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3月31日(金)  曇り

☆よど物置( ´−`)

 1970年の今日、よど号ハイジャック事件が起きた。林先生の初耳学風に付け足すと、これは"High Jack"ではなく"Hi Jack"である。日本語に訳すと「よぉ、ヤマダさん」くらいである。

 昨日書き漏らしたが、南アランド(ZAR)がバリバリ下がっている。これは南アのゴーダン財務相の解任が報じられると、売りが殺到したからである。ゴーダン氏は経済政策手腕が市場で高く評価されているが、何故かズマ大統領を始め政府関係者から疎まれている。以前も一度解任されたが、その後経済が混乱し再任されたり、汚職疑惑を起こされたこともある。結構冷遇されながらも、呼ばれたら断らないゴーダン氏には男気があって惚れた。一度抱かれたい(。-_-。)。

 その後、与野党が揃って、ゴーダン財務相の解任に反対を表明すると、一旦ZARは持ち直したが、早朝に解任は強行されたと伝えられた。これで決まりなら、ZARの下落トレンドは続くだろう。

 昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均はほぼマイナスで推移したものの、前場の下げ幅は小さかった。しかし、後場に入って売りが優勢となり、終盤に掛けて値を下げ、19,063円(-154円)で取引を終えた。為替も株価の下落を受けて円高が進行した。ロンドンタイムに入ると円高は一服、円の戻し売りとなった。とりわけ英ポンド円は大きく上がった。NYタイムでは米国株の堅調を受けて、円安が継続したが、ユーロは軟調だった。日足では、米ドル円+94、ユーロ円-3、ポンド円+159、豪ドル円+41、NZドル円+16、加ドル円+59と、ユーロの下落とポンドの上げが目立った。原油先物は上昇、金先物は下落、VIXはNY序盤に上昇したがその後下落し日足では横ばいだった。

 早朝の為替は開いた窓がまだ閉じていない状況。日経平均先物+117、ダウ平均先物-4、原油横ばい、金マイナス、VIXは上昇。寄り付き前注文は-230万株の売り越し。今日の東京株式市場は、昨日の反発と円安から寄り付きからプラス圏で推移すると見る。為替は調整的な動きと予想する。懸案の南アランドは、2日ほどの下げの過熱感から調整的な動きと見る。
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3月30日(木)  曇り

☆ほぼ円( ´−`)

 1796年の今日、ガウスが正十七角形の幾何学的作図法(定規とコンパスのみ)を発見した。ちなみに、定規とコンパスだけで作図できる最大の正多角形は六万五千五百三十七角形である。勿論、正円と区別は付かない(^_^;)。

 昨日の東京株式市場は動きが荒く、日経平均がプラス圏・マイナス圏を行き来する展開となった。終値は19,217円(+14円)と僅かに上げた。為替も主要通貨は方向性のない動きだったが、ユーロは東京〜ロンドンタイムを通じて売りが優勢となった。ロンドンタイムの為替は、米ドル円下落、英ポンド髭ボーボーで、他通貨はレンジ的な動き。NYタイムに入ると、ダウは軟調だったが前日上昇分の調整と織り込みだった模様で、NASDAQとS&P500の上昇を受けて円安が進んだ。

 EIAの石油在庫統計で原油・ガソリンともに予想より在庫量減と発表されたことを受けて、原油先物は急騰した。金先物は僅かに下落、VIXはやや上昇。日足では、ドル円-7、ユーロ円-59、ポンド円-24、豪ドル円+37、NZドル円+19、加ドル円+27と、やはりユーロの下げが目立った。

 早朝の為替はポンドがやや上昇、他通貨は横ばいである。日経平均先物は-52、ダウ平均先物は+4である。原油は横ばい、金とVIXはやや下落。寄り付き前注文は-370万株の売り越しとなっている。今日の東京株式市場は、寄り付きからは反落、昨日の利確売りが落ち着いた後は、ややプラス圏で推移すると予想する。為替はBrexit問題が一段落したことで、材料出尽くしの上げと見る。下落トレンドが続いた豪ドルがいつ上げに転じるか。昨日の英国EU離脱通告でのEUもっと国減るんじゃない下げが継続するかに注目したい。

3月29日(水)  曇り

☆潤いの世界( ´−`)

