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1月21日(水) 曇り1/22更新

☆株価とかぶり物

 楽天証券から「政府の株価対策が必要となる状況」というタイトルのメルマガが届いていた。いやいや、日本経済が年末から低迷したり、企業の業績が急に悪化したせいで株が売られているわけじゃないんだからぁ(クマムシ風にw)。逆に日本企業はそう倒産することもないし株価も乱上下しないから、後で買い戻せばいいと思われているんだって。日経225銘柄の株を政府(日銀や年金機構など含む)が買うとか小手先のことをやっていると、株価操作と見なされて東京株式市場は信頼を失うことになりかねない。

 株の下落も25日(いま作ったw)と言われるくらい年始から株価は下がり続けていて、これは確かにイメージ的に悪いが、日本政府・経済筋で出来ることは残念ながら限られている。サウジアラビアを訪問して「原油減産してなあ」とはとても言えないし、中国製品購買運動や大陸に巨大プラント立ち上げる、なんてのは、今のご時世ではとても無理。黒田日銀総裁を"Wolf Boy"と何度も呼んだが、実際のところ更なる規制緩和を仄めかすくらいしかなく、手詰まり感がある。

 本日、日経225は前日超えで寄り付き後場序盤まではプラスだったが、上海・香港市場の指数が低迷するに従って下がり始め、-398.93円で大引けした。ギリギリ16000円台割れば免れたものの、52週最安値を更新しながら取引を終えている。DAXとFTSEが予想外にプラス指数でスタートしたのを受けて、しばらく円売り戻しの流れがあったが、両指数が下がり始めると為替はレンジ市場になっている。

 NY市場がどう出るか?

☆1/22更新

 昨夜、原油価格が一時30米ドル台まで上がったこと。ECB総裁の声明に市場が規制緩和を期待して円が売り戻される展開となった。英独の指数も好調で円買い・円高の動きは一服となった。今朝の東京株式市場は日経平均+320円で寄り付き、続伸して+500前後で動いている。先ほど開いた上海・香港市場も前日超えの指数で始まり、株価の下落には歯止めが掛かった形だ。

 ただし、株価上昇は続いても円売りは進まず、逆にやや円が買われる展開になっている。こちらはポジション整理によるものと思われ、動き自体は小さい。いずれは円売りが戻って来ると予想する。
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1月20日(水) 晴れ

☆ローンより現ナマ

 昨日はお出掛けで帰宅が遅れた上疲れて早寝しておった。いやあ、昨日は日経225ほか、中香台、欧州、米国の指数が揃って下落。ダウが終盤やや上げたのがかすかな希望になるかどうかも分からない状況。先週末からやや一服していたリスク回避の流れが、再度加速している。投資家の投資意向がすっかり薄れたのでは?との観測もある。

1.底なしの原油安
2.中国経済の不透明感
3.経済政策の無方向性
4.BOE幹部の利上げ否認発言

 昨日出されたのが4で、これは既成方針だから織り込み済み・・・と思いきや、英ポンド売り、ユーロ買いが炸裂した。原油価格は30米ドル割るのが普通になってきたし、中国政府・経済局は景気減速懸念を払うような声明・施策を取れていない。これは中国だけではなく各国政府も同じで、沈黙の欧米(英除く)、口先の日本というところ。いや、昨夜に日本政府筋が「為替相場の動きに注視している」と声明を出せば、一時円売りに転じるので影響ゼロまでは行かないのだが、黒田オオカミ少年のように段々相手にされなくなるのは見えている。

 今朝もまだ為替の動きは静かだが、東京市場の指数が続落だとまた円買いが始まりそうだ。石油トップが非公式会合を開いてコスト削減を協議したり、ベネズエラがOPEC緊急会議開催を要請したり(無視される模様だが)、動きはあるものの需給のバランスが変わらない限り、原油安が変わるとも思えない。今月末〜来月上旬まで株為替とも相場は荒れるのではないか。

1月19日(火) 曇り時々霰☆1/20更新

☆買うな、買うなよ、絶対買うな。

 指標というのも不思議なもので、下げたからと言って市場が悲観するとは限らない。本日中国のGDPが予想を下回ったが、差が僅かだったため逆に追加緩和が期待されて株が買われた。上海、香港の指数上昇を受けて日経225も17,000円台で大引け、上海、香港、台湾とも前日比プラスで取引を終えた。上海は3000台を回復したほか、香港では+400.00と大きな伸びとなった。

 欧州市場開場後、中国株上昇を受けてDAXやFTSEがプラススタートしたため、円売りが継続している。この調子であれば三連休開けのNYも久しぶりの株高が期待できる。後は、今日の21時に我らがトルコの中銀政策金利発表がある。恐らくは据え置きだろうが、僅かでも利上げされればトルコリラは急騰するだろう。かすかな期待を持って待つ。

 今日、SBI証券から年間取引明細書が届いた。毎年ここが一番早い。皆様、1月ももう下旬、2月は逃げる月なので確定申告の準備はお早めに。

☆1/20更新

 NY市場、ダウがプラスでスタートしたため、円売りが継続した。夜になってBOE総裁が利上げに否定的な声明を出したことから、英ポンド円が急落した。トルコの政策金利はゆはり据え置きだったが大きな動きはなし。こちらは市場の織り込み済みだったのであろう。終盤ダウが一時マイナスとなったが、再上昇し最終的には+27.94で大引けした。DAX、FTSEも終値は前日超えであり、昨日は亜欧米の株が全面高という結果になった。ただし、原油価格は安値安定で30米ドル切る場面もあった。

 為替は窓埋めが早々に終わったあとは小動きが続いている。東京はプラスでスタートが予想されるので、その時点で円売りが始まると思う。上海・香港も前日越えすれば円安傾向が続くのではないか?

