忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11月22日(火) 曇り

☆地震と津波

 明け方報じられた福島県周辺の地震発生と津波警報、皆様に被害のないことをお祈りします。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから18,000円台をキープしつつ+138円で取引を終えた。東京タイムの米ドル買い円売りから、欧州タイムに入るとドルが売られる動きが優勢となる調整的な動きだった。ここでNYタイム直前の22:26に円が急落。これはフィッシャーFRB副議長が、(今更気付いた訳でもなかろうが)最近ドル高いわぁ〜。長期債券利率もまだまだ低いよ、とドル買いを煽るとしか思えない発言が伝えられたためだ。

 英ポンド円は1分間で130Pipsほど上がった。相変わらずのシャア通貨である。ドルストレートや他のクロス円も円全面安の展開となり、欧州株はスイス・スペインなど一部を除いてプラス、米国株は主要3指数が共にプラスとなった。要人発言には用心という駄洒落を座右の銘にしたいところだ。NYタイム後半には円を買い戻す動きも出て為替相場はやや落ち着きを見せた。一方、一時1bbl/43米ドル台まで下がっていた原油価格は、48ドル台まで持ち直している。月末予定のOPEC総会でスムーズな減産合意がされた場合、50ドル台まで値を戻すことが考えられる。

 早朝の為替相場は小動きである。今日の東京株式市場は、地震・津波報道を受けて軟調に推移すると思われるが、被害が僅少と伝えられれば再度上昇もあり得る。為替は昨日の円全面安時の利確とポジション整理でやや円高に動くと予想する。
PR

11月21日(月) 曇り

☆降るゴルフ(回文w

 50万円ゴルフクラブvs(推定)数千円ゴルフウェア。と聞くと安倍総理交換失敗、という印象になるのはやむなし。しかし、トランプ次期大統領がその辺にあったものを適当に渡したはずもないし、少なくとも11/10の電話会談後に、両者でプレゼント交換の詳細を協議していたのは間違いない。ゴルフウェアをプレゼントする→今度一緒にプレイしよう+(自分の経営するゴルフ場だから)プレイ費用は当然無料だ。今後もゴルフ場はタダで使えるようにするな、的な含みがあると考えるのが自然だ。つまりはウェアはゴルフ場会員権の目録というところ。

 ブログ主は安倍総理・トランプ氏のどちらの関係者でもない(残当(^_^;))ので、上記は妄想以外の何物でもないが、数十倍の差があるプレゼント交換をやっては大富豪の名前が泣く。妄想が間違っていたとしても別の要素があると思う。

 週末の東京株式市場は、日経平均が一時18,000円台を回復する動きを見せたが、終盤にやや値を下げて、17,967円(+104円)で取引を終えた。一方、欧州株・米国株はともに利確売りが優勢となりやや値を下げる展開になった。為替はドルストレート、クロス円ともに円売りドル買いが継続し、ドル円は111円を伺う動きになった。

 今朝の為替市場もやや円安の流れが続いている。今日の東京株式市場は続伸が期待されるが、先週末の欧米株軟調を受けて、小幅な動きに留まると予想する。安倍・トランプ会談が無難な結果に終わったことから、為替も動きは落ち着くもののトランプ氏期待度はまだまだ大きいので、ドル高値安定となるだろう。

 久しぶりにドル円111.00円のプットオプションを売ってみた。期限は11/23、プレミアムは0.545である。今の時点でこのプレミアムが付いているのは市場がまだドル高で進むと考えていることを現している。11/23のロンドンフィックス時点で111円以上であれば、権利行使はされないのでプレミアム分が収益となる。逆に111円を下回った場合は、111円で売りを権利行使されるため、こちらはロングのポジションを持つことになる。

1月18日(金) 曇り

☆ロンと安田成美(無理矢理感が酷い(^_^;)

 レーガン元大統領と中曽根康弘元首相が「ロンとヤス」と呼び合う仲、と伝えられたのを覚えている人は昔の人である。当時タカ派と言われた中曽根氏と、保守主義を標榜していたレーガンは政治姿勢的には近しいものがあっただろうし、任期中3度の来日は歴代の米国大統領で最多である。

 トランプ氏が次期大統領に決まった今の米国は、「強いアメリカ」の復活を公約に当選したレーガン氏が出て来たときと似ている部分が多い。所謂レーガノミクスの結果、双子の赤字と言われる財政赤字と貿易赤字を抱え込むことになったことを考えると、同じ政策を取るのは無理がある。
 http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-hiroki-shimazu-idJPKBN137072?sp=true

 昨日の東京株式市場は、日経平均が前日と変わらず(+0.42円)だったが、欧州・米国株は上昇した。為替は欧州タイム以降米ドル買い円売りが優勢となり、ドルストレート、クロス円とも上昇を続けた。中でもドル円は今年6月1日以来の110円台に達している。

 ドンとシン(勝手に命名)会談は8時過ぎには終わる予定だ。今回は飽くまで非公式会談という形だが、終了後に記者会見的なものはあるだろう。トランプ氏から具体的な政策や株や為替についての発言があると市場は敏感に反応する可能性がある。

