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3月16日(水) 晴れ☆17時半更新

☆FOMCとFOMAは似ている( ´−`)。

 FOMAは、Freedom Of Mobile multimedia Accessの略であるとされる。現在はほぼフィーチャーフォン(通称ガラケー)のみの対応となっており、Xi(LTE)への移行が進んでいる。

 昨夜のNY株式市場は、ダウ平均がマイナスでスタートしたものの、直ぐ上昇しFOMCを睨んで積極的な売り買いはなく、上下を繰り返して+22米ドルと小幅に上げて取引を終えた。NY市場が下支えされたことで、アジア〜欧州タイムの円買いは一服、円の戻り売りの展開となった。原油価格は一時1bbl/36米ドル台割ったが、そこから反発し現在36.80米ドル台で動いている。

 日経平均先物CMEが-257円、寄り付き前注文が120万株の売り越し。これらを総合すると、今日の東京株式市場も株価は低迷すると予想する。為替は円売りトレンドだがFOMC前の調整的な小動きだろう。

☆17時半更新

 東京株式市場は日経平均-135円で寄り付いた後続落したが、黒田日銀総裁が今後の追加緩和を仄めかす発言をしたと伝えられると10時頃から反発した。ただし、下げ幅は縮めたものの終始前日割れで推移し、-142円で取引を終えた。株高を受けて為替もやや円安に戻したが、FOMCを睨んでレンジ市場的な小動きが続いた。

 欧州勢が為替に参入すると一旦円売りが加速したが、上値は重く上げ幅は限定的だった。16時半過ぎからユーロ、南アランド、トルコリラが対円で下がり始めた。ロンドン市場が開いて前日高で寄り付くと、南アランド円とトルコリラ円は上昇に転じたが、ユーロ円はまだ下げの余地を残した動きになっている。

 欧州株が好調を続ければ、NY株も寄り付きではプラスとなるだろうが、FOMCの結果とイエレン議長の会見を控えて、株為替とも調整的な動きが予想される。今月の利上げはまずないと思うが、利上げ時期含めてタカ派とハト派のどちらのニュアンスで会見がおこなわれるかが鍵となるだろう。タカ派的に次回は必ず利上げするとアナウンスされれば、米ドル高に動くだろう。
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3月15日(火) 晴れ☆18時更新

☆あぶらなめ撤収( ・o・)

 前回更新で触れた、原油価格の下落は米国株の重石になったようで、NY市場はダウ平均がマイナススタートした。その後上昇し中盤からはプラスとなったが、終値は+15米ドルと小幅な動きに終わった。先週のドイツの州議会選挙で与党敗北や難民問題などの政治不安を背景にユーロは下落、米ドルは対円以外で上昇している。

 日経平均先物CMEは-109円、寄り付き前注文は120万株の買い越し。原油価格はやや持ち直して37.30米ドル台。これらから、本日の東京株式市場は4日ぶりの反落と予想する。いや、そろそろ下がってもらわないと、低位株と高配当株の買付が出来ない(^_^;)。買う前は下がってほしいと思うのは投資家の我が儘ですなぁ。為替の方は日銀会合と総裁会見を睨んで小動きが続きそうだ。追加緩和など、めぼしいものがなければ円が巻き戻す可能性が高い。

☆18時更新

 東京株式市場、日経平均は-13円と小幅に下げて寄り付き、その後も小動きだったが、日銀会合の結果発表後に下落が始まり、-116円で大引けした。為替は株安を受けて円が買われ、米ドル円、クロス円ともに円の全面高で推移した。15時半の日銀総裁定例会見でも発表以上の内容は出て来なかったため、欧州勢参入後に英独指数がマイナスで寄り付くと、ユーロと円が大きく買われ先週末の上げの大半を失った形となっている。

 DAXとFTSEの下げ幅は40〜60前後のため、これからプラス転する可能性もある。このまま米国勢が参入すると株安円高トレンドが続き、明日の東京株式市場も株価低迷の可能性がある。ブログ主としてはやや株価を下げていただくと低位株・高配当株の買付が捗る(^_^;)。

3月14日(月) 晴れ☆19時更新

☆ホワイトデートレーダー( ・o・)

 バレンタインデーお菓子業界の陰謀説は正確ではないが、ホワイトデーは明らかにバレンタインデーに便乗したものである。ギブミーチョコレートと唱えるとバレンタイン元帥が・・・(トサカ先輩ではないw)。

 週末の株と為替は、NY市場が開いてからも終始株高円安で推移した。ECB利下げは今のところリスク回避の後退に動いているようだ。ただ、前回更新でも述べたように利下げに対する反応は良悪分かれるので、EU圏の指標などで逆に動く可能性は大いにある。

 本日早朝の円安継続からやや円高に動いている。原油価格が下落気味なのが影響していると思われるが、基本的には小動きだろう。ただし、トルコで爆弾事件があったため、トルコリラは下落傾向だろう。

 日経平均先物CMEが+95円、寄り付き前注文が240万株の買い越し。原油価格もやや回復していることから、今日の東京株式市場は上昇傾向、為替はレンジながらやや上昇と予想する。

