忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1月19日(木) 曇り

☆桃から生まれた百恵(。-_-。)

 今日は山口百恵・三浦友和の結婚記念日である(1980〜)。三浦の17年ぶりという主役ドラマが放送中なので、ワイドショーなどでもちょいちょい話題出るであろう。彼女のラストライブでのMCネタを一つ。百恵「横須賀ストーリーの『これっきり、これっきり・・・』という歌詞に困るという声があった」「この曲が掛かるとパチンコで玉が出なくなると言う」「店員に文句を言ってB面を掛けさせたらGame is Over」観客「」(困惑した笑い)。「横須賀ストーリー」のB面が「Game is Over」だったのを知らないと全くネタが分からない。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから下落したが10時過ぎに底を打った後は上昇。後場でもじり高で日経平均が+80円で取引を終えた。これはドルストレート、クロス円とも円売りが優勢となり、円安基調に動いたことを好感したためと思われる。欧州株はプラス圏で始まり、やや円安のレンジ上が続いたが、NY市場が開き米国株が軟調に推移すると為替は揉み合いとなった。

 5時過ぎにイエレンFRB議長が年数回の利上げを示唆したと伝えられると、ドル円が急騰、クロス円も貰い上げで円の全面安の展開になった。6:43頃を山に円安は一服し下落が始まったが、窓明け後も依然として高値水準にある。米国株は中盤からじり高となったものの、ダウ平均は-22で終わっている。原油先物、金先物はともに下落している。VIX、BDIはともに上昇している。

 今日の東京株式市場は、円安を受けて寄り付きからは上昇すると見る。その後は、明日のトランプ大統領就任を前に調整的な動きとなるだろう。就任初日に4〜5分野の大統領令を出すと報じられている。これは威勢はいいが内情は厳しいトランプ政権を暗示していると思える。米国大統領令には法的な拘束力はないが、連邦裁判所で違憲判決が出ない限り、事実上の法令として扱われることになる。共和党内でも異論のあるトランプ氏の政策は、上院下院での審議も難航すると見られるため、まずは大統領令でジャブを打つというところだ。

 就任演説後の相場の動きは今のところ予測が難しい。日本時間で21日深夜となるので月曜日朝の株と為替の動きには注目したい。
PR

1月18日(水) 晴れ

☆ドンドンドン、鈍器(このネタは昨日やってたw

 ネタに使わせてもらったので軽く宣伝。ちなみに、速いテンポのメロディが流れるときは、レジ応援の合図です。ただドンキで深夜に待ち合わせはまるでヤンキーですなあ。
 https://www.youtube.com/watch?v=NM3t2ie6Yzc

 メイ姉さん有能(*^_^*)。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きからマイナス圏で前場後半で下げ止まったかと思いきや、後場で下がって日経平均の終値は18,813円(-281円)と、19,000円割れしてしまった。欧州株も序盤は軟調に推移した。為替はバラバラ。米ドルはトランプ次期大統領や側近のドル高懸念発言から大きく下落、英ポンドは揉み合い、ユーロはやや下落の場面となった。

 20:45から注目のメイ英首相の演説が始まった。これはNHKが同時通訳付きのオンライン配信していたので、お聞きになった方もいるだろう。基本的な方針は既報のとおり"HardBrexit"だったが、EUへの配慮と建設的な関係構築、最終案の議会採決、と前向きな姿勢を示して上手く話をまとめた。その結果を市場は好感し、ポンド円は140.1円台まで上昇したのを始め、ドル円やユーロ円も貰い上げした。

 NYタイムで米国株が軟調に推移すると、ドル売りが再炎、ユーロもじり安となったが、ポンドは高値圏を維持した。原油先物は英首相演説後にやや上げてが値を戻し、金先物は高値圏が続いている。VIXはドル安を受けて上昇、BDIは横ばいだった。

 早朝の為替はやや円安に動いている。今日の東京株式市場は、寄り付きから昨日の反発で買い優勢、その後もプラス圏で推移すると予想する。為替はトランプvsメイ発言の綱引きで揉み合いと見る。

1月17日(火) 晴れ

☆来る、きっと、来る(O_O)

 今日は朝から出先なので要点だけ。

 昨日の東京株式市場は、前日からの円高を受けて終始軟調。後場序盤で19,000円割れかと思われたが、中盤から値を戻し、日経平均-192円で取引を終えた。欧州株は独DAXは寄り付きからマイナス圏、英FTSEは前日終値を上下した後終盤でマイナスに落ちた。

 為替はNY市場休場を睨んで、東京〜ロンドンタイムを通じて、広いレンジ市場となった。英ポンドは相変わらずの荒い動きで、17:48にはポンド円が60Pipsも上げる場面もあった。

 日本時間3:30からのBOE総裁の発言に注目が集まったが、先週からのポンド安を問われて「為替は上下するもの」と身も蓋もないコメント。そして、本日朝から英首相がHardBrexit基調の演説をおこなうと報じられた。

 http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN1502HR

 実際の発言がどうなるか分からないが、これまでのメイ首相の発言から考えて、ソフトランディングの意向を示すとは思えない。市場の予想はHardBrexit→ポンド売りである。しかし、ブログ主は、演説の内容によっては、材料出尽くしで一旦下落後に逆に上昇する可能性があると見ている。

