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3月16日(木)  晴れ

☆バビロン二世( ・o・)

 紀元前597年の今日、バビロン捕囚が起こった。流石に一行では説明しかねるので、Wikiのリンクを貼っておく。今に繋がるユダヤ人問題の発端とも言える事件である。

 昨日は予想どおりとは言いつつ、FOMCでの利上げが発表され、イエレン親衛隊(メンバー数名)が歓喜した。というのとは関係なく、株為替ともにそこそこ動いた。投機筋はこれ幸いと売り買い仕掛けたのもあるだろう。

 昨日の東京株式市場は、一昨日同様に軟調ながら大きく下げることはなく、80円に満たない変動幅で推移。終値は19,577円(-32円)だった。為替は動かざること山の如し、で、このままNYタイムまで調整的な動きになると思いきや。東京株式市場の閉場直後から英ポンドが急騰し、10分ほどの間にポンド円が80Pipsほど上げる展開となった。ただし、米ドルやユーロが釣られ上げすることはなく、このポンド買いの理由は不明である。

 ポンド上げは17時半過ぎには収束、反落が始まった。そこからNYタイムはレンジ的な動きとなった。米国株も前日終値あたりを上下する展開となり、皆でFOMC待ち状態だった。午前3時、FOMCの利上げ発表とイエレンFRB議長の記者会見を受けて、初動は円の全面高の展開だったが、そこから各通貨ペアでそれぞれの動きとなった。

 ドル円は戻りが遅く、ユーロ円、ポンド円は2/3ほど、資源国通貨は原油高を受けて逆に上げる展開となった。日足では、米ドル円-70、ユーロ円横ばい、ポンド円横ばい、豪ドル円+70、NZドル円+50、加ドル円+10だった。米国経済と関係が深いカナダは他の資源国のようには上げなかった。原油先物、金先物はともにプラス、VIXはマイナスからプラス。

 早朝の為替はほぼ横ばい、日経先物は-200円以上の下落、原油、金、VIXともにプラスで推移している。寄り付き前注文は+160万株の買い越し。今日の東京株式市場は寄り付きから下落、為替は調整的な動きと予想する。ただし、FOMCが予想どおりの結果となり、不安定要因が解消されたことからロンドン〜NYタイムに掛けてはリスク指向の円売りが進む可能性もある。
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3月15日(水)  晴れ

☆Bluetoothお前もか( ´−`)

 BC44年の今日、ユリウス・カエサルがブルートゥスほかに暗殺された。昔の世界史の教科書ではどちらも英語読みで、シーザー、ブルータスと呼ばれていた。これは読み方だけの問題ではなく、以前は西洋歴史観が中心だったので、現在は史実の評価が変わっている場合がある。

 FOMCでの利上げ予想が90%とほぼ確実視されていても、知覚過敏市場はリスク回避に動いた。こういうときに英ポンドは動く動く。英国上院下院でBrexitが正式承認され、あとはメイねぃさんに任されたので、あとは粛々とEU離脱を進めていくところだろうが、やはり何かあればポンドは売り買いが集中しやすいと思われる。

 昨日の東京株式市場は、±38円の狭いレンジで動いた。前日の欧米株安と円高から考えると下げ渋ったと思われる。為替も調整的な動きに終始した。FOMC前でこのまま小動きで終わるかと思いきや、ロンドンタイムに入ってポンド円が急落したのを皮切りに、円買いが優勢となった。要因としては、上記のFOMCとBrexit本確スタート、ECB副総裁の辞任、原油安など複合的なものと見る。ただし、原油安については来日中のサウジアラビア国王が、「脱原油を目指す」と発言したと伝えられているのと反する。ガセではないだろうか?この件については、今夜EIAの石油在庫統計に注目したい。

 これらの要因から、米国株も軟調となり3指数ともにマイナスで終わった。原油先物は午前2時頃を谷にして上昇、金先物はその逆の動きとなった。VIXは上昇した。日足では、米ドル円-10、ユーロ円-70、ポンド円-80、豪ドル円-20、NZドル円-20、加ドル円-30となり、欧州通貨の下落が目立った。原油価格が持ち直したことで、資源国通貨は下げ幅を縮めた結果だ。

 早朝の為替は横ばい、原油上昇、金下落、VIXは横ばいである。ダウ平均先物ははややプラスだが、日経平均先物が-200円以上の下落。今日の東京株式市場は、続落で昨日より下げ幅を広げる展開と見る。為替は円の戻し売りで円安トレンドと予想する。

3月14日(火)  晴れ

☆フリコミセブン{oYo}×━……‥‥

 昨日、午後から税務署に確定申告に行ってきた。申告時期は区民会館的な場所での申告受付だが、相談することもないので鬼の居ぬ間の税務署に凸した( ´−`)。一点、失敗したのは、昨年銀行口座にセブン銀を指定したら蹴られたことを忘れていて、そのままにしていたら、今年もやはりダメだったこと。その場でスルガ銀に書き直した。これはネット銀の多くは公金取扱機間でないため、振込振替手数料が掛かるからと思われる。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、10時過ぎからプラス転した。ただし大きく上げる展開にはならず、19,633円(+29円)と小幅な上昇に留まった。為替はこの動きを織り込み済みだったと見られ、小動きだった。ロンドンタイム序盤では英ポンドが上昇、米ドルとユーロが下落という展開となったが、ポンドは直ぐ下落。19時頃まで円高が続いたが、そこから円の売り戻しが進んだ。

