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2月18日(木) 曇り☆2/19更新

☆アウトレンジ( ・o・)

 日経平均は+301円で寄り付き、一時16,300円台まで上げたが、終盤やや値を下げて+360円で大引けした。為替は、昨日の原油生産凍結合意?の報道を受けた円売りが一服。売り買いが交錯してレンジ市場となった。ただし、豪の雇用統計悪化を受けて豪ドルには売りが続いている。16時頃の欧州勢の参入から円が買われる動きがあり、やや円高で推移していたが一度反発し、再度レンジで動いている。

 欧州株は英国指数がマイナス、独指数がプラスに動いているが、今のところ小動きで為替には大きな影響は見られない。イランのやさしい対応で原油価格が落ち着いて、投資筋がまだ方向性を見極めている段階だと思う。今夜はしばらくレンジ市場が続き、21時半からのECB理事会記事要旨発表や、その後の米国指標の良否で、米国株や為替の動きが決まってくるだろう。米国株の買いトレンドは続くと思われるので、大きく下げることはないと見る。為替はちょっとしたことで大きく動く薄氷の上に乗っている状態なので注意が必要である。

☆2/18更新

 欧州株はFTSEがマイナス、DAXがプラスで終始したが、動きは少なかった。米国株はダウ+37で始まったものの、石油在庫統計が増加と発表されたことを受けて、下落し-40で大引けした。石油在庫と米国株の動きからややリスク回避モードとなり、円が買われる動きとなった。今朝の窓開けから円の買い戻しが始まり、やや円安のレンジ市場となっている。

 欧米株がまちまち、日経平均先物CMEが-217円、原油安、寄り付き前注文は190万株の買い越し。これらから、今日の東京株式市場はやや反落すると予想する。
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2月16日(水) 曇り☆2/17更新

☆あぶらなめ( ・o・)

 妖怪あぶらなめが間もなく復活し、世界中の油を舐め尽くして、原油高となる、と虚構新聞が伝えています(色々な意味で間違いw)。今日の東京株式市場は日経平均が-19円で寄り付いたので、今日も小動きかと思っていたら、後場終盤に400円を超える下落幅になった。その後やや値を戻して-218円で取引を終えた。為替も円買い基調が続き米ドル円、クロス円とも円の全面高となった。その主な要因は、原油減産まで踏み切れなかった4ヵ国の協議結果への失望がある。

 例えばこの協議に、米国、イラン、中国、カナダ、UAEなどの国が加わっていれば、話は違ったろう。
 http://www.globalnote.jp/post-3200.html
 http://www.globalnote.jp/post-12068.html

 先月経済制裁が解除されたばかりのイランは、採算割れしても原油輸出で外貨が欲しいだろうし、米中は原油安によるメリットの方がずっと大きい。減産にしろ現状維持にしろ、一部の産油国だけで合意しても意味がない。交渉がまとまるまでにはまだまだ紆余曲折があると思う。

 欧州株は英独指数が共にプラスで寄り付いたが、原油価格が更に下落すればマイナスになることも考えられる。18時半から英国失業率の発表があるため、これが予想を下回ると円買いが加速すると見られる。

☆2/17更新

 昨日19:30から始まった、イラン+3国(イラク、カタール、ベネズエラ)の資源エネルギー相レベルの協議は3時間ほどで終わった。今のところ伝わっているのは、イラン「4ヵ国の原油生産凍結と原油価格の安定を支持(自国の生産量には触れず)」のみ。イランは200やさしいねを獲得出来そうだ。イスラム革命の鮮烈な印象が強いのか、イランには好戦的なイメージがあるが、実際のところ戦争を含めて自ら紛争を起こしたことはない国である。かつてのイラン・イラク戦争も米国を後ろ盾にしたイラクから仕掛けたもの。

 イランは今回も穏健な選択をしたと思う。協議前には「自国の経済制裁中に原油でいっぱい儲けた国が今更生産凍結と言っちゃダメよダメダメ(もう古いw)」と言いつつ、形の上では譲歩して見せた。イラン自体は逆に増産するとしても、他国の合意結果は尊重するという大人の対応で、国際社会での株を上げた感もある。原油輸出量3位のUAEも生産凍結を支持したことから、原油価格は当面安定に向かうはずだ。

 英国失業者数が減ったこと、上記イラン+3協議への期待から原油価格が上昇したことを受けて、為替も円売りの流れとなり、英ポンド円は大きく動いた。協議結果が伝えられると原油価格は更に上昇、1bbl/31米ドル台まで値を戻した。為替は円安で動いている。欧米株は全面高、日経平均先物CMEが+334円、寄り付き前注文が40万株の買い越し。これらから今日の東京株式市場は反発し大きく上がると予想する。

2月15日(火) 雨

☆アブラカダブラ( ´−`)

 産油国のメンツなのか「減産」という言葉を使いたくないようで、ロシア、サウジ、カタール、ベネズエラの石油相レベルの協議は「1月の生産水準を維持する(ただしまだこの4国間のみ合意)」と報じられた。原油先物価格は一旦上がったが、(よく考えてみると)生ぬるいとして、すぐに下落した。こうやって、アドバルーンを揚げるやり方は交渉の手法としてはもちろんある。ただ、ここまで下落が進んでしまう前にやらないと、(これまで何度も報じられた)不確定情報と同列に扱われてしまう。

 とは言え、サウジとロシアという(米国を除く)2大産油国が合意したのであれば、少なくとも増産の方向へは進まないことは確か(ベネズエラも埋蔵量は世界一と言われる)。原油価格が現状維持なら、石油会社の設備投資が抑えられること、米国シェールガスの油田の閉山が予想されることから、徐々に減産となるのではないか。