1月18日(月) 曇りのち雨☆1/19更新

☆上海紅鯨団

 上海株式市場は前日割れスタートながら徐々に上昇しプラスになったが、前場は0付近を上下した。後場に入ってからはずっとプラスで終値は+12.87で終わった。一方、香港市場は終始マイナスで大引けが-255.77だった。上海市場は安値からの反発を期待して買い戻しが入ったと思われるが、香港がずっと冴えないのは、香港ドルが半固定相場となっているため、為替での調整機能がないためか?もう少し調べてみないといかん。念のためだが、香港ドルはドルペッグ制を取っており、米ドル=7.75〜7.85香港ドルの範囲でしか変動しない。

 日経225は-320円で寄り付いてからも続落し、一時昨年9月の最安値を更新したものの、その後反発し-191.54円で取引を終えた。それ以後は小動きだったが、ロンドン市場が開き、DAXとFTSEがロケットスタートすると米ドル円、クロス円とも急騰。英独指数の上昇が止まっても為替は高値安定している。本日米国が「キング牧師誕生日」で休みのため、ロンドンに株為替とも売り買いが集中したと思われる。

 そういう訳で、今日のロンドンはエキサイティングだぜヽ(^。^)丿

☆1/19更新

 ロンドンコーリングbyThe Clash(ネタはいつも古いw)。ロンドン市場でも株高は続かず、DAX、FTSE共に前日をやや割れて大引けした。為替も円売りから円買いに動いたが、英ポンド円を除いて大きくは下がらなかった。今朝は窓埋め後に米ドル円、クロス円とも上昇している。いわゆる自律反発だろうが、日中の株式市場が開いた後に指数が低迷すると円買いが展開する可能性もある。

 一方、イランの経済制裁解除で条件が出尽くしたこと。OPECから2016年は原油の需給が均衡するという観測が出されたこと。これらの要素から原油価格は下げ止まりすると思いたい。ただ、赤字出しても外貨がほしいイランが原油大増産するのは確実なので、その輸出が現実になれば状況は変わって来る。

 脈絡はないがSMAPとSWAPは似ている。遠目に見たら見間違う。今回の解散・分裂騒動についての報道を見て思ったことは、情報を制するものが勝つ、ということ。FXに限らず投資で収益を上げるには毎日の情報収集と集めた情報の正確な分析が必要だと思ったところだ。

 朝番でも昨夜のSMAPxSMAP生放送の様子が繰り返し流されているが、言葉の表面よりも行間やメンバーたちの表情から、そこに隠されたものを推測していただきたい。細かい話はこのブログの趣旨から外れるので、本丸の方に書く(かもしれない)。ここではurlを1つだけ貼って置く。

 http://lite-ra.com/2016/01/post-1896.html

1月17日(日) 雨☆1/18更新

☆矢口朝駆け(無理矢理w

 土曜日は今後は不定期更新ということにしておこう。標ない旅に出ていることが多いのと、株為替とも閉場中のためネタがないこともある。

 さて、ベネズエラの経済緊急事態宣言が昨日出された。この国は経済的に危機的な状況にある。オイルマネーが激減しインフレ率は100%を越えている。食料品の配給もままならない状況。しかし、邪推大魔王のブログ主は、それよりもマドゥロ大統領の延命を図るための策の面が強いと思えた。12月の総選挙で野党連合が2/3の議席を獲得して大勝した。そうなれば、現大統領の罷免を求める国民投票が遅かれ早かれおこなわれる。

 そこで、マドゥロ大統領は60日期限の経済非常事態宣言を発令した。これは、ベネズエラ憲法が定める例外措置で再度60日間の延長が出来る。ざっと4ヵ月の間、経済対策に全力で取り組むことによって、支持率を上げ国民投票に勝つというシナリオを描いているのではないか?マドゥロはチャベス主義(原油輸出収入と反米姿勢)を続けてきたが、原油安で今それが成り立たなくなっている。野党連合はそこを突いて勝利した。経済的に持ち直せばまだ大統領席にいられる、という腹である。

 実際のところ、野党連合が言っていることは、日本で政権交代前の民主党のマニフェストと同じくらいの実現性であろう。旧ソ連や中国含めた社会主義諸国が市場経済を導入したときも、すぐに結果が出たわけではない。経済対策するために必要な外貨も減っている。マドゥロ政権が経済非常事態宣言の元で適切な経済政策をおこなえれば、短期的にはその方が良いと思う。

 ここでようやくタイトルの話になる。ブログ主の邪推はさておき、月曜日、南ア、豪、NZ、加などの資源国の株、債券、為替は全面安。米ドル円やクロス円は反発して上がる、と予想しているが、実際のところは分からん。というところで、早朝から取引出来る海外FX会社の口座開設を考え中である。実際に取引しなくても、窓開け前にチャート見られるだけで安心感がある。

 サクソバンクとig証券あたりが選択肢。サクソバンクはFXでもプットオプションが使えるようだが、株やETFのプットと同じに考えていいのか。上手く使えれば、高スワップ通貨が下落しても損失を限定することが出来るから、もう少し調べてみないといけない。

☆1/18更新

 各通貨とも窓開け後にガッツリ下がったが、すぐ窓埋めが始まった。週末のベネズエラ経済非常事態宣言の影響で資源国通貨が下がると思ったが、そこまで大きくは出なかった。日経225は-320円で寄り付いたが、円買いの動きはなく、むしろ売り戻しが進んでいる。週明けの日本株安は織り込み済みだったという話だろう。ただ、日経平均の続落が続き上海と香港も下がったら、円買いが再炎する可能性もある。

 今朝のミラートレードは先週からの2建玉のみ建っていて、新たな売買はしていない。いまは様子見だとストラテジーくんも分かっているようだ。

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