☆北の国から
まずはシストレi-NET(ループイフダン)の件をアイネットFX様にお詫びせねばなりません。サポセンに電話する前に念のためと思って、FireFoxからは通常のログイン画面が開いたので、Safariに戻って、Cookieとデータを削除して再度試したところ、無事ログイン出来た。一時障害があったのは確かだが、既に復旧していたらしい。恐らくは、障害画面に遷移するようなCookieを喰わせられていたのだと思うが、アイネットに濡れ衣を着せてしまったのは確かなので、重ねてお詫びします。
東京株式市場は、寄り付きからしばらく前日超えだったものの、徐々に下がり始め-182.68円で大引けとなった。前日からの円買い継続と北の国からの寝耳に水な贈り物の影響で、株も為替も予測不能な状態になった。前回の北朝鮮核実験後は2〜3日円安になったが、今回は僅かに円安になっただけですぐ円買いに転じた。ロンドン市場が開いたあとも円の全面高が続いている。
原油安、中東のイランvsサウジ、中国株ストップ安、北の国定期、黒田総裁オオカミ少年、ニュースの優先順は低くなっているが、ISテロと露土抗争も解決にはほど遠い。
・・・というように、悪条件はもう出尽くした感があるので、株も為替も反発するんじゃないかと思ったりもする。ただ、機関投資家や大口投資家がすっかりビビってしまって、どんなニュースもリスクと見る「幽霊の正体見たり枯れ尾花」な思考回路になっているので、レンジ市場に戻るきっかけが掴みにくいのも確か。
日本時間の明日午前4時から、先月のFOMCの議事要旨が発表される。ここで、今年3〜4回あると予想される利上げ計画と米国好況の裏付けとなるような言説があって、NY市場が好感すれば明日の東京市場も多少は明るい兆しが見える・・・と言い切ってしまいたい(^_^;)。
あと、今回の北の国が本当に水爆開発に成功したのであれば、色々な意味で怖い。
1.ウランやプルトニウムを高濃度に濃縮する技術がある。・・・とても怖い。
2.高濃度の核原料を提供した国があった。・・・これも怖い。
☆1/7更新
昨日は主要国の株式指数が全て前日割れで、FOMCの議事要旨もインパクト薄だったが、米国の雇用統計や貿易収支などの指標が良かったことから、深夜〜今朝は円売りが続いている。この動きが、アジア株式市場の、東京9時、上海10時半まで継続すれば、売りが入って株も上昇する可能性がある。
昨日の続きになるが、北朝鮮くらいの国力で水爆作れるのであれば、世界中の多くの国でも核武装可能になる。各国の1人当たりのGDPはこんな感じだ。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4540.html
あと、今日明日中に気象庁からの発表がなければ、放射能灰の日本への影響はないと考えていい。地下実験のため(というかそれ以外は禁止されているが)恐らく、データに出るような影響はないと思う。
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