 今日の東京株式市場は、会談が無難なものに終わった場合は株高・円安が継続。今のドル高へ否定的な発言、保護主義を強調する発言などがあった場合には、株為替とも反発する可能性がある。

11月17日(木) 曇り

☆愛ポッド(#^_^#)

 今日は初代iPodの発売日(2001/11/17)。2001年のAppleはどん底にあった。iMac効果も前年までで終わり株価は10米ドル台と低迷。20ドルを超えたのは2004年のことだ。2005年頃から株価も業績も鰻登りになっていく。株価は一時130ドル台を付けたが、今は100ドル台に下がっている。2度の株式分割で14倍に希薄化されているので、底値と比べると百倍になっている。
 http://www.algorism.jp/business/20070603230754.html

 NY株式市場ではトランプ氏当確後、金融株が買われ、製造・IT株が売られる展開だったが、一昨日あたりから逆の動きが優勢になっている。上記Apple株も一時104ドルまで下がっていたものが、昨日は111ドルまで値を戻している(終値は109.99ドル)。株価指数はダウ平均とS&P500が下落、NASDAQは上昇して終わった。欧州株は下落、東京株式市場は日経平均が+194円で取引を終えている。為替は株価下落とドル高の過熱感が意識されてやや円高に振れた。

 早朝の為替は、窓が大きく開いて始まり、ドル売り・円買いが優勢となっている。ドルは円以外の通貨に対しても売られており、東京株式市場の下落を織り込んでの利確と思われる。そういう訳で、トランプ相場も一旦落ち着いたのかな?という気がする。安倍・トランプ会談は米国時間の17日午後にNYでおこなわれると報じられた。開始時間を13時とすると、日本時間では+14時間の18日午前3時となる。何かサプライズがあった場合、会談開始が早いとNYタイムから、遅いと明日の東京タイムから影響が出てくるだろう。

 今日の東京株式市場は、寄り付きから前日割れで始まるが、上記会談を睨んで様子見となると予想する。為替も小動きだろう。

11月16日(水) 晴れ

☆ハートのエース損害保険(意味不w

 キャンディーズの「ハートのエースが出てこない」は1975年12月リリースの8枚目のシングルである。人気絶頂時に解散発表した理由は未だに良く分からないところ。「デビュー5年を目処に辞める予定だった」という理由が伝えられたが、結局、普通の女の子には戻っていないので後付けのように思える。3人のうち、唯一解散後にミキ(藤村美樹)が(一時音楽活動はあったものの)その後の芸能活動がなく、程なく結婚引退となったことから、彼女の意向だった可能性が高いと見る。彼女らはデビューから1年ほどはヒットに恵まれず、5枚目の「年下の男の子」でセンターをスー(田中好子)からラン(伊藤蘭)を変えたところ初ヒットとなった。

 最初に決めたことを変えるのはなかなか勇気がいること。トランプ次期大統領が公約や発言した内容をそのまま変えずに実行するとは誰も思っていない。しかし公約が骨抜きに終われば2期目で負ける。その辺の落としどころをどう付けるかがトランプ政権の鍵となる。まずは、ハネムーン期間(就任100日)でどのくらいの成果を出せるか?である。メキシコ側に壁を作っただけだったりすると支持率は激減するだろう(流石にそこまでのことはないか(^_^;))。

 安倍・トランプ会談は現地時間の17日(時間未詳)。以前述べたとおり今回は大枠の話しか出て来ないだろうが、トランプ氏側から今のドル高に否定的な発言が出た場合、一気に円高に反転する可能性がある。会談の時間が東京タイムに掛かると日本株の売りが進む恐れもある。一定の注意が必要だ。

 今のドル高円安トレンドの理由は概ね2点。
1.トランプ氏の積極財政政策に期待して米国債券の利率が上昇していること。
2.財政政策に合わせて利上げ観測が高まっていること。

 どちらも、選挙前はこの逆になると言われていたようだが、それはまあいい。1.について、米国10年債券の利回りは直前に1.7〜1.8%だったのが2.2%を超えてまだ伸び代がある。このため、ドルを買って債券を買う動きが優勢となっている。2.は、FRB関係者から12月の利上げと来年の利上げ加速を示唆する発言が続いている。米国指標も概ね良好で利上げの環境は整ってきたと見られる。

 昨日の東京株式市場は-4円で終わり、欧州・米国株も僅かに上がる程度だったが、ドルストレート、クロス円とも円安が大きく進んだ。豪ドル、NZドルは原油価格の軟調から動きが鈍かったが、OPEC総会を控えての減産期待のため、原油先物価格が上昇を始めると上げトレンドになった。

 今日の東京株式市場は、ドル高円安を受けての上昇が予想される。現在日経平均先物CMEは+200円を超えている。為替は、早朝、利確売りが入ったためか僅かに下がったが、まだ伸び代はあると思われる。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[12/02 働かず暮らしたい]
[11/28 Shige]
[11/25 働かず暮らしたい]
[03/18 大王]
[02/28 大王]

プロフィール

HN:
Shige
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