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6月5日(月) 曇り

☆OK狭間( ´−`)

 1560年の今日、桶狭間の戦いで織田信長が今川義元を討ち取った。これについては、今川義元が勝ち戦と油断して酒宴していたところに、信長勢が奇襲したという説が強いが、流石に誇張されている気がする。いくら何でも戦場で大酒飲むのは考えられない。多少の油断はあったと思うが。油断快適(#^_^#)。

 週末の3日、ロンドンでテロが発生した。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げる。ただし、市場の反応は二鈍く、早朝にややポンドが売られたものの、ポンド円142円台で反転した。

 週末の東京株式市場は寄り付きから買いが優勢となった。日経平均は一時20,200円台まで上昇し、終値は20,177円(+317円)だった。為替は織り込み済みで、ロンドンタイム〜NYタイム序盤まで揉み合いの展開が続いた。21時半に米国雇用統計で雇用者数悪化が伝えられると、米ドル売りが進み、他通貨も釣られ売りとなった。指標発表当初の動きはそこまでではなかったが、じりじりと下げる展開となった。一方、米国株は堅調で3指数ともにプラスとなった。

 日足では、米ドル円-91、ユーロ円-28、ポンド円-117、豪ドル円+11、NZドル円+30、加ドル円-55と、相変わらずのボンドの荒い動きと、オセアニア通貨の堅調が目立った。先々週あたりからNZドルは他通貨と異なる動きを示すことが多く、謎(NZ)ドルと名付けることにした。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXは横ばいだった。

 早朝の為替は、先に述べたようにポンドが下落して始まったが、下げ幅は限定的となっている。豪ドルが対円でやや下げているが、他通貨は大きな動きはない。原油は下落、金とVIXは上昇とリスク回避モードは続いている。日経平均先物-72、ダウ平均先物-22、寄り付き前注文は+370万株の買い越し。今日の東京株式市場はやや上昇、為替は円安に戻す展開と見る。
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6月2日(金) 曇り

☆イチバーン\(^^@)/

 1983年の今日、ハルク・ホーガンのアックスボンバーを喰らったアントニオ猪木が、リング下に落下して失神。救急車で運ばれる事態となった。当時、ハルク・ホーガン氏の青ざめた顔が印象に残っている。猪木時代の終わりを告げる出来事だったと言える。

 一昨日くらいから、市場は喉元過ぎれば相場になっている。リスクの元種は残っているが、大きな動きがないので、ちょっと一息というところだろう。来週は英国総選挙と、早ければコミー元FBI長官(これって「前」じゃないの?)の議会証言が予定されているし、今月は仏国民議会の選挙もある。直ぐに荒い動きになってもおかしくない。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから買いが優勢となった。日経平均は一時19,887円(237円)まで上がり、終値も19,860円(+209円)と久しぶりの+200円超の上げ幅となった。為替は前場では円安に動いたが、日経が+200円前後で高値安定すると、揉み合いとなった。ロンドンタイムでは17時半の英国PMIが大きく上振れしたことを好感して、英ポンドが急騰。他通貨も釣られ上げする展開となった。NYタイムに入ると米国株が3指数とも上昇。ダウ平均は+100円超の上げとなった。これを受けて、為替も円安安定で推移した。

 日足では、米ドル円+66、ユーロ円+33、ポンド円+71、豪ドル円-16、NZドル円+20、加ドル円+35と、豪ドルの下落が目立つ結果となった。これは中国PMIの悪化が影響している。いつまで続く豪中蜜月余波というところで、豪州の前労働党政権が中国ベッタリの政治経済政策を続けたことが今を尾を引いている。原油先物、金先物、VIXはともにやや下落した。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+100、ダウ平均先物+8、原油と金は下落、VIXは上昇。寄り付き前注文は+180万株の買い越し。今日の東京株式市場は続伸、遂に2万円台突入か?の期待が高まる。為替は米国雇用統計を睨んで揉み合いとなるだろう。

6月1日(木) 腫れ

☆バーバになる(#^_^#)

 孫の出産報告ではない(^_^;)。昨日、沢尻エリカの母親カワユスな「母になる」を見ていて、祖母役の風吹ジュンに誘拐事件があったことを思い出した。誘拐と言うより連れ去りの方が正確か。彼女は清純派アイドルであったが(以下略w)なことになり、今やドラマに欠かせない名脇役となった。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が終始マイナスで推移し、19,650円(-27円)と続落で終わった。ただし、JASDAQやマザーズは上げており、IT・新興企業には売りが入った。為替は日本株の上下に合わせて、前場は上昇、後場は下落の場面が続いた。ロンドンタイムでは序盤の揉み合いから、ユーロと英ポンドに買いが入り、ドルストレートや他のクロス円は下落する展開となった。これは特段材料がないと思われたが、アナリストによると欧州株の上昇を受けてのものらしい。いや、欧州株と欧州通貨はあまり相関がない気がするんだが(^_^;)。この辺、どちらが先に動いたかという、にわとり卵論争に似ている。NYタイムでは欧州通貨の上げも一服し、揉み合いになった。

