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6月20日(水) 雨

☆カタラウヌム、カタラウヌム、カタラウヌム( ´−`)

 451年の今日、カタラウヌムの戦いがおこなわれた。アッティラ率いるフン族と西欧諸民族連合軍の会戦で、戦術的には痛み分け、戦略的には西欧側の敗北と言えるだろう。これは発音しにくくて覚えにくい。年号が451(しごいw)戦いと語呂が良いのに残念だ。しかし、激戦と伝えられる割には、具体的な戦闘の模様や死傷者数などの資料がなく、本当にあった戦いなのか?という疑問も持たれている。

 毎度お馴染みトランプ相場。正直なところ、追加関税についての米中のやり取りは掛け合い漫才のようなもので、今更驚くことではないと思うが、市場はすっかり知覚過敏モードに入ってしまった。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均は右肩下がりに推移したまま22,278円(-401円)で取引を終えた。為替は円買いが優勢でロンドンタイム序盤が谷だったが、そこからの戻りは弱かった。NYタイムでも米国株の下落を受けて各通貨ペアとも上値は重い展開となった。

 為替は日足で、米ドル円-44、ユーロ円-89、英ポンド円-64、豪ドル円-77、NZドル円-69、加ドル円-85と、円の全面高となった。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落した。

 早朝の為替は小動き、日経平均先物-38、ダウ平均先物+3、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の相場も株安・円高基調が予想されるが、こういう場面では好材料が出て来てトレンドが反転することもある。
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6月19日(火) 雨

☆人間失格( ´−`)

 1948年の今日、玉川上水で太宰治と山崎富栄の心中遺体が発見される。太宰は分かっているだけでも3回の自殺未遂と2回の心中未遂を繰り返しており、厭世感があったのだろう。婚姻中に隠し子も作っておられる。PTAが走るなメロスと教育委員会に訴えないのが不思議だ(^▽^)。

 昨日の東京株式市場は軟調で、寄り付きから日経平均はマイナス圏で推移したが、後場でやや値を戻して、22,680円(-171円)で取引を終えた。為替は東京〜ロンドン〜NYタイムを通じて、ユーロがじり高だったが、他通貨は概して揉み合いとなった。

 為替は日足で、米ドル円-10、ユーロ円+17、英ポンド円-45、豪ドル円-27、NZドル円-8、加ドル円-12と、各通貨とも方向性の無い動きが続いている。原油先物と金先物Vは上昇、VIXは上昇から下落、米国株はダウ平均が下落、NASDAQが横ばい、S&P500が僅かに上昇とこちらも方向性が見えにくい。

 早朝の為替は揉み合い、と書こうとしたら、トランプ大統領が「中国への制裁を強化するぞ」旨発言したと報じられたことから、円買いが進んだ。日経平均先物-130、ダウ平均先物-114、原油下落、金とVIXは上昇。今日は株安・円高トレンドと見る。

6月18日(月) 晴れ

☆おばあちゃん、金は如何ですか( ´−`)

 1985年の今日、豊田商事会長の永野一男がマスコミが取り囲む自宅マンションで刺殺された。豊田商事会長刺殺事件である。豊田商事はほぼ詐欺が本業の会社であるが、捜査段階で永野会長が亡くなったことで、事件の全容が掴めなくなった。

 週末の東京株式市場は堅調な動きで、日経平均は22,851円(+113円)で取引を終えた。為替は原油価格の下落を受けて資源国通貨が売られた。前日に売られたユーロや英ポンドには買い戻しが入ったが、戻りは遅かった。

 為替は日足で、米ドル円+2、ユーロ円+54、英ポンド円+27、豪ドル円-25、NZドル円-33、加ドル円-56と、それぞれの動きとなった。原油先物と金先物Vは上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数ともマイナスとなった。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物-72、ダウ平均先物+11、原油は下落、金は上昇、VIXは横ばい。今日の東京株式市場は下落、為替は円高と見る。

 米朝会談が無事終わった安堵感は、関税問題再びで打ち消された感じだが、他に材料が出て来なければ、今週は株高・円安に振れる可能性もある。

6月15日(金) 晴れ

☆フォー戦争(ハードゲイw)ナツカシス

 1866年の今日、プロイセン王国がオーストリア帝国に宣戦布告。普墺戦争が開戦。プロイセンの勝利に終わり、普仏戦争でも圧勝してドイツ(第二)帝国が建国された。

 どうしたマリオ?( ・o・)。いや、正直マリオプラザーズの力を持ってしても、ユーロ圏の出口政策はしっくりとは行かないだろう。日本時間の20時半〜QE(量的緩和)を今年いっぱいで終了する、とドラギECB総裁が表明したのを受けて、ユーロは200Pips以上の暴落、米ドル以外の通貨も釣られ下げする展開となった。

 昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均はマイナス圏で推移。22,738円(-227円)で取引を終えた。為替は米ドルがやや売られたほかは大きな動きがなかった。そこにドラギ発言がやって来た。21時半〜の米国指標に改善が見られたので米ドルのみ堅調な動きとなった。

 為替は日足で、米ドル円+28、ユーロ円-204、英ポンド円-81、豪ドル円-88、NZドル円-32、加ドル円-55と、ユーロ大暴落の巻であった(^_^;)。原油先物と金先物Vは上昇、VIXは上昇から下落、米国株はダウ平均下落、NASDAQ上昇、S&P500横ばいとそれぞれとなった。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物+121、ダウ平均先物-7、原油、金、VIXともに横ばい。今日の東京株式市場は、昨日の利確買いが一巡後は下落、為替はやや円安に反発すると見る。

6月14日(木) 曇り

☆ウニば喰う(苦しいw)

 英語でUN-なんとかという単語は結構あるが、日本人はウニと読んでしまうなあ。英語自体が綴りどおりに読まない不完全な言語だからして、というのはどうでも良くて、1951年の今日、世界初の商用コンピュータUNIVAC Iの1号機がアメリカ合衆国国勢調査局に納入された。UNIVACと比べると真空管の本数が1/3の5200本になった。UNIVACは毎日真空管数本の交換に追われていたという話が広まっているが、運用に改良が加えられて2日に1本程度の頻度になっている(それでも多いが)。

 米朝首脳会談、やはり米国での評判はよろしくないようで。核廃棄がトランプ大統領の任期終了まで、という期限も気長なものだ。しかし世界は動いている。FOMCの利上げ(前向き)声明、中国への追加関税(いよいよ)発動。

 昨日の東京株式市場は堅調で、日経平均もプラス圏で推移した。ただし23,000円台には届かず22,966円(+88円)で取引を終えている。為替はリスクオンが続きやや円安に動いた。ロンドンタイムでその流れは変わらなかったが、FOMCで新興国通貨がしっかり売られた。米ドルは買われたものの、米国政府の中国への追加関税を準備との報道を受けて、一点売りに転じた。


 為替は日足で、米ドル円+2、ユーロ円+51、英ポンド円+1、豪ドル円+5、NZドル円+16、加ドル円+24と、円の全面安で終わった。原油先物とVIXは上昇、金先物は横ばい、米国株は3指数とも下げている。

 早朝の為替はやや円高である。日経平均先物-176、ダウ平均先物+18、原油と金は横ばい、
VIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替は円高と見るしかないだろう。

 我らのトルコリラも大きく下落しているが、再々利上げはあるかどうか?

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