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4月6日(水) 曇り☆17時半更新

☆寝耳に蚯蚓(感じが出る漢字だw)

 リスク回避モードは突然に、とは言え、ここまでの円高になるとは予想外。米ドル円109円台、英ポンド円155円台は衝撃的だった。欧州・米国の指標はほぼ横ばいだったが、潜在するBrexit不安や原油価格のじり安、米国利上げペースの不透明感、などが一気に顕在化した感がある。深夜1時頃に円がオーバーシュートする動きがあり(為替介入?)、その後各通貨ペアともやや値を戻してはいるが上値は重く、欧州株、米国株ともマイナスで終わっている。

 ただし、日経平均先物CMEが-73円、寄り付き前注文が250万株の買い越し、原油価格がやや持ち直して1bbl/36.60米ドル台と、東京株式市場開場直前の情報はそこまで悪くない。日経平均続落で投資筋にも円高の過熱感は出てくるだろうから、流石に昨日のような大幅下落→円高の流れにはならないと予想する。

 そして、ブログ主の含み損を抱え込んだ英ポンド円はどこへ行く?(T_T)。現実逃避を兼ねてCFD口座を申し込み直ぐ開設完了した。

☆17時半更新

 前回書き漏らしたが、菅官房長官が為替の動きを注視すると、介入を匂わせる発言をしたと報じられて一時円安に流れた場面があったが、1時過ぎに安倍首相が通貨安誘導は好ましくない的な発言をしたため、今日の為替はやや円高トレンドのレンジ市場となった。ところが、16時台に官房長官が前日と同じ発言をしたと伝えられたほか、麻生財務相は円高にはノーコメントと報じられた。英国のBrexit問題でのロンドン市長の発言と同様、様々な意見はあっていいとは思うが、24時間の間に閣僚間でバラバラな発言は如何なものか?

 話を戻して、今日の東京株式市場は日経平均が-5円で寄り付いたものの直ぐ上昇しプラス転。再度下がって前場終盤にプラス転したまま引けた。後場もプラスで始まったがその後下落し、-17円と小幅に下げて取引を終えた。

 欧州勢が為替に参入すると為替はやや円安に推移し、ロンドン市場で欧州株がプラスで寄り付いたことで、その流れは続くかに見えた。しかし、独含めて半数弱の国がマイナス転すると、円高が再炎している状況である。いま下げ止まり感はあるものの、NY開場までに独指数がプラスにならないと米国株も低迷する恐れがある。
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4月5日(火) 晴れ☆18時更新

☆ポンドは気まぐれ(多分2回目)

 NY株式市場は良悪特に材料がないこともあり小動きとなった。ダウ平均が-9米ドルで始まり、中盤で一時上げたもののその後は軟調な度合いで推移し、-55米ドルで取引を終えた。産油国会合の具体的な情報がないこと、イランなどが増産しているとの情報から、原油価格は36米ドル台まで下落したが、市場の反応は薄く株為替とも大きな動きにはなっていない。為替はNY開場前後にやや円安傾向になり、特に英ポンド円が上昇したが、上記NY株の低迷を受けて朝の水準まで戻した。

 英ポンド円は一時70Pipsほど上がったが、更なる上昇を持って利確を見逃したブログ主である。何かの際に出てくるBrexit問題が上値を重くしているのかと邪推しているところだ。今朝の為替はやや円高で動き東京市場が開く直前に僅かに円安に動いたが、日経平均がマイナスでスタートすると、再度円高になっている。

 本日は更新が9時超えてしまったので参考程度だが、日経平均先物CMEは+73円、寄り付き前注文は10万株の買い越しだった。今日も株安円高のトレンドは続くと思うが、既に株価は6日続落していること、16,000円台を割るのに心理的圧力が掛かることから、株価の下値は重いと判断する。為替もそろそろ円の戻し売りが始まるはずだ。

☆18時更新

 株と為替の相互作用で株安・円高が加速した東京タイムの動きだった。日経平均は-390円まで下がり、米ドル円が110円台まで下がったほか、クロス円も大幅に値を下げた。欧州勢参入後やや円が売られる動きになったが、ロンドン市場が開き欧州株が全面安で始まると、リスク回避の円買いが再炎した。17時半発表の英国PMIがやや改善されたことを受けて、各通貨ペアとも円安に推移したが、上値は重く18時前には再度下落を始めている。

 欧州株はやや上向きだがNY市場までにプラス転するのは難しそうだ。ダウ平均もマイナスでスタートしたとすると、今の株安・円高傾向は明日の東京株式市場まで続きそうだ。

4月4日(月) 曇り☆18時更新

☆ジェームスポンド( ´−`)

 ジェームス小野田(@米米CLUB)とは何の関わりもないが、取り敢えず英ポンド円を7時ちょうどの成行でロングした。

 金曜夜の雇用統計はほぼ横ばいだったにも関わらず、指標発表直後から米ドル円、クロス円とも大幅に下落。英ポンド円は前日比で3円近く下げて終了した。1つには失業率が4.9%から5.0%と微増したことが投資家心理に影響したのがある。0.1%の差でも4%台と5%台では印象が異なるからだ。もう一つは、指標発表時にこれ幸いと仕掛ける投資筋の動きである。

 日経平均先物CMEが+6円、寄り付き前注文が330万株の売り越し、原油価格が36.30米ドル台。少なくとも前場は株価の大きな上げは難しいと予想する。為替は早朝から概ね円安で動いているが、日経平均が低調な場合は上値が重い展開となるだろう。

