☆沈黙の艦これ(*^_^*)
スティーブン・セガールの「沈黙の戦艦」、当然、原題にSilent何とかは付いてないが、第一弾がヒットしたので、彼主演の映画の邦題は「沈黙のXX」になった。この作品はダイハード3の当初脚本に設定が酷似していたと言われ、先を越されたダイハードは企画を練り直すこととなり、公開が大幅に遅れた(らしい)。
昨夜の欧米株下落からの展開は、ドイチェバンクの経営不安説に乗じた短期投機筋の仕掛けに夜もの、という説があるようだ。閉場中でネタのない中華市場に変えて、ユーロの軸ドイツ銀行に目を付けたというところかも知れない。実際、どこの国の銀行を取っても経営順調なところは少ないわけで、ドイチェバンクもそれと同レベルだと思う。東京株式市場は日経平均が-337円で寄り付き、一時16,027円まで下がったが大引け間際に反発し-918円で取引を終えた。これに原油安を加えてリスク回避モード一色になり、米ドル円、クロス円ともに右肩下がりが続いた。
東京市場閉場後に円の売り戻しが始まった。17時にロンドン市場が開き、英独指数が共にプラスでスタートしたことから、その流れが続いている。欧州株が上昇を続け、NY株も反発するようであれば、明日の東京株式市場も上昇が期待できる。
☆2/10更新
英独指数は下がり、NYダウも終盤一時的にプラスになった以外はほぼマイナスで推移する展開となった。原油安が一番のリスク要素であることに変わりはないようだ。為替は米ドル円、クロス円共に下げ渋りで、上昇傾向となったが前日からの下げ幅を戻すまでには至らず、上値が重い動きである。
早朝の為替はやや円売り傾向にはあるが小動きが続いている。日欧米の株安、原油安、日経平均先物CMEが昨日-340円、今日+15円、寄り付き前注文が570万株の売り越し。これらから判断して、今日の東京株式市場はややマイナスで寄り付き、その後自律反発で上昇すると予想する。為替は基本的に小動きであろう。
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