☆プレミア付き(。-_-。)
今日はプレミアムフライデーなので、オプションを売ってプレミアムをもらおう!(意味が違うってw)。レンジ市場でFXオプションを売って、小Pips稼ぎするのはブログ主の得意技だが、今の相場ではリスクが大きい。買いもやってみるかと考え中だ。
昨日の東京株式市場は、寄り付きの下げ幅は小さかったが、10時前に急落。日経平均が一時19,262円(-117円)まで下がったが、そこから持ち直し終値は19,371円(-8円)と僅かな下げに留まった。為替は概ねレンジ局面で推移した。ロンドンタイムでもその動きは変わらず。NYタイムに入ると、米ドル円がじり安となった。これは米国財務長官のドル高懸念発言を受けてのものだが、トランプ大統領周辺では「強いアメリカ、強いドル」への希望もあると報じられており、どっちなにや?と突っ込まざるを得ない。
実際のところ、トランプ大統領の政策には、ドル高・ドル安の相反するものが含まれている。保護貿易と減税・規制緩和は通貨には別の作用をもたらす。この辺をどう折り合いを付けていくのか、はっきりしてこないことには今後の為替相場の動きは見えにくい。NYタイムでは、米ドル円以外では、英ポンド円の上昇、豪ドル円の下落が目立ったが、他の主要通貨は小動きだった。日足ベースでは、ドル円-60、ユーロ円-40、ポンド円+40、豪ドル円-30、NZドル円横ばい、加ドル円-10という動きだった。原油先物はNYタイム序盤に上げて直ぐ下落、金先物は上昇、VIXは上昇から下落。
早朝の為替は全般に小動き、原油は横ばい、金は高値安定。日経平均先物、ダウ平均先物とも下落。今日の東京株式市場は続落、為替も円高が進むと予想する。今週静かだったトランプツイートがそろそろ出て来ないかと期待している。
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