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5月29日(月) 晴れ

☆ポンドはきまぐれオレンジロード( ´−`)

 ポンドは相変わらず値動きが激しいわけで、一度下がると自律反発より更なる売りに繋がるのが多い訳で、ということは・・・きまぐれオレンジロードごっこは文章にすると実にくどくて、欠いててイライラした(^▽^)。

 週末の東京株式市場は、終始マイナス圏で19,686円(-126円)と久しぶりに百円超の下落となった。一方、欧州株はそれぞれ、米国株はほぼ横ばい、と相変わらずの日本株の軟調が目立った。為替は特段の材料がないにも関わらず、上記英ポンドを筆頭に円が急騰した。日足では、米ドル円-51、ユーロ円-98、ポンド円-208、豪ドル円-49、NZドル円+14、加ドル円-15と、ポンドが対円で-200Pipsと大幅下落、NZドルの上昇が目立った。報道毎に揺れはあるものの、少なくとも原油の生産制限は続けると見られるため、資源国通貨は下げ渋ったと思われる。

 ポンド下落の原因として、最新の世論調査で英国保守党の支持率が低下したことを受けたことが投資アナリストの分析だが、これはちょっと後付けな希ガス。爆破テロ直後で政権への批判票が入っているし、もし、労働党が勝利したとしても、Brexitや政治経済政策に急激な変化はないと見るからだ。今更Brexitの日程変更したら国際的な信用は丸つぶれだし、党の名前だけ見ると正反対に見えるが、主要政策にはそこまでの差はなくなっている。

 そんな中、5/27からのラマダーン初日には恒例となってしまったISIL勢力のテロに加えて、週明けには北の国からの飛翔体が観測された。ただし、両者とも、被害に遭われた方は誠に気の毒だが、投資筋にはいつものイベントになってしまって早朝の為替はほぼ反応なし。

 原油先物は25日に下がったところで横ばい、金先物は週末に上げて高値安定、VIXは低値安定。日経平均先物+43、ダウ平均先物+17、寄り付き前注文は-10万株の売り越し。今日の相場は週末の円高をどう市場が見るかに掛かっている。上記日米先物を見る限りでは株価は下げ止まりと見るが、今日は米英中の三国で一部閉場となるため、全体には動意薄となるだろう。ただし、何か材料が出て来ると薄商いな分、一時的に大きく動く可能性もあるので注目したい。
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5月26日(金) 晴れ

☆ダウモイスチャーケア(#^_^#)

 こちらはダウケミカルである(^_^;)。1896年の今日、チャールズ・ダウが初めてダウ平均を発表した。日経平均も一時「ダウ日経平均」と呼んでいたことがある。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均は軟調だったが、10時半前から上昇してそのまま高値安定。19,813円(+70円)で取引を終えた。為替はそれを受けて円安基調となった。ロンドンタイムで17時半の英国GDPが僅かに悪化と発表されると、英ポンド円、ユーロ円が急落。NZドル以外のクロス円も下落となった。一方、昨日未明に下落した米ドル円は揉み合いが続いた。NYタイムでは、ドルとユーロ以外は対円で下落トレンドとなった。米国株は堅調で3指数ともに前日プラスとなった。日足では、ドル円+33、ユーロ円+24、ポンド円+11、豪ドル円-27、NZドル円-4、加ドル円-23と、ドル・ユーロの底堅さが目立った。原油先物は大きく下がり、金先物とVIXは上昇傾向だった。

 早朝の為替は円高に推移している。日経平均先物-38、ダウ平均先物-11、原油、VIX上昇、金下落。寄り付き前注文は+50万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、前日の米国株堅調を受けて続伸、為替は円安に戻すと見る。

5月25日(木) 曇り

☆有楽町線で待つ(#^_^#)

 1957年の今日、フランク永井「有楽町で逢いましょう」が発売された。これはそごう東京のキャンペーン用として作られた元祖CMソングだが、今ではその印象はほぼない(「そごう」もないw)。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから日経平均がプラス圏で推移。19,742円(+129円)と久しぶりに百円超の上げ幅となった。為替は東京〜ロンドン〜NY中盤まで揉み合いの展開だったが、25日3時公開のFOMC議事録がやや利上げに弱きと取られる部分があったことから、円高局面になった。ダウ平均は21000を超えたが、上げ幅は+74円に留まった。日足では、米ドル円-24、ユーロ円+11、英ポンド円-16、豪ドル円+8、NZドル円+27、加ドル円+48と、NZドルと加ドルの上昇が目立った。どちらも指標改善を受けてのものと思われる。一方、中国指標悪化で売られる豪ドルには困ったものだ。原油先物とVIXが下げ、金は上昇した。

