☆ぬかるみの女( ・o・)
・・・という昼ドラが大昔にあった(^_^;)。
東京株式市場は日経平均+42円で寄り付いたものの、すぐ前日割れ。続落し15,433円まで下げたが終盤でやや戻し15,713円(-372円)で大引けした。為替はある程度は株価下落を織り込み済みだったためか、暴落とまでは行かなかったが、米ドル円、クロス円とも下げ基調が続いた。東京市場大引け後に円が売り戻される展開となり、小動きではあるが円安が進んだ。原油は1bbl/28米ドル台を上下しているが、原油安には麻痺したのか株為替への影響は薄くなってきた。ロンドン市場が欧州株が反発を見せるが、為替への影響はあまりなく、やや円買いとなった程度。
日本時間明日0時頃のイエレン議長の米国下院での発言によって、明日の株為替の動きが決まって来るだろう。利上げペース継続なら米ドル買い、利上げ慎重なら米ドル売りと見られる。
2/11更新
昨日夕方からやや円売り基調に動いていたところ、22時半頃イエレン議長の証言原稿がニュースに流れて、日本で言うところの玉虫色の表現だったので、売りと買いが交錯して荒い値動きとなった。NY市場ではダウがプラスで始まり上昇傾向で、0時半頃米国原油在庫の減少が報じられると、原油価格は上昇し一旦円は売られた。しかし、すぐに議長の議会発言が伝えられ、利上げペース減速と受け止められたことから、米ドル売りが再炎、円の全面高となった。その後、やや反発したものの円買いの流れは続いた。これらの動きを受けて、ダウ前日割れ、原油価格下落の展開となった。
今朝の窓開けからも円買いは続いている。今日は東京、上海、台湾の各市場は休場のため、東アジアでは香港のみが開く。ただし、大陸絡みの売買は出来ないため、今日明日の取引は少ないものと思う。イエレン議長は明日0時にも議会で証言するが、サプライズが出る可能性は少ないだろう。
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