忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2月7日(日) 晴れ☆2/8更新

☆ロケットパンチ☆α==(・・#)

 土曜日に標なき旅に出ていたら更新忘れた<m(__)m>。正確には、途中まで書いていたのを保存するのを忘れていたのだった。

 金曜の夜、雇用統計が微妙そのものの結果だったので、売り手と買い手の思惑が交錯して為替は乱上下する展開となった。米ドル円は116円30銭まで下がったあと、117円43銭まで戻し再度下落して116円85銭で取引を終えた。失業率が4.9%と5%を割ったことや賃金の上昇が最も好感され、年内利上げの可能性が高まったとの観測が最終的な米ドル買いに繋がったものと思う。ただし、ダウや英独指数は全て前日割れで終わった。

 そんなところに北の国から「人工衛星」が打ち上げられた。政治的な話は池上彰さんに解説いただくとして、株と為替への影響は気になるところだ。基本的には地理リスクとして日本株・日本円ともに売られる方向に動くのがルールだ。しかし、今はどちらとも閉場中でかつ具体的な被害も出ていない(らしい)こと。そして前回の核実験時には大きな動きがなかったこと。これらから、月曜日の相場には大きな影響はないと考える。

 http://www.sankei.com/premium/news/160204/prm1602040002-n1.html
 原油安で回転寿司チェーンはウハウハ(*^_^*)。世の中色々なところで繋がっているものですなあ。知り合いの妖怪あぶらなめも経費が下がって助かると申しておりました。

☆2/8更新

 金曜日は日中欧米が全面安、日経平均先物CME-260円だった。今日の寄り付き前注文が1010万株の売り越しと原油安、今日の東京株式市場も続落が予想される。ただし、米国雇用統計の内、失業率と賃金は改善していること、中華市場が閉場していることから、ある程度株売りが進んだら様子見の小動きとなる可能性もある。為替市場は早朝の円買いが一服し、今はやや円売りに流れている。こちらも大きな動きはないと予想する。
PR

2月5日(金) 晴れ

☆ダウより雇用( ・o・)

 欧米の投資家にとってはダウが上がっても雇用統計が悪くてはしょうがない、というところだったのだろうか。東京株式市場は日経平均が-254円で寄り付いたあと続落し一時16,600円台まで下がったが、終盤持ち直し-225円で取引を終えた。上海市場はマイナス、香港市場はプラスと分かれたが、これは香港の春節休場が短いため手仕舞いの売りが少なかったためと思われる。為替は概ねレンジ市場だったが、英ポンド円は徐々に下げた。

 欧州市場では寄り付きでは英独指数が共にプラスだったものの、DAXはすぐマイナスに転じ、FTSEも一度前日割れしたが再度上昇しプラスになっている。為替には大きな動きは見られないが、これは日本時間22時半からの米国雇用統計発表待ちである。前日の指標も悪かったので、ある程度は織り込み済みと思われるが、予想を大幅に下回る結果になればリスク回避の円買いは加速するだろう。

2月4日(木) 曇り☆2/5更新

☆目の付け所がシャーボ( ・o・)

 シャーボは1977年に発売された複合筆記具の草分けで、「右に回すとシャープペンシル、左に回すとボールペン」というCMで知られる。ただし筆圧最強レベルのブログ主はペン先がグラグラして書きにくかった。もちろんこれはシャープ製ではない。

 東京株式市場は日経平均-120円で寄り付き、上下を繰り返しながら後場に入って一時前日超えしたものの、下落し-146円で取引を終えた。株価が一時上がった大きな理由として「シャープ、鴻海の傘下に」という報道があったのは間違いない。シャープは産業革新機構との交渉をまだ打ち切るとアナウンスしてはいないが、両社の条件を単純に比較すれば鴻海の提案が有利なのは明らかだ。産業革新機構が融資額を上積みするのは難しい。「中小企業は潰すのに大企業は税金投入して助けるのか」という国民の批判を浴びる恐れがあるからだ。金融機関もこれ以上の融資は渋るだろう。

 台湾(中華民国)はアジア諸国の中では日本人の好感度一位と言っていいので、事実上の買収に対して批判的な声は少ないが、技術流出と捉える向きがあるのは当然だろう。一度同様な申し出をしておきながら、シャープの株価低迷を理由にキャンセルしたこともある。ただ、今のシャープにはキャッシュフローが絶対的に不足しているので、7000億円の無担保融資(本社には5000億円と言う)を受けられる鴻海に決めたのはやむを得ない選択だったと思う。

 ロンドン市場が開くと欧州株は前日プラスで寄り付いた。これは原油が1bbl/32米ドル台を続けていることが理由と思われる。一方、ECBのトラギ総裁が低インフレに否定的な発言をしたと伝えられたため、一時ユーロが買われ米ドルが売られる展開となったが、それも一服した感がある。

 原油価格が下落しなければ、NY市場で米国株が上昇することが予想されるので、そうなれば明日の東京市場でも株高が期待できる。

☆2/5更新

 欧州市場では米ドル売りの動きが進み、米ドルが全面安の展開となった。NY市場開場後も米国指標が悪化したことから、その流れは続き米ドル円が116円50銭台まで下落した。英ポンド円は172円台に上がったかと思うと170円台に急落するなど荒い動き。円と共にユーロも買われたため、ユーロ円は比較的動きが少なかった。一方、ダウは時折マイナス圏に下がるものの前日超えとなる時間帯が多く、終値もプラスだった。