 早朝の為替は昨日の終値付近で動いている。原油、金、VIXともに横ばい、日経平均先物-28、ダウ平均先物+14、寄り付き前注文は+490万株の買い越しである。今日の東京株式市場は、昨日の反発から揉み合い、為替は円高反転と見る。

5月24日(水) 曇り

☆LOTO戦争( ´−`)

 1877年の今日、ロシア帝国がオスマン帝国に宣戦布告し、露土戦争が始まった。分け方にも寄るがロシアとトルコは12回ほど戦っており、最近やや友好関係に見えるのが不思議なくらいだ。これは、ビザンツ帝国の後継を称するロシアと、逆に同帝国を滅ぼしたトルコとの因縁の対決と思えなくもない。

 昨日の東京株式市場は、前場序盤に日経平均がプラスになった場面もあったが、収支軟調に推移したが下げ幅は少なかった。しかし14時過ぎから下げ幅を広げ、19,613円(-65円)で取引を終えた。為替はほぼ揉み合いで動き、ロンドン〜NYタイム序盤でもそれは変わらなかった。日本時間の今日0時頃、トランプ政権が予算教書を議会に提出したと報じられると、そこからドル買いが進んだ。他通貨も対円で釣られ上げする展開となった。上げは一時的だったが、戻りは弱く底堅い動きが続いた。

 日足では、米ドル円+52、ユーロ円+12、英ポンド円+25、豪ドル円+44、NZドル円+46、加ドル円+32と、上げ幅はそれ程でもなかった。米国株も3指標がともに上昇したものの、上げ幅は狭かった。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落。

 早朝の為替は円安が継続している。日経平均先物+167、ダウ平均先物-5、原油と金は横ばい、VIXは上昇。寄り付き前注文は+550万株の買い越し。今日は株高・円安局面が続くと思われるが、上記予算教書には減税と経済政策で成長率+3%を目指すとあるものの、具体的な根拠を欠くという批判もあり、ドル高局面がいつまで続くかは不透明である。

5月23日(火) 晴れ

☆俺たちに明日はない( ´−`)

 1934年の今日、米国で強盗殺人を繰返していたクライドとボニーが、警官隊の射殺された。俺たちも建玉は持ち越さない(意味が違うってw)。1967年の映画公開時、主演のウォーレン・ベイティ(Warren Beattty)はまだビューティと呼ばれていた。Beattty(本名はBeatty)は英語読みすればビーティが近そうだが、これはどうやらゲール語読みらしい。

 昨日は大きな指標やイベントがなかったため、全般には揉み合いの局面だったが、こういうときに限って「要人」の発言が出て来る(^_^;)。

 東京株式市場は、日経平均が終始プラスで寄り付き後直ぐ19,722円(+132円)まで上げ幅を広げたが、その後下落。19,678円(+87円)で取引を終えた。為替はやや円安に推移した。ロンドンタイム序盤は円買いが優勢だったが、19時前に独メンケル首相が「ユーロは弱すぎる」と珍しく経済関係の声明を出すと、市場はユーロと英ポンドの売りで反応。他通貨も対円で釣られ上げする展開となった。これはどうやら9月の独連邦議会総選挙(下院)を睨んでの発言のようだ。NYタイムでは24時過ぎにやや円高になったものの直ぐ値を戻した。

 NY株は3指数ともプラスだが、ダウ平均が+89円と上げ幅は狭く様子見が続いている。日足では米ドル円+13、ユーロ円+53、ポンド円-6、豪ドル円+43、NZドル円+93、加ドル円+20と、何気にNZドル円が好調だった。同通貨は以前からのダウントレンドが反転した可能性もある。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。

 早朝の為替は小動きだったところ、7時半頃にトランプ大統領が関係者2人にロシアとの共謀否定するよう求めた、と報じられたのを受けて円全面高となり、戻りは弱い。日経平均先物-3、ダウ平均先物-27、原油、金、VIXはともに上昇。寄り付き前注文は+230万株の買い越しである。

 本日は米国予算教書第二版が発表されるほか、指標も多めなのでそれを材料に相場が動くと思われる。予算教書は初版からどの程度踏み込んだものになるかが注目点となる。東京タイムは朝からの報道を受けて株安・円高と見る。

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