 米国株も軟調に推移し、3指数ともにマイナスで終わった。為替は日足で、米ドル円-2、ユーロ円+55、ポンド円+30、豪ドル円-41、NZドル円-15、加ドル円-26と、上記のとおり欧州通貨の全面高となった。ドル円も意外に下がっていない。原油先物は下落、金先物とVIXは上昇だった。

 早朝の為替は、英国世論調査でユーガブが保守党42%:労働党39%と発表したことで、ポンドが急落。ただし、毎度お馴染みとなって来て下げ幅は大きくない。日経平均先物+44、ダウ平均先物+21、原油上昇、金横ばい、VIX下落、寄り付き前注文は+40万株の買い越し。今日の東京株式市場はそろそろ買いが入って上昇、為替も円安に動くと見る。

 ただしこれが来たらまたリスク回避に反転しそうだ。来週は英国総選挙と合わせて激動の週となりそうだ。
 http://jp.wsj.com/articles/SB12759854608153193634404583179890496301064

5月31日(水) 曇り

☆なんあ用?( ´−`)

 1961年の今日、南アフリカがイギリス連邦から独立し、南アフリカ共和国となった。南アの鉱物資源は世界有数ながら、電力不足で精錬工場が動かないという悲しい現実がある。これはアパルトヘイト政策が廃止されたことで、数倍のインフラやライフラインを必要とするようになったのに、その整備が間に合っていたいためである。

 昨日の相場は絵に描いたようなリスク回避モードだった。指標やイベントなどに大きなネガティブ要因はないものの、英国総選挙で保守党と労働党の差が縮まっていること。米国トランプゲートの動きは鈍いが、予算審議も進んでいないように見えること。これらから、ぼんやりとした不安が続き、困ったときの円頼みになっているようだ。ちょっと前であればスイスフランにも買いが入るところだが、あの「スイスフランショック」はまだ記憶に新しくて手を出しにくい。ブログ主もしばらくはフラン売買する勇気はない。

 昨日の東京株式市場は軟調に推移し、日経平均も19,570円(-112円)まだ下げ幅を広げたが、後場終盤で値を戻し19,677円(-4円)で取引を終えた。為替は株価下落は織り込み済みと見えて、レンジ市場に終始した。ロンドンタイムに入ると特に材料はないものの欧州通貨が急騰、値を大きく戻した。NYタイムでは米国株の下落を受けて為替はじり安に推移した。日足では、米ドル円-44、ユーロ円-20、英ポンド円-34、豪ドル円-2、NZドル円+15、加ドル円-37と、オセアニア通貨の下値の堅さが目立った。一方、原油先物、金先物、VIXは全てが下落傾向だった。

 早朝の為替は、最新の英国世論調査で前回より保守党支持率が減ったことから、ポンドが急落しユーロも釣られ下げしている。名前だけ見ると保守党vs労働党な感じがあるが、実際の政策には大きな差はない。労働党が今更「ゆりかごから墓場まで」の高福祉に戻すはずもない。ただ、両党ともに過半数を取れない場合の政治リスクは残る。前々回総選挙では保守党は自由民主党と連立を組んだが、前回選挙で自由民主党が惨敗し、スコットランド国民党(SNP)が第3党になった。SNPとの連立は難しいと思う。

 原油、金、VIXともに横ばい、日経平均先物-48、ダウ平均先物+6、寄り付き前注文は-270万株の売り越し。今日の東京株式市場は続落、為替は自律反発でやや上昇と見る。

5月30日(火) 晴れ

☆お前モナー( ´−`)

 1999年の今日、巨大掲示板2chが西村博之氏(通称ひろゆき氏)によって開設された。まだ18年か<
もう18年か人によって見方が違うであろう。

 昨日は株為替とも予想どおりの同意薄で終始した。東京株式市場の日経平均は前日終値付近を上下し、19,682円(-4円)とわずかに下げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円横ばい、ユーロ円-13、英ポンド円+36、豪ドル円+2、NZドル円-2、加ドル円-4と、ユーロとポンドを除いて小幅な動きに留まった。原油、金、VIXもほぼ横ばいだった。

 早朝の為替はユーロとポンドが下げている。これは英国世論調査で保守党支持率が更に低下したこと、英国がEUとの合意なしでも離脱をおこなうと一部で報じられたことが影響していると見る。日経平均先物+27、ダウ先物+2、原油は下落、金横ばい、VIX上昇、寄り付き前注文は+50万株の買い越し。

 今日の東京株式市場は、寄り付きからは前日の利確買いでやや上昇。それが落ち着いた後は揉み合いと見る。為替も特段材料がないため、日本株の上下で多少動く程度と予想する。

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