☆お姉さん、事件です(高嶋政伸風w
1948年の今日、帝銀事件が起きた。冤罪事件との指摘はあるが、ここでは帝銀(帝国銀行)→三井銀行→三井住友銀行、という変遷を記すに留める。三井住友銀行は、「みんなのクレジット」の出金手数料が他銀より安いため、ブログ主も口座開設する予定である。
昨日の東京株式市場は寄り付きから急反発し、ダウ平均が一時19,133円(+345円)まで上げた。その後も高値安定で推移し、19,057円(+269円)で大引けした。為替は織り込み済みで調整的な動きに留まった。ロンドンタイムでは18時過ぎに英ポンド円が急騰、ユーロ円やドルストレートも釣られて上げる展開となった。ポンドに急速な売りが入ったのは良く分からないが、ドル・ユーロの上げが一服した後もポンド高は続いた。
NYタイムに入ると、米国株が買われてダウ平均が遂に2万の大台に乗った。そのまま高値が続き終値も20,068となった。為替の動きは鈍かったが、ポンド円だけは上昇を続け、一時143.6円台まで伸ばした。欧州株はトルコ・南アを除いてプラスだった。原油先物は調整的な動き、金先物は下落した。VIXは下がり、リスクオンの相場と見られる。
世界的な株高は、トランプ大統領が「強いアメリカ」に向けての施策を小出しアピールしていること、ポンド高は27日の米英首脳会談への期待が大きな要因と見る。ただし、施策は(メキシコの壁を除いて)具体的なスケジュールは示されていないし、現時点で米英通商条約が結ばれるとも思えないので、短期的なものだろう。ただし、トランプ政権の期待自体は就任百日の間は続くと思うので、急激な株安・円高に振れることはないと見る。
早朝の為替は小動き、原油・金先物も横ばいである。日経平均先物は+150〜+160円台で動いている。今日の東京株式市場は、昨日の株高・円安を受けて続伸と予想する。為替は調整的な動きとなるだろう。
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