☆18時更新

 東京株式市場は日経平均-76円で寄り付き、上下を繰り返しながら前場は+33円で引けた。後場は+63円で寄り付いたものの、直ぐに下落しマイナス圏に落ちたまま-40円で取引を終えた。前場の序盤は金曜日の欧州・米国タイムで大幅な円高傾向になったことを嫌気しての売り。前場終盤から買い戻しが優勢となったが、上値は重く再度売りが入る展開だった。為替も株価との相互作用でじり安が続いた。欧州勢が為替参入する15時半頃からやや円が売られる動きが出て、ロンドン市場が開いてからもその流れが続いている。

 欧州株はそれぞれ。英指数がプラスでスタートし独指数もマイナスで始まったが直ぐにプラス転換している。17時半発表の英国PMIが予想を上回ったが、英ポンド円は大して動かず。朝からのロングはしばしホールドとした。さて、このまま英独指数がプラスで推移すれば、NY市場も少なくとも下落にはならないのではないか。

4月1日(金) 曇り☆18時更新

☆ゆりかもめトレード( ´−`)

 昨夜のゆりかもめトレード、前回更新時に書いたユーロ円を含めて1000通貨x5回取引した後、5000通貨x4回取引した。実際はポイントサイトの条件を満たすために一定ロットの取引が必要なためという説もある(誰の説?)。裁量トレードをやると背筋が伸びる感があって、心地よい疲れを味わった。

 昨夜のNY市場はダウ平均が+4米ドルで始まり堅調な動きだったが、次第に売りが優勢となり3時頃に前日割れとなった。終盤やや上げたが-31米ドルで取引を終えた。本日夜に雇用統計関連指標が多数発表されるので、事前のポジション調整で売りが進んだものと目される。今日の指標3本の影響は限定的だった。一方、欧州株は軟調で推移した。原油価格は一時1bbl/37.60米ドル台まで下がったが、上昇を始めると38.80米ドル台まで値を戻した。その後やや下げて現在38.30米ドル前後である。

 日経平均先物CMEが+31円、寄り付き前注文が920万株の買い越し。昨夜の欧米株低迷を受けて、今日の東京株式市場は日経平均がやや下げて始まると予想する。その後は米国指標発表前の調整的な動きが優勢となり、レンジ市場になると思われる。為替も上記指標を待つことになるが、米国景気は堅調との見方から、先行して株高円安傾向になるのではないか。

☆18時更新

 日銀短観を見てなかった(T_T)。景況感の悪化は予想以上で、東京株式市場は前日比600円近く下げた。為替もリスク回顧の円買いが続いたが、株ほどの大きな動きにはならなかった。ロンドン株式市場の開場と前後して欧州景況の指標が発表された。欧州株は全面安ながらやや上昇傾向にある。為替は各通貨ペアとも揉み合いが続いている。

 夜の米国指標発表までは小動きのような気がするが、朝から予想をきっちり外しているので、少々自信がない(^_^;)。基本的に米国の指標が大幅に悪化するとは思えないが、株の動きは多少ありそれを受けての為替変動はあるだろう。

3月31日(木) 曇り☆19時半更新

☆円でバー( ´−`)

 このバーは円建てのみでございます(無理矢理w)。米国指数「チャレンジャー人員削減数」を見る度、エンデバーほかスペースシャトル関係の人員削減と思ってしまうブログ主である。チャレンジャーとはチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社のこと。まあ、日本のリクルートやDODAのような会社だ。

 NY市場はダウ平均が+60米ドルで始まり上下を繰り返すが、高値安定の中+83米ドルで取引を終えた。21:15からのADP雇用統計好調と、原油価格下げ渋り、前日のFRB議長発言が株価を後押しした。為替は概ね米ドル円下落、クロス円上昇推移した。

 早朝の為替は各通貨ともレンジ市場が続いている。日経平均先物CMEが+121円、寄り付き前注文が980万株の買い越し。原油価格は1bbl/38.00米ドル台と冴えないが、ここ数日の流れから影響は少ないと判断し、今日の東京株式市場は株高、為替は米ドル円を除く円安傾向が続くと予想する。

☆19時半更新

 フーフーフー、さっきまで久しぶりに裁量トレードししたら激緊張したブログ主である。ユーロ円で15Pipsほどゲットだぜぃ(ポケモン風にw)。裁量取引を定期的に入れるのは、一つは、ゆりかもめの運転手が定期的に手動運転するのと同じ理由。もう一つは、自動売買だと利確や損切りのタイミングが好みに合わないことが結構あって、アタック25の故児玉清さん風に、「何故、そこで利確(損切り)しない?!」と突っ込んでしまうストレスのガス抜きの意味がある。

 東京株式市場は、日経平均が+118円で始まったがその後下落し、11時前にはマイナス転。前場終盤でやや戻して+11円で引けた。後場は+9円で始まり上下を繰り返しながらも前日超えで推移したが、終盤失速し-120円で取引を終えた。前場は前日の欧米株高や原油価格の下げ止まりを受けて買いが優勢だったが、後場に入って日米の指標発表を控えて買い控えが優勢に変わった。為替はやや円高のトレンドが続いたが、欧州勢が為替に参入すると一転して円安に変わった。ロンドン市場では株は伸び悩んでおり、ユーロが売られる動きになっている。

 本日夜に米国指標と明日朝に日銀短観が発表される。米国指標はチャレンジャー、失業保険、シカゴ景気指数の3本だが、悪い結果は出なさそうだ。日銀短観にはあまり期待できないが、財政出動を呼び込むと市場が判断すれば、株高円安の動きに繋がる場合もある。

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