12月29日(木) 曇り

☆OKバブリー平野( ´−｀)

　バブル芸人平野ノラの小ブレイクは、四半世紀を経てバブル時代も「歴史」になってしまったことを示すのであろう。1989年の本日、 日経平均株価が最高値を記録した(高値38957.44円、終値38915.87円)。今の倍以上の株価だった訳だ。バブルの膨張と崩壊には過度の緩和と引き締め策が関係していると言われるが、本当のところの原因は良く分からない。

　昨日の東京株式市場は、マイナス圏で始まり中盤〜後場に掛けてプラス転する場面が多かったが、後場の最後に下落し、-1.34円と小幅に下げて大引けした。為替は東京〜ロンドンタイムで米ドル円が上昇、クロス円が下落する動きだったが、29日0時発表の米住宅販売保留指数が、予想を大きく下回ったことから米国株が下落。米10年債券の下落と相まって円高が進んだ。ドル円は日中の上昇分があり日足では僅かに下げた程度だったが、ユーロ円や英ポンド円は70銭ほど下げている。原油先物は揉み合いだったが、金先物は上昇した。VIXも上昇している。欧州株は英FTSEがプラス、独DAXが僅かにマイナスで推移した。

　早朝の為替はやや円高に動いている。昨日の米国株下落と円高を受けて、今日の東京株式市場はマイナス圏で推移すると予想する。昨日ストップ安となった東芝の動きにも注目したい。為替はこのままやや円高で動くと見る。

12月28日(水) 曇り

☆御用納め、仕事納め、大納会( ´−｀)

　官公庁、民間企業とも本日が年内最後の仕事日となる。証券取引所は30日が大納会、31日が土曜日となるため、為替も同日までの取引となる。大発会は来年4日、為替は3日からの取引開始となる。

　昨日の東京株式市場はマイナスで寄り付いた後上昇し、一時19,478円(+81円)まだ値を上げたが、後場では右肩下がりになり、上げ幅を+6円まで縮めて取引を終えた。為替はやや円安の揉み合いが続き、ロンドン株式市場が休場だったため欧州タイムも動きは少なかったが、NY市場開場前の22時頃からドルストレート、クロス円ともじり高になった。NY株が上昇し19,980ドルまで上がったものの、そこから下落を始めると円が買い戻される動きとなった。原油先物、金先物はともに上昇している。

　早朝の為替は窓埋め後に前日の終値前後で動いている。今日の東京株式市場は、権利落ち日であること、前日に東芝が数千億円の減損リスクを発表したことから、下落すると予想する。同社は昨年9月に特設注意市場銘柄に指定されたこともあり、今後の対応によっては上場廃止の可能性もある。チャレンジャーは信用かCFDで売り入れてもいいと思うが、命の保証はしない(^_^;)。

　為替はここしばらくの円高を戻す展開となるだろうが、薄商いのため小動きと見る。ただし、仕掛け人が出ると一時大きく動く可能性もあるので注意は必要だ。

　ソーシャルレンディングのみんなのクレジット、未だに口座開設が終わらない。年を越してしまうのか・・・？

12月27日(火) 曇り

☆スワップxスワップ( ´−｀)

　NHKのニュースでSMAPXSMAP最終回の内容を紹介していた。番組名もはっきり言っていて中々に異例の話である(紅白のオファーを断ったのは同番組のせいと言わんばかりの前振りはあったがw)。しかし、(日本にはまず居ないと思うが)SMAPを知らないが見たら、まるで追悼番組にしか思えなかったであろう。

　ブログ主が痛い目に合ったトルコリラスワップ戦略、両建てで復活も目論んではいるものの、Brexit以降に証拠金率が上がってしまって躊躇しておるところだ。以前の建玉10%、維持4%程度に戻る日はいつか？

　昨日の東京株式市場は、寄り付きからほぼマイナス圏で推移したが終盤で一時プラス転。しかし、最後にまた下げて日経平均が-31円で取引を終えた。為替は動かざること山の如し( ・o・)。国内及び海外のほとんどのFX会社が15時〜15時半で取引を終了し、取引可能なのはXMくらいになった。XMは仏教圏やイスラム教圏の国にカバー先があるのだろうか？欧米及び英国連邦では株式・債券市場も閉場だったので、夕方以降も閉店ガラガラであった。

　今日の東京株式市場は、欧米勢がクリスマス休暇必至なので、昨日の利確でやや買いが優勢と思われるが動意薄だろう。為替も方向性のない動きと予想する。この機会に来年の投資・投機計画と確定申告のイメトレやっておこう。

12月26日(月) 曇り

☆メリークリスマス(激遅w

　バブリーの頃、クリスマスイブに男子はお高いオシャレなシティホテル(超絶死語w)を予約してから彼女を探す、という都市伝説があった。実際にそんなにうまく行くはずもなく、恋人はテンタクルスになった者も多いと聞く(聞かないw)。サンタクロースの由来となった、キリスト教の聖人が、セント・ニコラウス(ラテン語)なのか、ニコラオス(ギリシア語)、ニコライ(ロシア語)のどの表記が正しいのか、ブログ主が悩む時期でもある(どうでも良い議論w)。

　欧米のクリスマス休暇のため週末の相場は薄商いに終始した。東京株式市場は前場序盤に日経平均が-116円まで下がったものの、そこから値を戻して-16円で取引を終えた。欧州株はロンドン市場が短縮取引だったこともあり、独DAXがやや下がったが主要国は小動きだった。米国株はマイナス圏が長かったが、終盤でやや上げてダウ平均が+14米ドルで終わったほか、NASDAQとS&P500も前日プラスだった。為替は流動性が低下する中で円高傾向にあったが、25日0時頃から円が戻し売りされる動きとなり、閉場に掛けて円安に推移した。原油先物、金先物はともに値を上げている。

　早朝の為替は大きく窓が空いて始まり、流動性低下のためスプレッドが大きく開いている。今日の東京株式市場は横ばい、為替も動きは少ないと予想する。本日は、欧米市場も主要国が休場であるため、為替取引も15時前後で終了となる。このままのスプレッドであれば様子見で終わるであろう。

12月22日(木) 曇り

☆いいハコ作ろう( ´−｀)
　キャバクラ幕府( ・o・)。いざキャバクラ(くどい<m(__)m>)。1985年の今日、源頼朝が朝廷から守護・地頭の設置が認められた。鎌倉幕府の成立が1192なのか1185なのかで年齢当てが出来る＼(^^＠)／。名を取るか、実を取るか、いや、そもそも当時は幕府=武家政権ではなかった。しかも源氏の征夷大将軍は実質3代で終わって、その後は北条氏の執権政治だったわけで(以下略w)。

　明日から日本は三連休、欧米でもクリスマス休暇で薄商いとなる中、株為替とも方向性の見えない動きが続いている。昨日の東京株式市場は、序盤で日経平均が+98円まで上昇したものじり安。後場に入ると-119円まで値を下げたが、そこから値を戻し-50円で大引けした。欧州株は独DAXが僅かにプラスになったが、主要国はマイナス圏。米国株も3指数が全てマイナス圏で終わっている。為替は広めのレンジ市場が続いて日足ベースでは小動きとなった。

　早朝の為替は動きが少ない。原油先物、金先物ともマイナス、VIXはマイナス、BDIはプラスとバラバラである。今日の東京株式市場は、連休前に手仕舞いの売りが入って軟調な動きと予想する。為替は今週のドル安円高に反発する動きと見る。