☆デューク統合( ´−`)
2002年の今日、EU圏で旧通貨の流通が終了しユーロへの切替が完成した。昨日からユーロが買われているのは、ハッピーバースデイ買いに違いない(いや違うw)。
昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、10時過ぎには日経平均が18,995円円(-287円)と19,000円台を割ったが、そこから持ち直し19,107円(-176円)で取引を終えた。為替は日本株と連動して円高からやや円安に推移した。ロンドンタイムに入ると、ユーロにいきなり買いが入り、米ドルや英ポンドも釣られ上げを始めた。このユーロ高に関係する材料は思い当たらず、最初に書いた誕生日上げと判断した(だから違うってww)。
NYタイム序盤では円安は一服したが、午前1時頃から米国10年債の金利が上昇すると、円安が再度進んだ。米国株は小動きで、ダウ平均、NASDAQ、S&P500とも小幅な上げに留まった。原油先物は下落、金先物は上昇から下落、VIXは上昇するという、リスク回避でもリスクオンでもない状況が続いていると言える。
早朝の為替は各通貨ペアとも横ばい。原油下落、金とVIXは上昇している。日経平均先物はプラス、ダウ平均先物はややマイナスである。昨日の東京株式市場は寄り付きから反発すると見るが、本日予定のトランプ大統領経済施政演説を睨んで、為替共々調整的な動きと予想する。
トランプ大統領経済施政演説で、軍事費の増額に触れると一部に報じられた。市場がこれを景気対策と見るか、戦争リスクと見るか注目したい。
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