市場では終始マイナス圏に終わった。為替は円とドルが両面安で推移した。いつまで続くのか?と思われていたトランプ相場が終わるのか、今は一時的な調整局面なのかはまだ分からない。早朝の為替は前日終値からほぼ動きがない。日経平均先物が-100円台、ダウ平均先物は-5米ドル、原油・金先物は横ばい。

 今日の東京株式市場は、マイナス圏から始まって軟調な動きと予想する。為替は昨日大きくさがったこともあり、ドルストレート、クロス円とも調整的な動きと思われる。

 日本株下落傾向でも、インターライフホールディングス[1418]が今月2度目のストップ高となったほか、リンクアンドモチベーション[2170]は再度400円を超えた。ありがたいことである。

11月28日(月) 曇り

☆ハッピー・バースデイ\(^^@)/

 今日はランディ・ニューマン(Randy Newman)の73回目の誕生日である。誰やねん?という声は無視する。まあ、ピクシー作品でじじむさい声で歌っているおっさんですわ。興味ある方は適度に検索で。

 週末の東京株式市場は、前場は堅調だったが後場に入って利確・調整売りが入って14時過ぎに日経平均が一時マイナス圏に下がったが、そこから値を戻して+47円で取引を終えた。為替も株価下落を受けて円が買い戻される展開となった。欧州タイム序盤も円高が続いたが、19時頃から円売りが優勢になり、米国市場が半休にも関わらずプラス圏で推移したことから米ドルが買われる動きになった。結局、日足ベースではドルストレート、クロス円とも僅かな変動となった。

 トランプ相場も3週目に入って、「もう収束だ」「まだまだ」と見方が分かれるところだが、今週はまずOPEC総会の結果がどう出るかを睨んだ、事前事後の動きが優勢だろう。原油高は米国にとって功罪相反する。短期的には企業のコストを増やすが、一方、シェールオイルのシェア拡大に繋がる。原油価格と米ドルの相関は以前は逆相関(原油高ドル安)だったのが、この1年ほど正相関で動いていた。しかしBrexit以降はまた逆相関に戻っている。OPEC総会後の動きが気になるところだ。

 早朝の為替相場は薄商いの中円買いが進み窓が大きく開いた。これはオセアニア勢の利確だろうが、日本市場が開いてからは窓埋めが急速に進んでいる。今日の東京株式市場は、先週の欧米株高を受けてプラス圏で推移すると予想する。為替はこれを書いている側から前日終値近くまで円売りが進んでおり、本日も円安ドル高トレンドで動くだろう。

 先週の反落を受けて見送っていたが、ドル円113.00円のプットオプション売りを再度検討しよう。

11月25日(金) 曇り

☆時既にお寿司( ´−`)

 葬式の時に何故「寿」の付く料理を食べるかというと、これは精進落とし(精進明け)だから肉や魚料理を摂っても問題ないから(らしい)。

 昨日、トルコ中銀が政策金利を+0.5%の8.0%に改定すると発表した。これは予想外の決定で、クーデター未遂事件以後の非常事態宣言下で、エルドアン大統領の強権政治が更に強まったと観測される中、半端ない違和感があった。イスラム主義指向の現大統領は、以前から利下げ圧力を中銀に掛けていると伝えられ、金利はずっと横ばいのままだった。その間、トルコリラは対円、対ドルでも大幅に下落してきた。

 大きな産業も資源もないトルコが外貨を得るには、高金利によって海外からの投資を受け入れる必要があり、そのために直ぐ出来ることは利上げである。イスラム教の戒律では利子を取ることが禁止されている。いや、ユダヤ教やキリスト教でも同様の決まりはあるのだが、ユダヤ教は早々と「異教徒(キリスト教含む)からは利子を取っていい」と方針転換。キリスト教も中世には「保障金」の名目で黙認した。

 今回の利上げは、中銀が経済政策を重視して頑張った結果なのか、エルドアン大統領が強権発動を一旦やめたのか、その辺の理由を異国に住むブログ主が知るよしもない。ただし、利上げ報道の直後に「EUはトルコの加盟交渉を凍結」が伝えられたため、市場のトルコリラ買いは一時的な物に終わり、逆にやや下落した。時既にお寿司だったと言わざるを得ない。せめてBrexitの後くらいなら効果があったのだろうと思えてならない。

 EUとしては英国の離脱交渉だけでしばらくは手一杯で、あまりメリットが感じられないトルコの加盟を後回しにするのは合理的である。実際、トルコ側にとっても、スローガンとしてのEU加盟には効果はあっても、現在の経済規模ではギリシアやスペイン、イタリアのような状況に陥る可能性も高い。しばらくは国内産業の育成に努めるのがいいと思う。

 昨日の東京株式市場は堅調で+170円で取引を終え、欧州株も前日プラスで推移した。為替は東京タイムは小動きだったが、欧州勢参入後はドル高円安の流れが再炎し、日経平均先物、ダウ平均先物の上昇を受けて、その流れが続いた。早朝の為替はやや値を戻したものの、ドル高値安定は変わらない。

 今日の東京株式市場は続伸、為替も円安が続くと予想する。この週末は、ダウ平均先物CFDの利確と次回のオプション購入を検討してみたい。

11月24日(木) 曇り

☆雪は降るあなたは子泣き( ´−`)

 本日、子泣きじじいが首都圏で目撃、、、ではなくて、54年ぶりに11月中の雪となると予想が出、実際に朝から降雪があった模様だ。朝から交通機関が乱れて機関投資家が遅刻した場合、株為替とも取引量が減って動かないことが考えられる。

 昨日は東京株式市場が休場だったことから、東京タイムは動意薄の展開となった。欧州タイムに入って、序盤はやや円高で動いていたところ、19時40分頃にユーロ円が25Pipsほど急騰した。理由が分からないままチャートを見ていると、他のクロス円やドルストレートでも円が全面安となった。普段は動きが少ないトルコリラ円や人民元円も大きく動いた。ドル円は112.9円、ユーロ円は118.9円、ポンド円は140.3円まで上昇した。米ドル円は今年4/1、ユーロ円は6/24、ポンド円は7/22以降の高値である。

 米国指標は善悪それぞれだったが、この円急騰を背景に米国株はダウ平均とS&P500が上昇(NASDAQは下落)、欧州株は英仏独で下げた。急速な円安の理由としては、根強いトランプ期待、OPEC総会期待の原油高、本日からNY市場休場(25日は半休扱いだが薄商い)前の建玉整理、などが挙げられているが、このタイミングの理由は良く分からないのが正直なところだ。ブログ主の個人的な感想としては、投資筋はBrexitに過剰反応して急激に進んだ円高局面を戻す切っ掛けを探していて、いくつかの好要素が重なった昨夜爆発したというところ。

 早朝の為替は流石に円高に戻しているが、各通貨ペアとも対円で高値安定には変わりない。日経平均先物は+200円超、ダウ平均先物もプラスで推移しており、本日の東京株式市場も寄り付きから上昇が見込まれる。為替は流石に過熱感があるためこれ以上の円安には流れないが、下値も重いと見る。

 111.00円のプットオプション売りは当然のことながら権利行使されず、54.5Pipsのプレミアムをそのまま貰えることになった。寝た切りトレード万歳ヽ(^。^)丿

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