 今日の東京株式市場は、寄り付きは昨日の利確買いでややマイナス圏で、その後はもみ合いと見る。為替も東京タイムは小動きと予想するが、Brexit関連材料で一時的に荒い値動きに注意したい。

1月16日(月) 晴れ

☆ポンポンポン、ポンド、ポンド下落( ´−`)

 バット持ったら鈍器(怖いw)。

 金曜日の為替は各通貨とも日足ベースでほぼ横ばいかプラスで終わり(ドルストレートは僅かにマイナス)、株価も米国株がダウ平均-5と僅かに下げたほかは、堅調に推移していたところ、週明けの英ポンド安に驚いた。

 原因は、定期的に出てくるHardBrexit(急速なEU離脱)リスクへの回避行動になる訳だが、ちょっとビクビクし過ぎじゃ?と思える。一昨年1月のフランショックと同年8月のチャイナショック以降、機関投資家も個人投資家もリスク過敏症と言うか、過度のリスク回避に振れている。国民投票から7ヵ月経って、やっと交渉に入るくらいの時期に、最長10年掛かるとも言われるBrexitを心配してどうするのよ、というところだ。

 とは言え、投資家が合理的な行動をするとは限らないのも当然のこと。これからも忘れた頃にやってくるBrexitイベントには注意したい。当面は、英国メイ首相の演説とその後の金融機関への説明が予定されている、17〜18日の為替の動きに注目したい。

 早朝のポンド円は一時136円台を付けた後、137.9円台まで値を戻したが再度値を下げている。他の通貨も対円でやや貰い下げしている。原油先物はやや下落、金先物はリスク回避の買い優勢である。

 今日の東京株式市場は、寄り付きから円高基調を受けて反落すると予想する。ただし、既に底打ち感はあるので、円の売り戻しが始まればややマイナス程度までは値を戻す可能性もある。いずれにしても、まだトランプ期待は残ると見る。株為替とも大きく崩れることはないだろう。

1月13日(金) 曇り

☆サンタのおねぃさん(。-_-。)

 1991年の今日、宮沢りえ「Santa Fe」が発売された。公称155万部と言われるので、売上は155万x4,500円=69億7500万円となる。印税はその1割として約7億円。所謂写真集では最大の売上である。

 さて、最近当たらないと一部で評判の株と為替の予想だが、昨日の外し方は半端ねぇ(これまた外す<m(__)m>)。トランプ次期大統領の記者会見終了後は評価が分かれて相場も揉み合いだったが、東京タイムで寄り付きから株価が大幅安となると、円買いが急速に進んだ。トランプ氏が減税などの経済施策への言及がなかった点が失望された、とアナリストは解説しているが、いや、会見直後はそんなこと言ってなかったろうに。

 今の時点で、各方面に根回しが必要な経済的な施策について、具体的な発言はないと思っていたが、市場の見方は違ったようだ。機関投資家も個人投資家も必ずしも合理的な行動をするとは限らない、という当たり前のことを再確認したいと思う。就任100日という言葉は、F.ローズベルト元大統領が後のニューディール政策と呼ばれる重要法案を100日間で次々と成立されたことに由来する。この期間は大統領の支持率も高いため、施策を実現しやすい背景がある。ただし、ローズベルトは四選されるほどの絶大な支持を受けていた。レーガノミクスや冷戦終結で功績のあったレーガン元大統領も、2期目でローズベルトを凌ぐ選挙人を獲得した背景がある(この百年で一番の圧勝)。共和党内にも不支持があるトランプ氏の場合、100日間にどこまで出来るのかは大きな疑問だ。まずは、20日の就任演説と27日の日米首脳会談を待たねばなるまい。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が一時19,069円まで下がり19,000円割れかと見られたが、後場後半で値を戻して、19,134円(-229円)で取引を終えた。欧州株は英FTSEが僅かにプラスになったが、他の主要国はマイナス圏。米国株もダウ平均が19,770まで下がったが、中盤からじり高となり-63まで戻して取引を終えた。為替はドルストレートが113.7円台、英ポンド円が138.9円台まで下落したが、ユーロ円の下げ幅は狭かった。資源国通貨は原油価格の上昇を背景に(米国と関係の深い)加ドルを除き、対円で前日プラスとなった。トルコリラ円は一時29.0円台まで売られた。為替は米国株のじり高や日経平均先物の下げ渋りを足掛かりにやや値を戻して取引を終えている。金先物は高値安定で、ブログ主は「金が新年」だったと、買わなかったのを悔やんでいる。

 早朝の為替はほぼ横ばいで推移している。今日の東京株式市場は、寄り付きからは昨日の利確買いが優勢だが、次第に軟調となると見る。為替も昨日のような円高はないと思うが、大きな反発もないだろう。17日に英国メイ首相がEU離脱についての発表をおこなうと報じられており、ポンドは突発的な売りが入る可能性もあるので注意したい。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[12/02 働かず暮らしたい]
[11/28 Shige]
[11/25 働かず暮らしたい]
[03/18 大王]
[02/28 大王]

プロフィール

HN:
Shige
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