☆19時更新

 東京株式市場、日経平均は+216円で寄り付き、高値安定のまま+294円で大引けした。為替は円安が継続、トルコリラ円も予想したような下落はなかった。良いことではないと思うが、現地近くにいない限り、ヨーロッパ圏の爆弾テロや小規模な戦争に対する人々の関心は低くなっているのが現状。むしろ、Brexitや原油価格の上下の方が投資筋の興味を引くところだ。

 Brexit問題は、英国女王がEU離脱を支持したと大衆紙サンが報じたことに、王室関係者が厳重抗議したり、ロンドン市長が再度離脱賛成を表明したり、米国オバマ大統領が英国訪問して説得するなど、騒がしくなってきた。イランが増産を検討しているという報道が流れたことから、原油価格は高値安定からやや下落傾向になっている。それに伴い、円が買い戻される動きが続いている。欧州株も前日超えではあるものの、上げ幅を縮めている。

 ダウ平均先物CMEは前日よりやや下げており、原油価格が今の水準のまま米国勢が参入すると、株安円高のトレンドが進む可能性がある。

3月11日(金) 曇り☆19時更新

☆少年ECB(苦しいw

 嵐のユーロ乱高下にデジャヴ感。日銀発表と総裁会見で上がって下がったことを思い出した。二段オチかい!?21:45頃、ECBの中銀預金金利の利下げは予想どおりだったが、政策金利も下げるとの発表に、ユーロが全面安となったのが第一幕。22:30からの総裁会見で、追加利下げは当面しないとの発言が伝えられて、ユーロが反転全面高となったのが第二幕。この辺、声明文書と会見原稿の関係がどうなっているのか気になるところ。文書はアウトラインだけ引いたものなのか?

 このユーロ全面高を受けて、NY市場開場後ダウ平均はプラスでスタートしたものの、原油価格下落も影響して次第に売りが優勢になった。中盤から買い戻しがあり-5米ドルとわずかに下げて大引けした。開場当初は追加緩和を好感だったのが、緩和打ち止めに失望、その反発、という流れになったようだ。為替はユーロ円以外の対円で下落傾向だったが、米国株が上昇を始めると、やや上がり始め、早朝からは調整的な動きに留まっている。

 日経平均先物CMEが-322円、原油価格が1bbl/38.90米ドル台、寄り付き前注文が1,570万株の売り越し。これらから判断して東京株式市場は株安、為替はユーロを除き円高と予想する。それで今日は株価推移を見ながら低位株をいくらか買付たいと思っているところだ。

☆19時更新

 東京株式市場の日経平均は-242円と大きく下げて寄り付いた。前場ではマイナスに終始したが、後場の寄り付きでは-78円と下げ幅を縮め、その後はほぼプラスで推移。+86円で大引けした。為替はほぼ円安に推移した。株価低迷にも関わらず円が売られた理由としては、円を売ってユーロを買う動きが優勢だったためと思われる。夕方欧州勢が為替に参入すると、ユーロが強力に戻し売りされ、ユーロ円は大幅に下がったほか、他のクロス円も釣られて下落となった。18時前には反発でやや上がり始めたが、上値は重くレンジ市場となっている。ただし、我らがトルコリラ円やオセアニア通貨は上昇トレンドに乗る可能性がある。

 ダウ平均先物CMEが+135米ドル、欧州株好調、原油価格高値安定から、NY株式市場も上昇トレンド、円売り継続と予想する。ただし、昨夜のECBの利下げ発表は投資家によって見方が異なるため、何か切っ掛けがあれば本日の為替市場は売り買いが交錯して不安定な動きとなる恐れもあるので、注意が必要だ。

3月10日(木) 曇り☆17時半更新

☆そこまで言って石田三成(無理矢理w

 前回更新後に円買いが再炎したが、19時半過ぎに内閣官房長官参与(経済担当)が消費税10%上げ延期のみならず、7%へ引き下げまで踏み込んだ発言をしたと報じられたことから、リスク回避モードが大幅後退。米国勢が為替市場に参入すると一気に円の戻し売りが進んだ。NY株式市場が開くとダウ平均+64米ドルで寄り付いた。石油在庫が原油増、ガソリン減と発表されると原油価格が上昇。株買い円売りの流れが定着した。この発言をした本田悦朗内閣官房参与は、元々デフレ下での増税に反対であり、そして、安倍首相の経済政策に大きな影響を与えていると言われる。

 早朝から為替は円売りが一服、各通貨ペアとも概ねレンジ市場となっているが、ユーロと英ポンドはやや下げる展開が続いている。

 日経平均先物CMEは+153円、寄り付き前注文は490万株の買い越し。これらを総合すると、本日の東京株式市場は上昇トレンドと予想する。

☆17時半更新

 東京株式市場は日経平均が+168円で寄り付いた後は、前場・後場を通じて堅調に推移し、4日ぶりの反落+210円で取引を終えた。昨日から悪い要件がなかったので、もう少し上げてほしかった気もするが、投資家の潜在的なリスク回避モードが続いている以上贅沢は言えない。原油価格も東京時間は1bbl/38米ドル台で推移した。

 欧州株は英独指数ともにマイナスで寄り付いたが、直ぐにプラス転し今は上昇トレンドに乗っている。ダウ平均先物CMEは前日とほぼ同じ。今夜のECBや米国失業保険などの指標発表を控えての様子見だろう。指標が好調でNY株も堅調だと、明日の東京株式市場も続伸が期待できる。

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