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1月26日(木) 晴れ

☆お姉さん、事件です(高嶋政伸風w

 1948年の今日、帝銀事件が起きた。冤罪事件との指摘はあるが、ここでは帝銀(帝国銀行)→三井銀行→三井住友銀行、という変遷を記すに留める。三井住友銀行は、「みんなのクレジット」の出金手数料が他銀より安いため、ブログ主も口座開設する予定である。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから急反発し、ダウ平均が一時19,133円(+345円)まで上げた。その後も高値安定で推移し、19,057円(+269円)で大引けした。為替は織り込み済みで調整的な動きに留まった。ロンドンタイムでは18時過ぎに英ポンド円が急騰、ユーロ円やドルストレートも釣られて上げる展開となった。ポンドに急速な売りが入ったのは良く分からないが、ドル・ユーロの上げが一服した後もポンド高は続いた。

 NYタイムに入ると、米国株が買われてダウ平均が遂に2万の大台に乗った。そのまま高値が続き終値も20,068となった。為替の動きは鈍かったが、ポンド円だけは上昇を続け、一時143.6円台まで伸ばした。欧州株はトルコ・南アを除いてプラスだった。原油先物は調整的な動き、金先物は下落した。VIXは下がり、リスクオンの相場と見られる。

 世界的な株高は、トランプ大統領が「強いアメリカ」に向けての施策を小出しアピールしていること、ポンド高は27日の米英首脳会談への期待が大きな要因と見る。ただし、施策は(メキシコの壁を除いて)具体的なスケジュールは示されていないし、現時点で米英通商条約が結ばれるとも思えないので、短期的なものだろう。ただし、トランプ政権の期待自体は就任百日の間は続くと思うので、急激な株安・円高に振れることはないと見る。

 早朝の為替は小動き、原油・金先物も横ばいである。日経平均先物は+150〜+160円台で動いている。今日の東京株式市場は、昨日の株高・円安を受けて続伸と予想する。為替は調整的な動きとなるだろう。
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1月25日(水) 晴れ

☆加納さんの屈辱( ・o・)

 1077年の今日、カノッサの屈辱と呼ばれる事件が起きた。その発端となった叙任権闘争は1122年のヴォルムス協約でカトリック教会の叙任権が確定するまで続いた。屈辱を受けた側の神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世がもう一歩頑張れれば逆の結果となったかも知れない。

 昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均がマイナス圏で寄り付いたが、10時過ぎには一時プラス転する場面もあり前場は下げ渋りだった。しかし、後場に入ると18,783円まで下がるなどして、-103円で取引を終えた。為替は織り込み済みでレンジ市場に留まった。ロンドンタイムに入ると、円の戻し売りが優勢となり、ドルストレート、クロス円ともに円安の場面となった。

 18:30頃英国最高裁が、Brexitには議会の承認が必要と判決したと伝えられると、ポンド円は一時急騰したが、同時にスコットランドや北アイルランドなどの自治議会の承認は不要であるとも判じられたため、思惑が交錯して値の荒い動きになった。

 NY株式市場は、寄り付きからダウ平均が僅かにマイナスだったが、トランプ大統領が米自動車大手3社との会談で規制緩和の姿勢を示したこと、カナダからのパイプライン建設推進の大統領令に著名したこと。これらが好感されて株を買う動きが進んだ。為替もドル買いが急速に進みドル円+120Pips、ユーロ円+110Pips、ポンド円+130Pips、豪ドル円+90Pips、NZドル+100Pips、加ドル+140Pipsなど、主要国通貨が対円で大きく上げた。ダウ平均は19,912(+112)まで値を戻して取引を終えた。原油先物は小動き、金先物は株高円安の進行に連れてじり安だった。VIX、BDIはともにマイナスだった。

 早朝の為替は高値安定で動いている。今日の東京株式市場は、昨日のNYタイム株高円安を受けてリスクオンとなり、また、日経平均先物が+200円超と好調なことから、寄り付きから反発上昇と予想する。為替は織り込み済みで小動きと予想するが、日本株が大きく値を上げると円安再炎の可能性もある。一方、新政権の経済施策への期待感から、トランプ大統領が規制緩和や減税などに就いて、発言があれば一時的な為替の乱高下はあり得る。

1月24日(火) 曇り

☆マックとマクド( ´−`)

 1984年の本日、初代Macintosh(128K)が発売された。当時の価格は698,000円で、メモリの少なさから実用性に乏しかった。米国では2,495USDだったことを考えると、ちょっと高すぎであった。

 昨日は株安米ドル安で終始した(以下略)。トランプ大統領就任演説は想定内だったため、株為替への影響は少なかった、という解説記事を金曜日に見たはずだったが、昨日は経済政策に言及がなかったのが悲観されてドル売りが進んだ、に変わっていた( ・o・)?。23時過ぎにドルが急騰した時は、夕食会で減税するとの発言が伝えられてドル買い戻しが進んだ、と解説があったが、しばらくして反発すると、具体的な減税策がなかったのでドル売りになった、に変わった。