 1886年の今日、コカコーラが初めて製造された。当初は微量のコカインが含まれていたとされる(今は勿論違う)。

 昨日の東京株式市場は予想どおり反発で、ダウ平均は19,202円(+217円)と19000円台を回復して取引を終えた。欧州株・米国株も全面高で、日・欧・米が揃って株高という珍しく場面となった。東京タイムの為替は織り込み済みで、レンジ市場だったが、ロンドンタイムでは円買いが優勢となった。NYタイムに入って、寄り付きからマイナス圏だったダウ平均が上昇に転じると、円の戻し振りが進み、円の全面安となった。原油先物はやや上昇、金先物は下落、VIXは下落した。日足で、米ドル円+53、ユーロ円-3、英ポンド円-59、豪ドル円+61、NZドル円+5、加ドル円+39と、29日(本日)の米国EU離脱通告を前にポンド円の下落が目立った。豪ドル円は一旦上がったものの、下降トレンドが終わるかは不明。

 早朝の為替は横ばい、原油横ばい、金とVIX下落である。日経平均先物は-19円、ダウ平均先物は+17となっている。寄り付き前注文は-580万株の売り越し。今日の東京株式市場は、寄り付き直ぐは軟調の可能性もあるが、その後上昇しそのまま高値安定と見る。為替もポンドを除いては円安基調と予想する。既定路線とは言え、正式なEU離脱通告となるとポンド売りが入るのは避けられない。

3月28日(火)  晴れ

☆クリミア、栗宮、久理美や( ´−`)

 トルコvsロシアのバトルは大半がロシア勝利だが、この戦争は英仏がトルコ側に着いたことで、トルコ側が勝った。最近は両国とも仲が良いようで何より。エルドアン大統領とプーチン大統領は色々気が合いそうだ。どちらも顔怖いし。

 昨日の東京株式市場は予想どおりバリ下げで、日経平均が18,985円(-276円)と終値で19,000円台を割ってしまった。為替はユーロと英ポンドは下げ止まりから反発が始まったが、米ドルや他のクロス円は軟調に推移した。この動きはロンドンタイムでも変わらず。NYタイムに入って、各株価指数が下げ渋ると、円売りが優勢となり円安ドル高トレンドとなった。プラス圏で終わったのはNASDAQだけだったが、日本株と事なり下げ幅は抑えられた。

 日足では、ドル円-28、ユーロ円+6、ポンド円+40、豪ドル円-36、NZドル円-9、加ドル円-37とポンドの上昇と相変わらずの豪ドルの軟調が目立った。原油先物と金先物はNY株式開場を境にそれぞれ上昇と下落、VIXは下落した。

 早朝の為替は、全体に円安が継続している。日経平均先物は+59、ダウ平均先物は+29と僅かに上昇。原油は上昇、金とVIXは下落。寄り付き前注文は+160万株の買い越しで、買い越しは6日ぶりのことである。

 今日の相場は、台風一過でリスク回避モードは薄れたことを受けて、東京〜NYに掛けて、株高・円安と見る。市場はトランプ政権の経済施政の動きを見据えて動くことになろう。わたくしは、VIX売りを決済し、金売りを入れて待つ。

3月27日(月)  晴れ

☆ばーさんや、お茶を一杯( ´−`)

 今日は利休忌である。千利休が秀吉に切腹を命じられた理由は、諸説あって本当のところは良く分からない。しかし、利休でググると「牛たん炭焼 利久 オフィシャルウェブサイト」がトップヒットするのは新手のSEOか!!(^▽^)。

 週末の相場は一言で言うとトランプラリーだった。東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均が19,262円(+177円)と久しぶりに+100円超の上げとなった。為替は調整的な動きが続いた。ロンドンタイムに入ると円買いが優勢となり、NYタイムも継続した。これは、上程が1日延期されたヘルスケア法案の可決を不安視する動きが強まったためと思われる。日本時間の午前4時頃、「ヘルスケア法案の採決断念」と伝えられると、NY株は急落、為替も一気に円高が進んだ。しかし、NY株の戻りが早いことを受けて、為替は円の戻し売りが入って値を戻した。

 日足では、米ドル円+40、ユーロ円+63、英ポンド円+14、豪ドル円+27、NZドル円+33、加ドル円+22と、前日プラスとなった。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXはやや下落となった。

 早朝の為替は窓明けから大きく下げている。落ち着いて考えると、ヘルスケア法案見送りでトランプ政権の求心力の低下は明らかとして、ドル売りが始まったのだろう。原油は横ばい、金とVIXは上昇している。日経平均先物は-350円、ダウ平均先物は-98円と大きく下げている。寄り付き前注文は-60万株の売り越しである。

 今日は全時間帯に亘って、円安とドル売り円買いが継続すると見る。トランプ政権が新たな手を打つまではこのトレンドは動かないだろう。

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