☆春節と浚渫( ´−`)
株価の底を広げてどうする?という突っ込みを期待しつつ、昼の相場のお復習い。東京株式市場、日経平均は5日連続の下げ(-198円)で寄り付いた。その後しばらく下落したあと、9:40頃から上昇に転じ、一時前日超えしたものの前場は-29円で引けた。後場は-55円で寄り付いたが、徐々に上昇し+184円で取引を終えた。株高と原油価格の堅調を受けて、円売りが進み米ドル円、クロス円とも円の全面安の展開となった。
ロンドン市場が開くと同時に米ドルが売られたが、昼間の上昇分を打ち消すほどの米ドル安にはなっていない。これも自律反発の反発(ややこしい(^_^;))が起きて、円売りと米ドル売りが交錯すると思われる。
☆2/9更新
浚渫などと下手なことを書くからだと突っ込みが入ってもやむなし。欧米株は続落し、原油安も進行したことから、NY市場でも株価が低迷。リスク回避の円買いが再炎した。英ポンド円は17時頃と比べて午前1時に最大4円以上の下落幅となった。英ポンド円のキラー通貨としての資質を再確認したところだ。その後、米ドル円、クロス円ともやや反発したが上値は重く、今朝の窓開けから前日割れが続いている。
欧米の指数マイナス、昨日の日経平均先物CME-95円、今朝は-75円、寄り付き前注文が1150万株の売り越し。これらから、今日の東京株式市場は昨日の上昇分を戻す展開となるだろう。産油国の会合などの確実な情報が入れば株為替とも反発すると思うが、その辺の情報がしばらく途絶えている。
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