 NYタイムでも円安トレンドは続いたが、先週堅調だったユーロは上げしぶりの展開となった。米国株は軟調で、NASDAQとS&P500はプラスだったが、ダウはマイナス圏で終わった。日足で見ると、ドル円+10、ユーロ円-20、ポンド円+80、豪ドル円+40、NZドル円横ばい、加ドル円+20と、ユーロ売りとポンド買いが目立った。原油先物は横ばい、金先物は下落、VIXは下落だった。

 早朝の為替はポンド円がやや下がっているほかは大きな動きではない。日経先物、ダウ先物はやや下落、原油横ばい、金下落、VIX横ばいである。寄り付き前注文は-260万株の売り越し。今日の東京株式市場は軟調な動き、為替もFOMC前の調整的な動きと予想する。

3月13日(月)  雨

☆深刻な申告( ´−`)

 ブログ主、確定申告書の作成でBrexitの古傷を思い出したところ、税法に関して新しい情報が入った。ここでも何度か書いたように、特定口座(源泉あり)の株式配当金や投資信託分配金を確定申告すると、総合課税の場合は配当控除、申告分離課税の場合は株式譲渡損失との損益通算(相殺)が出来るメリットがある。その反面、住民税や国民健康保険料が増え、トータルで増税(料)となる場合がある。

 それが税法の運用変更で、所得税のみ総合または分離とし、住民税・国保料は源泉のままでOK、という方法が選べるようになった。ただし、先に住民税の申告を済ませる必要がある。おお、やるじゃん税法(。-_-。)、と一昨日1日だけ思っていた。しかし、税法の改定や運用が、納税者に一方的に有利になることはあり得ない、という観点から思い付いたことは一つ。特定口座(源泉なし)で配当金・分配金所得がある者は、20万円(または38万円)以下であっても、本来住民税の申告は必要だが、実際に申告している者はほとんどいない。今回は、ここから税を毟り取るのが裏の目的と理解した。間違えて20万円以上の者が来てくれれば税務署も助かるというわけだ。

 せっかくのマイナンバー制度だから、確定申告時に「住民税は源泉」チェックを付けてやれば、納税者の手間は省ける。何故、それをやらないのか疑問だ。

 週末の東京株式市場は寄り付きから大幅に上げ、そのまま右肩上がりに推移した。終盤に日経平均19,623円(+305円)まで上げ幅を広げたが、最後にわずかに下げて19,604円(286円)で取引を終えた。また2万円台への希望が出て来た。為替も円安が継続した。ロンドンタイムでも円売りが優勢だったが、NYタイムに入って米国要人の「日本は重要国」的な発言から、一気に反発し円高局面になった。ただ、何でこの発言で円高?という疑問が残る。米国株はダウ平均が一時マイナス圏に沈むなど低調だったが、終値は3指数ともプラスとなった。

 日足では、米ドル円-20、ユーロ円+100、英ポンド円-10、豪ドル円+40、NZドル円+20、加ドル円+20と、先週のユーロ高が浮き彫りとなる結果となった。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXは下落となった。

 早朝の為替はユーロが上がっているが他は小動き。日経平均、ダウ平均の先物はともにマイナス、原油下落、金上昇、VIX上昇である。今日の東京株式市場は、寄り付きから週末の上げ分の利確売りが優勢で、それ以降も軟調と見る。今月の米国利上げ予想が9割を超えているため、それはもう織り込み済みで為替も小動きとなるだろう。

 確定申告が明後日までで、申告書作成の進捗によっては両日の更新出来ないかもしれないので、事前にお詫びする。

3月10日(金)  晴れ

☆砂糖B作( ´−`)

 もはや知る人も少ないと思うが、コメディアン・俳優の佐藤B作さんの名前は佐藤栄作元総理大臣に因む。今日は砂糖(3、10)の日として白砂糖500gの31円セールを開催すると、ドンキホーテからメールが来た。是非ゲットして砂糖500gを一気食いしたい(死ぬかもw)。

 ドラギマジック(もう死語に近い)。ドラギECB総裁発言は影響力が強い。金融関係者ではイエレンFRB議長に続くのではないか。イエレン議長が政権交代後はやや控えめな言動なので、ドラギ総裁の言明に注目が集まるのかも知れない。昨日のユーロはロンドンタイムから急騰、ユーロ円が+100Pipsを超える上昇幅となった。先月初めの水準まで値を戻したことになる。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均19,350円(+96円)まで上げたが直ぐ下落。19,262円(+8円)まで上げ幅を縮めたが、後場序盤から再度上昇に転じ、19,318円(+64円)で取引を終えた。為替は株価を手がかりに円安〜円高〜円安に推移した。ロンドンタイムに入ると、円売りが優勢となり、円の全面安の展開となった。これは米国長期金利の上昇と円の戻し売りが要因と思われる。18時頃を山に一旦円安は一服したが、21:45からのECB政策金利据え置きからの、ドラギ総裁が成長率を情報修正したことなどが好感され、ユーロ円が急騰、他通貨ペアも対円で釣られ上げとなった。

 NYタイムでも円安の動きは継続した。米国株は終値はプラスになったものの、マイナス圏に落ちる場面もあり、今週は下げが目立っている。原油先物、金先物はともにマイナス、VIXはやや上昇した。日足ベースでは、米ドル円+60、ユーロ円+100、英ポンド円+70、豪ドル円+30、NZドル円+30、加ドル円+30、と資源国通貨が原油安を受けて上げ幅が制限された。

 早朝の為替でも円安が続いている。原油は横ばい、金は下落、VIXは僅かに下がっている。今日の東京株式市場は、円安を受けて寄り付きから上昇すると見る。為替も円安で動くだろう。ロンドンタイム以降は、米国雇用統計を睨んで調整的な動きと予想する。

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