 いやぁ、夕食会でしかも今の段階で具体的な政策話すか?と突っ込みたくなるところだ。しかし、今後ともこのようなトランプトラップは続きそうな気がする。大統領ブレーンがまだ議会承認を得られていないと報じられており、過半数を占める共和党議員からも反対の声が出ているという。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が終始マイナス圏だったが、終盤に上昇し一時19,000円台まで値を戻した。しかし、最後に再度下落し18,891円(-246円)で取引を終えた。株安は早朝からのやや円高を受けてのものと思われるが、株安が更に円買いを進める展開となった模様だ。ロンドンタイムもその流れは変わらなかった。NYタイムに入って、上記のとおり円が売り戻される場面があったが、直ぐに反落。NY株式市場が序盤にプラス圏になると一旦下げ渋りとなったが、株軟調に伴い再度下落を始めた。

 日足ベースで米ドル円が140Pips下がったほか、英ポンド円を除いて主要通貨が対円で20〜80Pips下落した。ボンドが底固いのは、トランプ大統領が英国との首脳会談を最初に選んだことが好感されていると思われる。英米が通商条約を結ぶことになれば、英国側はBrexitへの不安感を減らす効果があり、一方、米国側もTPP離脱→2国間の通商という流れを引き寄せるメリットがある。原油先物はNY株開場前後に底を打って以後上昇、金先物は高値安定である。VIXは上昇、BDIは下落。

 今日の東京株式市場は、昨日の利確買いが入るため寄り付きでは下落幅は狭いと思われるが、それが落ち着いたあとは、続落すると予想する。為替はそれを織り込み済みで動き、やや円安の展開と見る。

 さて、先月初めに申込して今月やっと口座開設した「みんなのクレジット」、キャンペーン分のCBがもう入って来た。CBは口座開設分と初回出資分を合わせると出資額の約8%あり、大盤振る舞いだと思いつつ、運営会社側がどれだけ報酬を受け取っているのか気になった。

1月23日(月) 雪

☆天は我々を見放せば分かる(色々混ざる(^_^;))。

 1902年の今日、八甲田山雪山遭難事件が起きた。事の真相は今も良く分かっていない。低体温症で体温が33度まで下がると判断力は低下し、30度以下では錯乱状態になるため、連隊員の誰もが正常な状態ではなかったこと。当時の軍部が情報をひたすら隠蔽したことによる。

 週末の東京株式市場は、寄り付きから軟調だったが、後場に入って買いが優勢となり煮付け委平均が+65円と僅かに上げて取引を終えた。為替はトランプ大統領就任を前に調整的な動きに留まった。欧州株は小動きが続いた。米国株はプラン圏で推移し、為替もレンジ市場が続いた。市場はトランプ氏の正式就任とその演説をじっと待つ展開となった。

 あとはご存じのとおりで、特に新しい内容もなかったため、株は一時下がったものの直ぐ上昇。為替もやや円高には振れたものの影響は限定的で、日足ベースではユーロ円と英ポンド円は横ばい、他の通貨は対円で僅かに下げるに留まった。原油先物、金先物ともに上昇、VIXとBDIは下落という動きになった。

 当初、日米首脳会議が27日におこなわれると報じられていたが、延期になり、代わりに英国メイ首相との会談が入ることになった。日本政府側が、通常国会序盤に渡米することへの反発を恐れたのか、トランプ大統領が英国との関係をより重視する考えなのかは今のところ分からない。会談で米英の貿易協定締結について前向きな声明が出されるようであれば、Hard Brexitへの懸念は後退し、ポンドの床上げに繋がるだろう。

 早朝の為替はやや円高に推移している。日経平均先物はややマイナス、ダウ平均先物は横ばいである。原油・金とも高値安定が続いている。今日の東京株式市場は、週末の米国株高とトランプ大統領の第一関門を超えた感から、上昇基調と見る。為替も売りが一巡すると上昇に転じると予想する。

1月20日(金) 雨

☆脱臼便( ´−`)

 1976年の今日、大和運輸(当時)が宅急便サービスを始めた。宅急便は同社の登録商標なので他社は許可なく使えない。「魔女の宅急便」のタイトルパクリものが「裸女の宅配便」になっているのはそのためである。ちなみに、せっかくのジブリ映画なのに同社とのタイアップCMなどはおこなわれなかったのは勿体なかった。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均は一時+228円まで上昇した。後場序盤で値を戻し+87円まで上げ幅を縮めたが、終盤再度上昇し19,072円(+177円)で取引を終えた。為替は日本株高が織り込み済みだったこと、一昨日の円安の反発から広めのレンジ市場に留まった。欧州株は軟調に推移、22:30からECB総裁の会見が始まると、ドルストレートは上昇、クロス円は下落する場面もあった。しかし、同時間の米国指標改善を受けて、米国株が前日プラスで寄り付き、米10年債券利回り上昇と合わせてドル買いが優勢となり、クロス円も上げ始めた。

 24時過ぎから米国株が下がり始めると、ドル円は下落を始めたがクロス円の下げは限定的で、5時頃を谷に再度上昇となった。原油先物は25時のEIAで在庫増と発表されたことを受けて下落、金先物も小幅に下がった。VIXは上昇、BDIは下落した。

 早朝の為替は8時頃まで円安が続いてからやや下落している。原油先物は上昇、金先物は高値安定である。今日の東京株式市場は、昨日の欧米株安と円安の綱引きとなり、寄り付きからは上昇するがそれが一服した後はトランプ氏の就任前の揉み合いと見る。為替も調整的な動きと予想するが、Brexit関連の発言が伝えられると一時的に動く可能性はある。

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