 原油は一時33.5米ドル台まで上がったが、いまは31米ドル半端まで下がっている。昨日もロシア消息筋からロシアとOPEC諸国が臨時総会を希望しているらしい、という報道があったが、肝心のサウジアラビアがどう言っているか分からない状態では、またも飛ばしかと思えてしまう。原油価格が安定すれば、来週の中国市場春節休場時に投資家の頭も冷えると思う。

 今日の東京株式市場の予想。DAXはマイナス、FTSEとダウはプラス、日経平均先物CMEが昨日-200円、今日-20円、寄り付き前注文が200万株の売り越し。これらから考えると、昨日より下げ幅を狭めて寄り付き、小幅なレンジ市場と予想する。

2月3日(水) 晴れ☆2/4更新

☆節分に接吻(#^_^#)

 (^з^)-☆Chu!!(気持ち悪くてスマヌ<m(__)m>)。

 日中は、原油安を受けて日上香中台と東アジアの株が右肩下がりで推移。為替市場は織り込み済みとは言え、こちらも円高基調が続いた。16時半頃原油安は一服し円の戻し売りが見られたが、ロンドン市場開場後に欧米株が前日割れ(FTSEは寄り付きは辛うじてプラス)だったため、円が買われる動きになった。英独指数は下がり続けていたが、やや底打ち感もある。原油は1bbl/30米ドル台をぎりぎりキープしているので、欧米株がロンドン開場までにプラスに転じれば、米国株も上昇が(僅かに)期待できる。

 実際、米国の四半期決算発表も大手企業の業績は横ばいが多く、景気減速感があるわけではない。決算発表が終わったところから自社買いも始まると思うので、反転上昇に期待したい。

 おまけの節分ネタを2点。

1.ワタナベさん最強伝説
2.鬼は内の風景

 平安時代の武士、渡辺綱は鬼退治のメンバーのひとり。特に勇敢で酒呑童子の右腕を切り落としたと伝えられる。そのため、鬼ネットワークで「ワタナベには近づくな」と通達されたため、豆まきも不要。

 鬼塚さん、鬼頭さんなど姓に鬼が付く人、鬼を祭っている神社では「鬼は内」と唱える。

☆2/4更新

 欧州株は上下を繰り返し、英独指数とも終盤にもうすぐ前日値に届くかと思いきや、再度下げて前日割れで大引けした。NY市場は+84で寄り付いたが、すぐマイナス圏になった。原油在庫が予想を大幅に上回る発表となったため、円買いが加速米ドル円は一時117円台まで下落した。しかし、米ドル安を受けて原油が買われ原油価格は大幅反発。それを受けて米国株も買い戻し→円売り戻しという展開になった。

 株為替原油が三つ巴の関係であることを改めて思ったところだ。日経平均先物CMEは-480円で昨日の取引を終えたが、本日は+30円。寄り付き前注文は1100万円の売り越し、原油は32米ドル台。米ドル円、クロス円とも上昇中。これらから、今日の東京株式市場は寄り付きはややマイナスで小幅な動きと予想する。OPEC臨時総会の確約的情報が報じられれば、リスク指向の動きが強まると思われる。気になるのは北の国の衛星発射だが、前回の核実験同様短期的な動きに留まるのではないか?

2月2日(火) 晴れ☆2/3更新

☆チャーチル再び( ・o・)

 日経平均は-148円で寄り付いた。前場終盤に上昇し引けは-0.53円だったが、後場では続落し-114円で取引を終えた。上海は久しぶりにプラス、香港はマイナスの展開となった。為替は、朝から米ドル円、クロス円とも円高基調ながら小動きのレンジ市場だったが、12時半に豪中銀の政策金利据え置きが発表されると、円買いが進み円の全面高となった。しかし、年末からの荒い市場に慣れてしまったのか、このくらいの動きには慌てなくなった。ロンドン市場開場後、欧州株も低迷しているが為替に対する影響は今のところ限定的だ。

 原油の生産調整関連は、情報が交錯と言うよりグダグダで逆に投資家の不安感を煽っている節がある。OPEC加盟国と非OPEC国では立場が大きく違うので、簡単に交渉の場に付くとは思えない。しかし、ベネズエラのように国が非常事態になることは皆望んでいないと思うので、1bbl/100米ドルなどを期待はしないので、短期的な価格調整は早急にお願いしたい。

 http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/02/refugees-berlin_n_9136876.html
 投資の話とは直接関係ないが、これはちょっと酷すぎる。日本のバカッターがまだ可愛く思えるレベルだ。

☆2/3更新

 NY市場の株価大幅と原油価格が一時20米ドル台に下がったことを受けて、リスク回避の流れが再炎、円買いが加速した。今はやや反発しているものの今日は円高基調で進みそうだ。欧州と米国株が共に低迷したこと、日経平均先物CMEも大幅に下がっていること。寄り付きの得注文が1670万株の売り越しであることから、今日の東京市場は昨日よりも更に下げて寄り付く可能性が高い。マイナス金利政策の賞味期限は短めだと思っていたが、1週間持たなかったとは。。。

 日本株が大幅下落しても、円買いが更に加速する可能性は少ないと思われるが、売り戻しの気配は減るだろう。今日は我慢の一日となりそうだ。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[12/02 働かず暮らしたい]
[11/28 Shige]
[11/25 働かず暮らしたい]
[03/18 大王]
[02/28 大王]

プロフィール

HN:
Shige
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