 昨日の東京株式市場はマイナススタートしたが円安基調を受けて上昇、日経平均は一時16,341円まで上がったが、終盤値を下げ16,054円(+31円)と小幅の続伸で取引を終えた。為替は昼間円安傾向が続いていたが、欧州勢の参入後に円高に転じた。英国指標の悪化を受けて、英ポンド円は下落幅が大きかった。

 欧州株はFTSEがプラス、DAXがマイナスとそれぞれの展開となった。NYダウは終始プラスで動いた。為替は、早朝から円を売り戻す流れとなり、米ドル円、クロス円ともやや円安で推移している。

 日経平均先物CMEの昨日の終値が+540円だが、今日は15,950円(+20円)と昨日の日経平均より104円低い。寄り付き前注文は10営業日ぶりに230万株の買い越しとなっている。これらから、今日の日経平均は昨日と同水準で始まり、小動きとなると予想する。原油減産についてはOPECや非OPECですぐに合意されるとも思えないので、本日の続報はないと見る。

2月15日(月) 曇り☆2/16更新

☆晴天の辟易( ´−`)

 蓋を開けてみれば、日経平均株価は前日比1,069円(7.16%)の上昇で終わった。歴代の記録と照らし合わせると、上昇幅で13位、率で12位に入ったことになる。先週の大幅下落と金曜日の欧米株の好調さから反発が予想されていたが、正直、ここまで上がるとは思っていなかった。ブログ主は、売り越し株数と東京株式市場開場直前のGDPから、やや下落と見なしていた。これについては、予想精度の向上に今後とも努める所存でございます。

 実際、投資家心理を理解するのは難しい。上海株式市場は上昇傾向にはあったものの終日マイナスだったが、これの影響は株・為替ともほとんど見られなかった。木金の香港市場が大幅下落したことと比べて下落幅が予想より小さかったことを好感したのであろうか。原油の在庫調整関係の報道もあったが、これはしょっちゅう伝えられるもので新味なし。今日は、NY株式市場が大統領の日(ワシントン大統領の生誕2/22に因む)でお休みで、東京市場に売買が集中して大商いになった可能性もある。

 ただ、薄氷の高値であるという疑問は残る。明日も株買い・円売りの流れは続くだろうが、ちょっとしたことで再度下落の恐れもある。

☆2/16更新

 昨夜はNY休場のため大きな動きはなく円売りが継続した。今朝の為替は円が戻し買いされて円高となっているが、調整的な小動きとなっている。一方、中国首相が自国株価下落を「困難」と「不確実性」と呼んだという報道と、ロシアとサウジの石油相が本日協議するという報道があった。後者はブルームバーグ発なのでこれまでよりは信頼性が高い情報と思われる。寄り付き前注文が340万株の売り越し、日経平均先物はCMEが現在+495円、大証SGXが-55円でスタート。原油価格も30米ドル台をキープしている。

 これらから、今日の東京株式市場は昨日よりプラス幅を狭めて寄り付き、上昇傾向と予想する。ただし、上海・香港市場が下がりすぎると下落する可能性もある。為替も円売りトレンドは続くと思うが、大きな動きはないだろう。

2月14日(日) 曇りのち雨☆2/15更新

☆これっきり、これっきり( ´−`)

 もう(以下略w)。山口百恵のラストライブ、プレイバック Part 1とPart2の間にこんなMCが入っている。「横須賀ストーリーに苦情があった」「この曲が掛かるとパチンコの玉が出なくなるらしい」「ある人がパチンコ店の店員に、掛けるならB面にしろと言った」「そしてB面を掛けるとGAME IS OVER」。MCの間、開場は困惑したような笑い声がパラパラ。

 泣こう泣こうとハンカチ用意している観客に、エピソードと言うかネタを披露されても反応に困る。しかも「横須賀ストーリー」のB面が「GAME IS OVER」という曲だったという楽屋オチ。山口百恵という人はやはり常人ではない( ・o・)。

 株でGAME IS OVERにはなりたくないところ。金曜日の東京株式市場が日経平均15,000円をあっさり割り込む展開となり、欧州や米国市場の動きが気になっていたが、ともに企業の業績が好調だったこと、原油価格が上昇したことを受けて、株買い、円売りの流れが続いた。恐らく明日の東京市場も反発が予想されるが、リスク回避の動きが終わった訳ではなく、例えば上海市場がマイナススタートすれば円がまた買われることも考えられる。

 懸案事項その1の中国経済、減速しているのは確かだが失速しているわけではない。GDP+6%台はさすがに盛っていると思うが、一部で言われているようなマイナス成長でもあるまい。ただ、サーキットブレーカー事件以降、投資筋が中国当局を信頼していないのは確かだ。これを短期間に回復するのは難しいだろう。一方、原油価格は産油国が減産で話がまとまれば、減産量は僅かでも先物価格はすぐ上昇すると思われる。G20前後に動きが出ることを期待している。

☆2/15更新

 早朝の為替は静かなスタートだったが、やや円安方向に流れている。昨夜の欧米株高と原油高を受けて、本日の東京株式市場も反発すると見られるため円が売られている模様だ。日経平均先物CMEは先週+457円だったが、寄り付き前注文は640万株の売り越しと相反する情報がある。大証SGX先物は+210円と、いま発表されたGDPが予想を下回ったことを総合すると、株はややマイナスでスタートする展開が予想される。為替は既に円買いの方向に動いている。

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