☆ポンドは気まぐれ( ´−`)。
最初に、昨夜の地震による被害に遭われた方には、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
昨夜の英国と米国の指標はほぼ横ばいで、毎度お馴染み発表前後の乱降下はあったが、為替への影響は限定的だった。欧州株は独がプラス転して僅かに上げたほか、米国指数も小幅に上げて推移した。23時頃に米ドル円、クロス円とも円高に歯止めが掛かり、以後上昇基調となった。今朝の為替は反転しやや円高に動いている。
日経平均先物CMEが-161円、SGXが-15円。寄り付き前注文が1,740万株の買い越し、原油価格が1bbl/41.4米ドル台。日経が3日で+1,100円には過熱感が出てくること、株高に関わらず円安が進んでいないことが嫌気で、今日の東京株式市場は反落せざるを得ないところと予想する。為替はやや円高が継続するだろう。
☆17時半更新
東京株式市場の日経平均が-190円で始まったのを見て、やはり反発で大幅下落かと思っていたら、じり高で前場では一時前日プラスの場面もあった。後場に入ってからもマイナス圏は続くものの、マイナス数十円まで下げ幅を縮めることもあった。終盤やや下げて-63円で取引を終えた。株価の下げ渋りへの好感と地理リスクから、東京タイムは円買いが優勢で終始した。東京株式市場閉場後は円が買い戻しされる流れとなり、円高トレンドになった。欧州タイムに入ってもその流れは続いたが、現在は各通貨とも揉み合いになっている。
http://ur0.work/tiDu
これはいいニュースである。Brexit問題の大きな理由として、英国がEU出している多額の拠出金をギリシア他の国に出すことへの不公平感がある。もし、ギリシアが自律再生出来るのであれば、EU残留の後押しになる。
一方、スペインの産業相がパナマ問題を理由に辞任したらしい。ただ、これはFX会社のニュースで見たが、Googleのニュース検索では出て来ない。誤報の可能性もある。
ダウ平均先物が-19米ドルとややマイナスになっていること、開催中のG20の声明待ちで、NYタイムでは株為替とも調整的な動きと予想する。
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